INTEGRA TYPE Rは、ライトウエイトクラスにおいて圧倒的なパワーとダイナミックレスポンス、鋭敏な加速感を獲得することを第一にベースモデルの1800cc DOHC VTECエンジンをチューニングし、トランスミッションのギアレシオを変更するとともに徹底的な軽量化を実施しました。
エンジンは、圧縮比のアップと吸排気系の損失低減に加え、フリクション低減を行うことで耐久性、信頼性を確保。約60点におよぶ専用パーツを新たに開発しました。通常の量産エンジンが息つきをはじめる回転領域からさらに伸び上がる爽快感と自然吸気エンジン世界最高峰のリッター当たり111馬力という高出力を実現。また、高回転特性を活かすクロスギアレシオのトランスミッションの採用、性能向上にともなう重量増を凌駕する徹底的な軽量化技術とあわせ、ドライバーの意志をより忠実に反映するピックアップ性能を実現しました。
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