2007年12月発表 2010年7月終了モデル
この情報は2010年7月現在のものです。

走行性能

インスパイア トップ走行性能インテリジェントテクノロジー

高度な知能化テクノロジーが導く、ゆとりのドライビング。

Photo:35iL ■メーター類は撮影のため点灯 ■画面はハメコミ合成

インテリジェントテクノロジー イメージ

高速クルージング時のドライバーの負担を軽減。
ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)35iLに標準装備

フロントグリル内のレーダーからミリ波を送信して前走車を検知し、設定車速内で走行速度に応じた車間距離を保持。
前走車への急接近などでシステムの制御限界をこえるとコンピューターが判断した場合は、警報を発しドライバーにブレーキ操作を促します。
前走車がいない場合は設定速度を保ち走行。高速道路などでドライバーの負担を軽減します。

■車速/車間制御機能〔ACC〕の基本制御パターン(概念図)
●レーダー検知範囲:車両前方100m以内 角度16度 ●作動車速:45km/h・100km/h ●車間は3段階に設定可能

車速/車間制御機能〔ACC〕の基本制御パターン(概念図)

■定速制御: 希望の車速に設定することにより、定速走行を開始。
■減速制御: 自車線の前走車が設定車速より遅い場合、スロットルやブレーキの制御を行い減速。
前走車の急ブレーキや割りこみなどで減速しきれない場合は、警告音と表示でドライバーの操作(ブレーキ等)を促します。
■追従制御: 前走車の車速変化に合わせて、設定した車間になるよう追従。(車速の上限は設定車速まで)
■加速制御: 自車線の前走車が車線変更した場合は、設定車速までゆるやかに加速し、定速走行に戻ります。

●ACCは前方不注意の危険性を解消する装置ではありません。車間距離制御、車間接近警報、減速能力には限界があります。ACCを過信せず、つねに前走車や周囲の状況に気をつけ、安全運転をお願いします。●道路状況、天候状況によっては使用できない場合があります。●ご使用の前に必ず取扱説明書をお読みください。

メーター内にマルチインフォメーション・ディスプレイを搭載。
ACCの作動状況などの情報をわかりやすく表示します。
マルチインフォメーション・ディスプレイ表示マルチインフォメーション・ディスプレイ表示

キーを取り出すことなく施錠/解錠、エンジン始動。
Hondaスマートキーシステム

キーをポケットやカバンに携帯するだけで施錠/解錠が可能。荷物の多い時や雨天時などでもクルマの乗り降りをスムーズにします。
また、エンジン始動がノブ操作により行えます。

■Hondaスマートキー 乗り降りするたびに取り出す必要もなく、車両盗難防止に効果的なイモビライザー機能も搭載。
■ドアの施錠/解錠 Hondaスマートキーを携帯しフロントアウタードアハンドルを握れば解錠、トランク外側のスイッチ操作でトランクオープン。
ドアハンドルのロックボタンを押せばドアの施錠。ハザードランプによるアンサーバック機能(ブザー連動)も採用。
■エンジン始動 Hondaスマートキーを携帯していれば、ノブ操作だけでエンジン始動が可能。また万一電池切れの場合でも、
内蔵キーでドアを解錠することができ、エンジン始動ノブをはずし、キー穴に内蔵キーをさし込めばエンジン始動が可能です。
■Hondaスマートキー
 システムモードスイッチ
OFFにするとHondaスマートキースロットにHondaスマートキーをさし込まなければエンジン始動ができなくなり、
Hondaスマートキーの渡し忘れ防止に貢献します。
Hondaスマートキー(2個付) 内蔵キー Hondaスマートキースロット Hondaスマートキーシステムモードスイッチ エンジン始動ノブ
Hondaスマートキー(2個付)   内蔵キー   Hondaスマートキースロット   Hondaスマートキー
システムモードスイッチ
  エンジン始動ノブ

■Hondaスマートキー認証エリア(イメージ)
Hondaスマートキーの認証エリアは運転席/助手席とリアトランク周辺。
エンジンの始動はHondaスマートキーが車内にあることが条件となります。

※〈アンサーバック機能の設定等については変更が可能です。詳しくは販売会社にお問い合わせください。〉
●Hondaスマートキーシステムは、解錠・施錠のときなどに電波を発信します。その際、植込み型心臓ペースメーカー等の医療用電子機器に影響を与える可能性があります。詳しくは販売会社にお問い合わせください。

Hondaスマートキー認証エリア(イメージ)

■各装備・仕様の詳しい設定につきましては、「装備一覧」をご覧ください。