2004年9月発表 2006年9月終了モデル
この情報は2006年9月現在のものです。

 
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TYPE R ON THE WINDING ROAD インテグラ TYPE Rの魅力
全日本ジムカーナ選手権に参戦し、 またHondaドライビング・ミーティングの講師も務める山野哲也氏が、 ワインディングでインテグラ TYPE Rを走らせ、さまざまな視点から インテグラ TYPE Rの魅力を、またワインディング走行の楽しみ方などを語る。
TYPE Rを所有すると初心者でもサーキットを走るチャンスが生まれる。
- ドライビング・ミーティングに参加できるのも魅力ですね
インテグラTYPE Rを所有すると、ツインリンクもてぎや鈴鹿サーキットなどで開催されているドライビング・ミーティングに有料で参加することができます。このミーティングは、各サーキットのインストラクターや僕のようなレーシングドライバーが務める特別講師が参加して、安全な場所で安全にインテグラTYPE Rの高いパフォーマンスを体験できるのが良いところだと思います。

ベーシック・コースとアドバンスド・コースがあり、ベーシック・コースでははじめてサーキットを走るといった方も参加しています。ツインリンクもてぎや鈴鹿サーキットなど国際レースも行われるサーキットを、ノウハウを学びながら走る機会というのはとても貴重だと思います。こうしたミーティングに参加できるのもインテグラTYPE Rを所有する大きな魅力。普段引き出すことのできないインテグラTYPE Rのパフォーマンスを、思いっ切り引き出せるのは、何といっても楽しい。そして限界走行を体験すると、なかなか上手く運転できない場面に出会いますから、ドライビングは奥深いものだと知ってもらえるので日常の安全の上でも重要ですね。


- ドライビング・ミーティングに参加するにあたっての心構えなどはありますか
「いいところを見せてやろう」という気持ちで参加しないことですかね(笑)。ドライビングが上達するには積み重ねが大切で、一朝一夕にいくものではありません。気合いだけでは、いいところは見せられないものです。
かといって、おとなし過ぎる運転をしているだけでは、クルマの限界の挙動を体験することができませんので、冷静な気持ちで自分なりの力を出し切る運転をして大いに楽しんでもらいたいと思います。
最初はとにかく体験するだけだと思いますが、2回目3回目と回を重ねて参加される場合は、何かテーマを持って参加されるとスキルが身につきやすいと思います。低速のヘアピンでアンダーステアを出さずに効率よく回るとか、ライン取りを変えてクルマの挙動を確かめるなど何でもいいでしょう。
思いっ切りクルマを走らせるのは、ものすごく楽しいことです。ましてや、インテグラTYPE Rのようにポテンシャルが高いクルマだと、操る歓びもひとしお。おそらく、一度参加されたら病み付きになると思いますよ。


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