2015年11月発表 2017年8月終了モデル
この情報は2017年8月現在のものです。


燃費性能

燃料消費率 ハイパワーを追求しながら、燃費のよさも両立しました。

N-BOX + G/G・Lパッケージ、N-BOX + Custom G/G・Lパッケージ

JC08モード走行燃料消費率(国土交通省審査値)FF 24.4km/L 4WD 23.6km/L

N-BOX + G・ターボLパッケージ、N-BOX + Custom G・ターボLパッケージ

JC08モード走行燃料消費率(国土交通省審査値)FF 22.6km/L 4WD 21.4km/L

■燃料消費率は定められた試験条件での値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて燃料消費率は異なります。

N-BOX + 環境仕様書ダウンロード

ターボ車を除く全タイプで「平成32年度燃費基準」を達成

平成32年度燃費基準達成車

「平成32年度燃費基準達成車」表示マーク

平平成32年度燃費基準を上回るすぐれた燃費性能を達成した車両に与えられます。

ターボ車を除く
全タイプ

平成27年度 燃費基準+10%達成車

「平成27年度燃費基準+10%達成車」表示マーク

平成27年度燃費基準を10%以上上回るすぐれた燃費性能を達成した車両に与えられます。

N-BOX +
G・ターボLパッケージ(FF)
N-BOX + Custom
G・ターボLパッケージ(FF)

平成27年度 燃費基準達成車

「平成27年度燃費基準達成車」表示マーク

平成27年度燃費基準を上回るすぐれた燃費性能を達成した車両に与えられます。

N-BOX +
G・ターボLパッケージ(4WD)
N-BOX + Custom
G・ターボLパッケージ(4WD)

全タイプ「平成17年排出ガス基準75%低減レベル」をクリア

低排出ガス車

「平成17年排出ガス基準75%低減レベル」認定車表示マーク

平成17年排出ガス規制のNMHC、NOxについて、基準値を75%以上下回る優秀な環境性能を達成した車両に与えられます。

全タイプ


走行性能

レースの技術も注ぎ、パワー、燃費をハイバランス。

【最高出力】43kW[58PS]/7,300rpm

【最大トルク】65N・m[6.6kgf・m]/4,700rpm

(N-BOX + G/G・Lパッケージ、N-BOX + Custom G/G・Lパッケージ)

[ 高性能 DOHCエンジン ]

つねに優れた吸排気効率を生み、燃焼効率を高めるVTC(連続可変バルブタイミング・コントロール機構)を採用。さらに、スイングアームタイプのDOHCとするなど、レースシーンで培った技術を惜しみなく投入。出力特性、低燃費、静粛性、すべてを高いレベルで達成した軽量・コンパクトなエンジンです。

[ 高効率CVT ]

変速ショックのないスムーズな走りを生むCVT(無段変速オートマチック)。軽量・コンパクト化し、軽自動車専用として開発しました。パワーを効率よく伝達し、低燃費に大きく貢献。同時に高い静粛性も叶えています。4WD車にも採用。

Photo:N-BOX + G・Lパッケージ(4WD)
2トーンカラースタイル〈ブリリアントスポーティブルー・メタリック&ホワイト〉
■写真のスタッドレスタイヤは撮影のために用意したものです。

雪道に頼もしい4WD。でもしっかり低燃費。

[ リアルタイム4WD ]4WD車

普段は省エネのFF走行。発進時や滑りやすい路面、荒れた路面などでは瞬時に4WDに切り替わり、高い走破性を発揮するHonda独自の「リアルタイム4WD」を採用。システムの軽量化、またCVTとの組み合わせによって低燃費を実現しています。

幅寄せや狭い道を考えて、すみずみまで見やすく。

[ パノラマビュー ]

周囲を広く見渡せるよう、窓枠を細くしてガラスエリアをよりワイドにしました。後方視界もすっきり広びろとしていて、狭い場所でのバック駐車もスムーズにできます。

ミラーに映る範囲のイメージ

駐車が苦手な方のためにも、見づらい所を見やすく。

[ ピタ駐ミラー ]

思い通りの場所にラクにピタリと停められるようにと採用した、死角を減らす「ピタ駐ミラー」。運転席に座った状態で左側の後輪、前輪、さらにはクルマの後ろの様子まで確認でき、幅寄せや縦列駐車、車庫入れの際に役立ちます。

左前のタイヤあたりが見え、路肩寄せがラク。

1 サイドビューサポートミラー

ミラー(A)は、ドアミラーの背面に付けたミラーとの合わせ鏡で、運転席から見えにくい左前輪の前方を映します。タイヤがまっすぐかどうかも確認でき、スムーズにスマートに停められます。

ミラー(B)は、運転席から見えにくい助手席側ドアの下あたりを映します。

サイドビューサポートミラー

ミラーに映る範囲のイメージ

図A

図B

● 例えばこんなシーンで!

狭い道でのすれ違い

路肩寄せ

後輪まで見え、バックにより安心感。

2 広角ドアミラー

ドアミラーの下部を広角化して、後輪まで見えるよう視野範囲を拡大。後方確認をいっそうしやすくしました。

広角ドアミラー

ミラーに映る範囲のイメージ

N-BOX +のドアミラー22.4° 一般的なドアミラー12.0°

ドアミラーの下が広角化しているので、後ろの車輪まで見ることができます。

クルマのすぐ後ろも見やすく。

3 後方視角支援ミラー

室内のハイマウント・ストップランプ下側にも、後方の死角を減らすミラーを配置。運転席からは見えない車両の後方下を広く映します。

後方視角支援ミラー

ミラーに映る範囲のイメージ

運転席からでは見えない範囲を広く映し出します。

後方視角支援ミラー

安全のため、後方視角支援ミラーは直視してください。
後方視角支援ミラーの映し出す範囲は限られていますので、
必ず目視で車両周辺の安全を確認してください。


安全性能

渋滞中などで、前のクルマとぶつかりそうになると、回避を支援。

[ シティブレーキアクティブシステム(低速域衝突軽減ブレーキ+誤発進抑制機能) ]「あんしんパッケージ」としてメーカーオプション

約30km/h以下での前方車両との衝突の回避・軽減を、自動ブレーキで支援。
また、前方に障害物がある状況で、アクセルペダルを踏み込んだ場合に、急発進の防止を支援する機能も備えています。

シティブレーキアクティブシステムの能力には限界があります。つねに周囲の状況に気をつけ、安全運転をお願いします。

低速域衝突軽減ブレーキは、約5km/h〜約30km/hで走行中に前方車両に対して衝突する可能性があるとシステムが判断した場合に作動し、自動的に停止または減速することにより衝突回避や衝突被害の軽減を図ります。本システムは、車両(二輪車や自転車等を除く)を作動対象としています。誤発進抑制機能は停車時や約10km/h以下で走行しているとき、自車のほぼ真正面に車両などの障害物があるにもかかわらず、アクセルペダルを踏み込んだ場合に、エンジン出力を抑制することで、急な発進を防止するとともに、音と表示等で接近を知らせます。いずれも道路状況、天候状況によっては使用できない場合があります。

あんしんパッケージ

メーカーオプション

フロントウインドウ上部のセンサー部

シティブレーキアクティブシステム

エアバッグシステム作動イメージ

前席用i-サイドエアバッグシステム+
サイドカーテンエアバッグシステム

■写真は機能説明のため、エアバッグが展開した状態を合成したものです。

エアバッグシステム作動イメージ

写真は機能説明のため、運転席用i-SRSエアバッグシステム&助手席用SRSエアバッグシステム、前席用i-サイドエアバッグシステム、サイドカーテンエアバッグシステムともに展開した状態を合成したものです。

すべての席に、エアバッグの安心を。

[ 前席用i-サイドエアバッグシステム+
サイドカーテンエアバッグシステム(前席/後席対応) ]

「あんしんパッケージ」としてメーカーオプション

側面衝突時、センサーが衝撃を感知するとスピーディに展開。乗員保護性能を高めます。i-サイドエアバッグシステムは、開く速度や圧力に変化を持たせることで、乗員への衝撃を緩和しながら効果的に保護する、Honda独自の「容量変化タイプ」です。

VSA作動イメージ図

VSA=Vehicle Stability Assist(車両挙動安定化制御システム)
EBD:電子制御制動力配分システム
ABS:4輪アンチロックブレーキシステム
TCS:トラクションコントロールシステム

割り込み車を避けた後のヒヤッとするふらつきにも対処。

[ VSA(ABS+TCS+横すべり抑制) ]

障害物や割り込み車を避けるため急ハンドルを切った時などに起こりがちなクルマの動きの乱れを抑え、運転にゆとりをもたらすシステムです。急ブレーキ時の車輪ロックを防ぐEBD付ABS、加速時などの車輪空転を抑えるTCS、旋回時の横すべり抑制。これら3つの機能をトータルに制御。4輪別々にブレーキをかけたり、パワーを制御するなどして、クルマの姿勢の安定化を図ります。

後退を抑制

急な上り坂でも、不安なくスムーズに発進。

[ ヒルスタートアシスト機能 ]

坂道発進時、ペダルを踏みかえる瞬間のクルマの後退を抑制します(約1秒間)。坂道での渋滞などに効果を発揮。アイドリングストップシステムのON/OFFに関わらず作動します。

G CON ボディ構造モデル

衝突実験を繰り返して、鍛え上げたボディ。

[ 衝突安全設計ボディ ]

衝突時の衝撃(G)をコントロールする、Honda独自の衝突安全技術「G-CON」を採用。また、相手車両に与えるダメージを軽減する「コンパティビリティ対応ボディ」、さらには「歩行者傷害軽減ボディ」も採用しています。

「早く」「長く」「優しく」膨らむ、Honda独自のエアバッグ。

[ 運転席用i-SRSエアバッグ ]

さまざまな体格の方や衝突状況に対応するべく、Hondaは連続容量変化タイプのエアバッグを独自で開発。乗員保護性能の向上と、エアバッグによる衝撃力の低減を両立しています。

早く膨らむ ステアリングに近い小柄なドライバー

ステアリングの近くに座るドライバーを守るために、より早く膨らんで体を受けとめます。

長く膨らむ ステアリングから遠いドライバー

ステアリングから離れて座っているドライバーを守るために、膨らみをより長く保ちます。

優しく膨らむ 従来エアバッグ 連続容量変化タイプ

飛び出しを抑え優しく膨らむので、ドライバーへの衝撃力を減らします。

頚部衝撃緩和フロントシート

万一の際、首へのダメージを軽減するシート。

[ 頚部衝撃緩和フロントシート ]

後方から低速で追突された際に、首への負担を軽減する頚部衝撃緩和シートを運転席/助手席に採用しています。

プリテンショナー 胸の移動量を抑えるプリテンショナー ロードリミッタ− 胸に加わる力を抑えるロードリミッター

衝突時、シートベルトが速やかに身体を拘束。

[ フロント3点式ロードリミッター付
プリテンショナーELRシートベルト ]

運転席/助手席のシートベルトは、前方向からの強い衝撃を感知すると瞬時に巻き取り、その後、一定以上の荷重がかかると、シートベルトを少し送り出し、胸などへの負担を軽減します。

チャイルドシートを、簡単・確実に固定できるように。

[ 汎用型ISOFIXチャイルドシートロア
 アンカレッジ(リア左右席)+
 トップテザーアンカレッジ(リア左右席) ]

万一の衝突時、チャイルドシートの前方への移動を効果的に抑制するために。汎用型ISOFIXチャイルドシートを確実・容易に装着できる固定金具(アンカレッジ)を標準装備しています。

■写真はISOFIXチャイルドシート(サポートレッグタイプ)。チャイルドシートはディーラーオプションです。

■ISOFIXとは、誤使用防止、車両適合性の向上、取り付け方法の国際的な統一を目的とした、ISO(国際標準化機構)規格のチャイルドシート固定方式です。

■必ず適合するチャイルドシートをお選びください。

  • 各技術の能力には限界があります。つねに周囲の状況に気をつけ、安全運転をお願いします。ご使用の前に、必ず取扱説明書をお読みください。
  • ABSは滑りやすい状況での制動時に車輪ロックを防止。EBDはブレーキング時の前輪と後輪の制動力配分をコンピューターがコントロールし、制動ポテンシャルをフルに引き出します。EBD付ABSは、あくまでもドライバーのブレーキ操作を補助するシステムです。VSAはあくまでもドライバーのブレーキ操作やアクセル操作等を補助するシステムです。したがって、EBD付ABSやVSAがない車両と同様に、コーナー等の手前では十分な減速が必要であり、ムリな運転までは制御できません。安全運転をお願いします。
  • 運転席用i-SRSエアバッグシステム&助手席用SRSエアバッグシステムは、横方向や後方向からの衝撃には作動しません。前方向からの、設定値以上の衝撃を感知したときのみ作動します。
  • エアバッグシステムは、あくまでもシートベルトを着用することを前提として開発されたシステムです。くれぐれもシートベルトの正しい着用をお願いします。
  • 前席用i-サイドエアバッグシステムおよびサイドカーテンエアバッグシステムは、実際の衝突時には衝突側のみ展開します。i-サイドエアバッグシステムおよびサイドカーテンエアバッグシステム装備車は、システムを正しく機能させるための注意事項があります。

■各装備・仕様の詳しい設定につきましては、「装備一覧」「主要諸元」をご覧ください。