2020年11月発表 2022年9月終了モデル
この情報は2022年9月現在のものです。

2020年11月発表 2022年9月終了モデル
この情報は2022年9月現在のものです。

  • 性能・安全

予防安全性能

Safety for Everyone.
「事故に遭わない社会」の実現をめざして。

ミリ波レーダーと単眼カメラで、クルマの前方の状況を認識。ブレーキやステアリングの制御技術と協調し、安心・快適な運転や事故回避を支援する先進のシステムです。

Honda SENSING

衝突軽減ブレーキ(CMBS)

前走車、対向車、歩行者との衝突回避を支援。

衝突軽減ブレーキ(CMBS)

誤発進抑制機能

不注意による急発進を防止し注意を喚起。

誤発進抑制機能

後方誤発進抑制機能

不注意による急な後退を防止し注意を喚起。

後方誤発進抑制機能

歩行者事故低減ステアリング

歩行者との衝突回避を支援。

歩行者事故低減ステアリング

路外逸脱抑制機能

車線を検知し、はみ出さないように支援。

路外逸脱抑制機能

渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール(ACC)

適切な車間距離を保ち、運転負荷を軽減。

渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール(ACC)

*e:HEVのみの設定となります。

車線維持支援システム(LKAS)

車線内を走行できるようにステアリング操作を支援。

車線維持支援システム(LKAS)

先行車発進お知らせ機能

停車時に、先行車が発進したことをお知らせ。

先行車発進お知らせ機能

標識認識機能

標識の見落とし防止を図り、安全運転を支援。

標識認識機能

■Honda SENSINGは、ドライバーの運転支援機能のため、各機能の能力(認識能力・制御能力)には限界があります。各機能の能力を過信せず、つねに周囲の状況に気をつけ、安全運転をお願いします。

車両をご使用になる前に必ず取扱説明書をお読みください。各システムは、いずれも道路状況、天候状況、車両状態等によっては作動しない場合や十分に性能を発揮できない場合があります。

■衝突軽減ブレーキ(CMBS)は、約5km/h以上で走行中に自車との速度差が約5km/h以上ある車両や歩行者に対して衝突するおそれがあるとシステムが判断したときに作動し、停止または減速することにより衝突回避や衝突被害の軽減を支援します。

■誤発進抑制機能は、停車時や約10km/h以下で走行中、自車のほぼ真正面の近距離に車両などの障害物があるにもかかわらず、アクセルペダルを踏み込んだことにより、衝突するおそれがあるとシステムが判断したときにエンジンやモーターなどのパワーシステム出力を抑制し、急な発進を防止します。

■後方誤発進抑制機能は、停車時や約10km/h以下で後退中、自車のほぼ真後ろの近距離に壁などの障害物があるにもかかわらず、アクセルペダルを踏み込んだことにより、衝突するおそれがあるとシステムが判断したときエンジンやモーターなどのパワーシステム出力を抑制し、急な後退を防止します。

■歩行者事故低減ステアリングは、約10km/h~約40km/hで走行中、システムが歩行者側への車線逸脱と歩行者との衝突を予測したときに、ステアリング操作による回避を支援します。運転者のステアリング操作に代わるものではありません。運転者が加速やブレーキ操作、急なステアリング操作を行っているとシステムが判断したとき、また、ウインカーを作動させている場合には作動しません。

■路外逸脱抑制機能は、約60km/h以上で走行中、システムが路外への逸脱を予測したときに作動します。運転者のステアリング操作に代わるものではありません。運転者が加速やブレーキ操作、急なステアリング操作を行っているとシステムが判断したとき、また、ウインカーを作動させている場合には作動しません。

■渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール(ACC)は、先行車がいる場合、停車中から作動し、先行車がいない場合は、約30km/h以上で走行中に作動します。アダプティブクルーズコントロール(ACC)は、約30km/h以上で走行中に作動します。先行車に接近しすぎる場合には、ブレーキペダルを踏むなどして適切な車間距離を保ってください。高速道路や自動車専用道路を運転するときに使用してください。

■車線維持支援システム(LKAS)は、約65km/h以上で走行中に作動します。運転者のステアリング操作に代わるものではありません。運転者がステアリングから手を放した状態や、運転者が意図的に車線を越えるようなステアリング操作をしているとき、また、ウインカーを作動させている場合には作動しません。高速道路や自動車専用道路を運転するときに使用してください。

■先行車発進お知らせ機能は、先行車との車間距離が約10m以内で、先行車の発進を検知しても自車が停止し続けたときに作動します。

■標識認識機能は、最高速度、はみ出し通行禁止、一時停止、車両進入禁止の道路標識を認識し、マルチインフォメーション・ディスプレーに表示します。一時停止、車両進入禁止は約60km/h以下で走行中に作動します。

セーフティ・サポートカーS
〈ワイド/ベーシック+〉に該当。

セーフティ・サポートカー(略称:サポカー)は、政府が交通事故防止対策の一環として普及啓発しているものです。自動(衝突軽減)ブレーキなどの安全運転を支援する装置などを搭載し、ドライバーの安全運転を支援します。

■セーフティ・サポートカー S〈ワイド〉

e:HEV ABSOLUTE・EX / ABSOLUTE・EX



■セーフティ・サポートカー S〈ベーシック+〉

e:HEV ABSOLUTE / ABSOLUTE

■安全運転を支援する装置は、あくまで運転を支援する機能です。各機能の能力を過信せず、つねに周囲の状況に気をつけ、安全運転をお願いします。

■タイプによって安全装備の設定がことなる場合があります。

■タイプや安全装備の設定によって同じ車種でも安全運転サポート車の区分がことなる場合があります。

セーフティ・サポートカーS〈ワイド/ベーシック+〉セーフティ・サポートカーS〈ワイド/ベーシック+〉

運転支援

車線変更時などに、
見えにくい位置にいる
クルマを検知。

走行中、斜め後ろに車両が存在すると、その方向のドアミラー上のマークが点灯。さらにその方向にウインカーを操作すると、マークの点滅と警報音で注意を促します。

ブラインドスポットインフォメーションタイプ別設定

ブラインドスポットインフォメーション

状況に応じた“視界”で、
走行と駐車を支援。

フロント、リア、左右ドアミラー下のカメラから得た情報をコンピューターが解析。クルマをまるで上空から見下ろしたように路面を映し出す「グラウンドビュー」をはじめ、状況に応じた映像をナビ画面に表示します。

マルチビューカメラシステム※1

マルチビューカメラシステム

バック駐車や
縦列駐車時に
頼りになる。

ハンドルが自動で回り、駐車時の運転操作をアシスト。カメラで駐車枠を自動認識する機能により、スムーズな操作を実現しています。

Hondaスマートパーキングアシストシステム※1

Hondaスマートパーキングアシストシステム

駐車・出庫時などに
重宝。

8つの超音波センサーで周囲の障害物を検知し、対象までの距離により、音とナビ画面上の表示などで注意を喚起。駐車・出庫時、狭い路地の右左折時などでの安心感を高めます。

パーキングセンサーシステム※2

パーキングセンサーシステム

バック時に
左右から近づく
クルマをお知らせ。

バックで出庫する際、左右から近づいてくる車両を検知。警報音とナビ画面上の矢印表示で、注意を促します。

後退出庫サポートタイプ別設定 ※1

後退出庫サポート

その他の予防安全

夜道や雨天時などの
安心感を高める。

ヘッドライトは広範囲を照射し、オートライトコントロール機構付き。フォグライトは、クルマに近い位置を明るく照らし、霧などの際に役立ちます。

LEDヘッドライト+LEDフォグライト

LEDヘッドライト+LEDフォグライト

右左折時の
歩行者を見やすく。

ヘッドライト点灯時、ステアリングやウインカーを操作すると、曲がろうとする方向の内側の路面を照らし、右左折時の歩行者などをより見やすくします。

LEDアクティブコーナリングライトタイプ別設定

LEDアクティブコーナリングライト

クルマの横すべりなどを
効果的に抑制。

ブレーキ時の車輪ロックを防ぐEBD付ABS 、加速時などの車輪空転を抑えるTCS 、旋回時の横すべり抑制。これら3つの機能を制御し、クルマの姿勢の安定化を図ります。

VSA=Vehicle Stability Assist(車両挙動安定化制御システム)
EBD:電子制御制動力配分システム
ABS:4輪アンチロックブレーキシステム
TCS:トラクションコントロールシステム

VSA (ABS + TCS + 横すべり抑制)

VSA(ABS + TCS + 横すべり抑制)

急ブレーキを、
周囲にお知らせ。

走行中に急ブレーキと判断すると、ブレーキランプの点灯に加え、ハザードランプが自動で高速点滅し、後続車などに注意を促します。

エマージェンシーストップシグナル

エマージェンシーストップシグナル

坂道での渋滞時などで
安心感を高めます。

坂道発進時、ペダルを踏み替える瞬間のクルマの後退を約1秒間抑制し、安心感のある発進をサポート。

ヒルスタートアシスト機能

ヒルスタートアシスト機能

※1 システムを使用するには、対応するナビゲーションが必要となります。

※2 ナビ画面上に表示するには、対応するナビゲーションが必要となります。

■各技術の能力には限界があります。つねに周囲の状況に気をつけ、安全運転をお願いします。ご使用の前に、必ず取扱説明書をお読みください。

■ブラインドスポットインフォメーションは隣接する車線後方の検知エリア(見えにくい位置)に他の車両がいることを知らせるシステムです。二輪車等が検知範囲に入ったときなど、条件によっては正しく作動しない場合があります。車線変更や合流時には必ず目視やミラーなどで周囲の安全を直接確認して運転してください。

■マルチビューカメラシステムでは立体物が歪んだり、上部が画面に映らないなど、画面の映像と実際の状況が異なることがあります。また、カメラの映し出す範囲は限られていますので、画面だけを見て走行すると接触事故等、思わぬ事故を引き起こすおそれがあります。必ず目視やミラーなどで後方および周囲の安全を直接確認して運転してください。路面が滑りやすくなっているなどの場合は、タイヤのスリップにより、マルチビューカメラシステムの予測ガイド線と車両の実際の動きにずれが生じることがあります。バンパーの両コーナー付近、バンパーの下や黒線上にあるものは映りません。映し出す映像は雨の日、夜間など天候や周囲の状況によって見えにくくなることがあります。

■Hondaスマートパーキングアシストシステムは自動駐車システムではありません。バック駐車、縦列駐車時に運転者のハンドル操作の負担を軽減するための運転支援システムです。車両の前進、後退、ブレーキ操作は、運転者が行ってください。通常の駐車時と同様に、必ず目視で周囲の安全を直接確認してください。

■パーキングセンサーシステムは、車両や周囲の状況によりシステムが正しく作動しない場合があります。システム使用時も直接目視で周辺の安全確認を行いながら運転してください。

■後退出庫サポートは出庫時の安全をサポートするためのものであり、衝突を防止するためのシステムではありません。後退時は、必ず目視やミラーなどで後方および周囲の安全を直接確認して運転してください。天候、積載荷重などの影響を受け、システムが正しく作動しない場合があります。

■ABSは滑りやすい状況での制動時に車輪ロックを防止。EBDはブレーキング時の前輪と後輪の制動力配分をコンピューターがコントロールし、制動ポテンシャルをフルに引き出します。EBD付ABSは、あくまでもドライバーのブレーキ操作を補助するシステムです。VSAはあくまでもドライバーのブレーキ操作やアクセル操作等を補助するシステムです。したがって、EBD付ABSやVSAがない車両と同様に、コーナー等の手前では十分な減速が必要であり、ムリな運転までは制御できません。安全運転をお願いします。

■エマージェンシーストップシグナルは追突されるおそれを低減するためのシステムです。運転する時は不必要な急ブレーキを避け、安全運転をお願いします。

■イラストは機能説明のためのイメージです。

■画面はハメコミ合成。

■各装備・仕様の詳しい設定につきましては、「主要装備表」「主要諸元表」をご覧ください。