2020年11月発表 2022年9月終了モデル
この情報は2022年9月現在のものです。

2020年11月発表 2022年9月終了モデル
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  • 性能・安全

走行性能

走りの心地よさを、低さに求めた。

外観写真

クルマは重心が低くなるほど、走行時の安定性が高くなります。また、一般に全高が低くなるほど、空力特性上、有利になります。オデッセイは、超低床プラットフォームを採用し、床下の部品を極限までスリム化することで、ゆとりの居住空間はそのままに低重心化。ミニバンでありながら、セダンのような安定感のある心地いい走りを実現しています。

滑らかに走り、力強く加速する。

2モーターハイブリッドシステム「e:HEV※1

回りはじめた瞬間から最大トルクを生むモーターの特性を活かし、力強く滑らかな加速を追求しながら、優れた燃費性能も実現しています。

走行用モーターのトルク特性

最高出力/最大トルク

モーター走行を中心に、
3つのハイブリッドシステムを最適に使い分ける。

日常走行の幅広い領域を、モーター走行を中心としたパワフルかつ静かな走りに。走行シーンに合わせて、3つのハイブリッドシステムを切り替え、高効率な走りを実現しました。

EVモード

バッテリーからの電気によりモーターのみで走行。

エンジンを止めて走るのでガソリンを使わずに電気自動車として走行を楽しめます。

EVモード

ハイブリッドモード

エンジンの力で発電した電力で走行用モーターを駆動。

加速時にはバッテリーからの電力を合わせて走行用モーターで走り、よりパワフルな加速が楽しめます。

ハイブリッドモード

エンジンモード

エンジンの得意領域である高速クルーズ時にエンジンと車輪を直結し、エンジンの力で走行。燃費を抑えながら高速走行ができます。

エンジンモード

静かに走りたい時に。

EVスイッチタイプ別設定

ONにするとバッテリーからの電力を使い、モーターだけで走行※2。住宅街など、エンジン音を控えたい走行時に便利です。

EVスイッチ

全域トルクフル、高速域まで伸びやかな
2.4L DOHC i-VTECエンジン。

低速域から力強いトルクを発生し、オデッセイを高速域まで伸びやかに加速するDOHC i-VTECエンジン。スムーズさと静粛性も大きな魅力です。



最高出力 129kW[175PS]

最大トルク 225N・m[23.0kgf・m]

しなやかな乗り味を
もたらすフロント/リア
サスペンション。

スポーティーかつ安定感ある乗り味と、優れた乗り心地を両立するサスペンション。フロントは軽量なストラット式を、リアは走りと空間効率を高バランスするトーションビーム式を採用。

しなやかな乗り味をもたらすフロント/リアサスペンション。

乗り心地と
安定感を両立する
振幅感応型ダンパー。

ざらついた路面など、クルマが受ける振動が小さいときは柔軟に吸収し、コーナリング時などの大きな動きには減衰力を高めるダンパー。走りのしなやかさと安定感を両立させます。

乗り心地と安定感を両立する振幅感応型ダンパー。

運転しやすさ

遠回りさせない、
取り回しのしやすさ。

ゆとりの空間を備えたボディーサイズながら、最小回転半径は5.4m。都市の細街路や駐車場、交差点でも扱いやすさを実感できます。

最小回転半径

4WD

走行状態を検知し、
すばやく4WDへ。

センサーで路面の状況や車両の走行状態を検知し、最適なトルクを後輪に緻密に配分。雪道などでの発進やコーナリング、登坂における安定感を高めます。

リアルタイムAWD〈インテリジェント・コントロール・システム〉4WD車

リアルタイムAWD〈インテリジェント・コントロール・システム〉

※1 e:HEV:イー エイチ イー ブイ

※2 バッテリー残量やエアコンの作動状況などによってEV走行ができない場合もございます。詳しくは販売会社にお問い合わせください。

■イラストは機能説明のためのイメージです。

■各装備・仕様の詳しい設定につきましては、「主要装備表」「主要諸元表」をご覧ください。