2013年12月発表 2016年1月終了モデル
この情報は2016年1月現在のものです。

VEZEL

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安全性能

渋滞などの、前のクルマとぶつかりそうになると、回避を支援。

渋滞などの、前のクルマとぶつかりそうになると、回避を支援。

シティブレーキアクティブシステム
(低速域衝突軽減ブレーキ+
誤発進抑制機能)

約30km/h以下での前方車両との衝突の回避・軽減を、自動ブレーキで支援。また、前方に障害物がある状況で、アクセルペダルを踏み込んだ場合に、急発進の防止を支援する機能も備えています。

あんしんパッケージ

タイプ別設定
「シティブレーキアクティブシステム」を、「前席用i-サイドエアバッグシステム」「サイドカーテンエアバッグシステム」とあわせて、「あんしんパッケージ」として設定しました。

  • シティブレーキアクティブシステム作動イメージ図シティブレーキアクティブシステム
  • 前席用i-サイドエアバッグシステム+サイドカーテンエアバッグシステム前席用i-サイドエアバッグシステム+サイドカーテンエアバッグシステム
    ■写真は機能説明のため、エアバッグが展開した状態を合成したものです。

シティブレーキアクティブシステムの能力には限界があります。つねに周囲の状況に気をつけ、安全運転をお願いします。低速域衝突軽減ブレーキは、約5km/h〜約30km/hで走行中に前方車両に対して衝突する可能性があるとシステムが判断した場合に作動し、自動的に停止または減速することにより衝突回避や衝突被害の軽減を図ります。本システムは、車両(二輪車や自転車等を除く)を作動対象としています。誤発進抑制機能は停車時や約10km/h以下で走行しているとき、自車のほぼ真正面に車両などの障害物があるにもかかわらず、アクセルペダルを踏み込んだ場合に、パワーシステム出力を抑制することで、急な発進を抑制し、衝突時の衝撃の軽減を図ります。いずれも道路状況、天候状況によっては使用できない場合があります。

追突事故を減らすために、急ブレーキを後続車にお知らせ。 追突事故を減らすために、急ブレーキを後続車にお知らせ。 追突事故を減らすために、急ブレーキを後続車にお知らせ。

追突事故を減らすために、急ブレーキを後続車にお知らせ。

エマージェンシーストップシグナル

走行中に急ブレーキと判断すると、ブレーキランプの点灯に加えて、ハザードランプが自動で高速点滅し後続車に注意を促す、エマージェンシーストップシグナルを全タイプに標準装備。

より明るく、より遠くまで照らし、夜道や雨天時にさらなる安心感を。

より明るく、より遠くまで照らし、夜道や雨天時にさらなる安心感を。

LEDヘッドライト
タイプ別設定

ロービームに、プロジェクタータイプの2灯LEDヘッドライトを
採用。照射軸の上下方向を自動調整するオートレベリング機構、
点灯忘れも防止できるオートライトコントロール機構付です。

雨・雪の日や、急ハンドル時に起こる横すべりへの備えを。

雨・雪の日や、急ハンドル時に起こる横すべりへの備えを。

VSA(ABS+TCS+横すべり抑制)

ブレーキ時の車輪ロックを防ぐEBD付ABS、加速時などの
車輪空転を抑えるTCS、旋回時の横すべり抑制。これら3つの
機能を制御し、クルマの姿勢の安定化を図るVSAを全タイプに標準装備。

VSA=Vehicle Stability Assist
(車両挙動安定化制御システム)

EBD:電子制御制動力配分システム
ABS:4輪アンチロックブレーキシステム
TCS:トラクションコントロールシステム

坂道発進、その一瞬のヒヤリを防ぎます。

坂道発進、その一瞬のヒヤリを防ぐために。

ヒルスタートアシスト機能

坂道発進時、ブレーキからアクセルへ、ペダルを踏み替える
瞬間のクルマの後退を約1秒間抑制するヒルスタートアシスト
機能を全タイプに標準装備。

すべての基本は、強い骨格づくりから。

すべての基本は、強い骨格づくりから。

衝突安全設計ボディ

すべての基本となるボディ骨格は、各所に軽量かつ強度に優れた素材を配置することで、優れた衝突安全性能に貢献。また、相手車両や歩行者の安全まで視野に入れ、相手車両に与えるダメージも軽減する「コンパティビリティ対応ボディ」とともに「歩行者傷害軽減ボディ」を採用しています。

「早く」「優しく」「長く」膨らむHonda独自のエアバッグ。

運転席用i-SRSエアバッグシステム(連続容量変化タイプ)

さまざまな体格や衝突状況に対応するHonda独自の「連続容量変化タイプ」運転席用i-SRSエアバッグを、
助手席用SRSエアバッグとあわせて全タイプに標準装備。

  • ステアリングの近くに座るドライバーを守るために、より早く膨らみ、体を受け止めます。ステアリングの近くに座るドライバーを守るために、より早く膨らみ、体を受け止めます。
  • ステアリングから離れて座っているドライバーを守るために、膨らみをより長く保ちます。飛び出しを抑え優しく膨らむので、ドライバーへの衝撃力を減らします。
  • 飛び出しを抑え優しく膨らむので、ドライバーへの衝撃力を減らします。ステアリングから離れて座っているドライバーを守るために、膨らみをより長く保ちます。
側面衝突に備えたエアバッグもご用意。

側面衝突に備えたエアバッグもご用意。

前席用i-サイドエアバッグシステム
+サイドカーテンエアバッグシステム
タイプ別設定

胸部へのダメージを低減するサイドエアバッグと、
頭部や頚部を保護するサイドカーテンエアバッグ。
側面衝突時の安全性を高めるエアバッグを、シティブレーキアクティブシステムとのセットでご用意しています。

万一の際、乗員が前へ飛び出さないように。

万一の際、乗員が前へ飛び出さないように。

フロント3点式ロードリミッター付
プリテンショナーELRシートベルト

運転席/助手席のシートベルトは、前方向からの強い衝撃を感知すると瞬時に巻き取り、乗員をシートにしっかり固定。その後、一定以上の荷重がかかると少し送り出し、胸などへの負担を軽減します。

首や頭部へのダメージを少しでも減らしたい。

首や頭部へのダメージを少しでも減らしたい。

頚部衝撃緩和フロントシート&
頭部衝撃保護インテリア

万一の際、乗員の頭部への衝撃を緩和するよう室内のルーフサイドなどを衝撃吸収構造に。また、後方から低速で追突された際に、首への負担を軽減する頚部衝撃緩和フロントシートを採用しています。

チャイルドシートを確実・容易に固定するために。

チャイルドシートを確実・容易に固定するために。

汎用型ISOFIXチャイルドシート
ロアアンカレッジ+トップテザーアンカレッジ

万一の衝突時、チャイルドシートの前方への移動を効果的に抑制するために。汎用型ISOFIXチャイルドシートを確実・容易に装着できる固定金具(アンカレッジ)をリア左右席にご用意しています。

■ISOFIXとは、誤使用防止、車両適合性の向上、取り付け方法の国際的な統一を目的とした、ISO(国際標準化機構)規格のチャイルドシート固定方式です。
■必ず適合するチャイルドシートをお選びください。

各技術の能力には限界があります。つねに周囲の状況に気をつけ、安全運転をお願いします。ご使用の前に、必ず取扱説明書をお読みください。
■ABSは滑りやすい状況での制動時に車輪ロックを防止。EBDはブレーキング時の前輪と後輪の制動力配分をコンピューターがコントロールし、制動ポテンシャルをフルに引き出します。EBD付ABSは、あくまでもドライバーのブレーキ操作を補助するシステムです。VSAはあくまでもドライバーのブレーキ操作やアクセル操作、およびステアリング操作を補助するシステムです。したがって、EBD付ABSやVSAがない車両と同様に、コーナー等の手前では十分な減速が必要であり、ムリな運転までは制御できません。安全運転をお願いします。
■エマージェンシーストップシグナルは追突されるおそれを低減するためのシステムです。運転する時は不必要な急ブレーキを避け、安全運転をお願いします。
■運転用i-SRSエアバッグシステム&助手席用SRSエアバッグシステムは、横方向や後方向からの衝突には作動しません。前方向からの、設定値以上の衝撃を感知したときのみ作動します。
■エアバッグシステムは、あくまでもシートベルトを着用することを前提として開発されたシステムです。くれぐれもシートベルトの正しい着用をお願いします。
■前席用i-サイドエアバッグシステムおよびサイドカーテンエアバッグシステムは、実際の衝突時には衝突側のみ展開します。i-サイドエアバッグシステムおよびサイドカーテンエアバッグシステム装備車は、システムを正しく機能させるための注意事項があります。
■各装備・仕様の詳しい設定につきましては、「装備一覧」「主要諸元」をご覧ください。