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1997 TITLE
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さらなる充実の領域へ。そして2000年、環境世界最先端のリアルスポーツへ。
1996年


オーナーズ・ミーティング地域展開

NSX fiesta 220台300名参加

ル・マン24時間レースでクラス3位
チーム国光 75号車 高橋国光/土屋圭市/飯田章


1997年


NSXの進化技術
MTモデルを3.2リットルへ排気量アップ
3.2リットル化に伴い、ガスケット、クランクシャフトピン、ピストンピンを強化
MTモデルの排気マニホールドをステンレス化
マニュアルトランスミッションを6速化
MTモデルにデュアルマス・フライホイールを採用
アルミボディ材の軽量化および強度アップ
前後ブレーキディスクローターを16インチ化
MTモデルのサスペンションをよりシャープに
電動パワーステアリングを熟成
Fマチックのシフト制御熟成
空力向上新フロントロアスカートを採用
高熱線吸収UVカットガラスの採用
ディスチャージヘッドライトを設定
ナビゲーションシステムを設定
BBS軽量アルミ鍛造ホイールを設定

NSX-S誕生
約45kgのウエイトダウン
ハーダーサスペンションセッティング
専用デザインのレカロ社製フルバケットシート
MOMO社製本革巻きステアリングホイール

全日本GT選手権参戦開始
無限+童夢PROJECT 黒澤琢弥/山本勝巳、チーム国光with MOONCRAFT 高橋国光/飯田章


1998年


NSX fiesta、ツインリンクもてぎで初開催
米国のNSXファンもオーナーズクラブのつながりから参加

全日本GT選手権で初勝利
Mobil 1 Nakajima Racing 山西康司/トム・コロネル第4戦富士、NSX参戦9戦目の勝利


1999年


NSXの進化技術
先進の低排出ガス化を実現したLEVエンジンを搭載
MTの5-6速にダブルコーンシンクロナイザーを適用
ATのシフトマネジメントの熟成
内装にパンチングレザー採用、ギャザーレス化
ABSシステムを進化
DBWの熟成
タイプS Zeroを除く全モデルにディスチャージヘッドライトを標準装備


2000年


NSX、優-低排出ガス車に認定
認定された11車種のうち8車種がホンダ

10周年記念、NSX in Takasu開催
北海道 鷹栖プルービングセンターをNSXオーナーに初解放

全日本GT選手権に5台エントリー
NSXが圧倒的な速さで勝利を重ねる
NSXの10年は、NSXのみの変化だけで語り尽くせるものではない。たとえばフェラーリは、この10年間に短命に終わった348tbからF355、360モデナへと主力モデルを2度にわたりモデルチェンジしている。
その間にポルシェもいくつかのモデルを数え、両者とも独自の哲学を堅持している。しかし両者とも、より快適な視界を確保したり、人間工学に基づいた自然なドライビングポジションを見い出す一方で、オールアルミボディや電子スロットルを採用するなど、ドライビングプレジャーのなかで快適性を重視する開発を近年になり行っている。
これが時代の要請だとしたら、NSXがいかに時代を先取りしていたかが伺い知れよう。それらをすべて考え尽した上でNSXをデビューさせたのが今から10年も前のことだからだ。

時代を先んじるNSXは、97年に“ワインディングベスト”と称してタイプSをデビューさせた。3.2リットルへと排気量を拡大したDOHC VTECエンジンに従来のスペースに納まるコンパクトな6速MTを組み合わせ、タイプRとオリジナルモデルの中間をいくハードサスペンションを搭載。エアコン、オーディオ、シートベルト・プリテンショナーなどの装備を搭載したままオリジナルモデル対比約45kgの軽量化を施したモデルである。

そして、99年には全モデルのエンジンを先進の環境対応型に進化。翌2000年には、平成12年排出ガス規制値の50%以下のレベルを達成したクルマだけに与えられる「優-低排出ガス車」の認定を受けた。ホンダ最大排気量のピュアスポーツカーでこの認定をいち早く受けた意味は大きい。この件に関し、世界はおそらく舌を巻かざるを得ないだろう。


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97年 全日本GT選手権参戦開始 00年 10周年の年に全日本GT選手権に5台エントリー勝利を重ねる

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98年 NSX fiestaをはじめてツインリンクもてぎで開催 00年 10周年記念イベントとして初の鷹栖テストコース試走会を実施

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タイプSデビュー時の雑誌広告
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NSX Press vol.25 2000年9月発行