大きな空間×5ナンバーサイズ×ハイブリッド。その魅力を生みだした秘密は、
Honda独創のハイブリッドシステム「IMAハイブリッド」と、パッケージング技術「センタータンクレイアウト」に。
2つのテクノロジーが出会い、高次元で融合することで、他ではマネのできないクルマになりました。
ハイブリッドカーの悩み。それは「ハイブリッドシステムを載せることで、人のスペースが狭くなる」ということ。だからHondaの「IMAハイブリッド」は、コンパクトであることを目指します。そして、そのコンパクトなシステムをさらに活かすのが、Honda独創のパッケージング技術「センタータンクレイアウト」。2つの技術の絶妙なコンビネーションで小さなメカを上手に配置して、人のための空間はできるだけ大きく。ハイブリッドカーでありながら、広い室内と大きな荷室。その秘密がここにあります。
軽いほど、クルマは低燃費で走れる。メカが小さいほど、人の空間は広くできる。だからHondaのIMAハイブリッドは「軽く」「小さく」を追求。エンジンには、燃料を効率的に使って大きなパワーを生み出す1.3L i-VTECを採用。薄型と力強さを両立した高性能モーターを組み合わせることで、低燃費でありながら、爽快でパワフルな走りまで実現しています。
【エンジン】1.3L i-VTEC
〈最高出力〉 65kW[88PS] /5,800rpm
〈最大トルク〉 121N・m[12.3kgf・m] /4,500rpm
【モーター】薄型DCブラシレスモーター
〈最高出力〉 10kW[14PS] /1,500rpm
〈最大トルク〉 78N・m[8.0kgf・m] /1,000rpm
(エンジン始動時:92N・m[9.4kgf・m]/500rpm)
回転数が上がるほど力を発揮するエンジン。低回転から力を発揮するモーター。それぞれの長所を活かして、エネルギーを賢くコントロール。減速時はモーターが発電機となってIMAバッテリーにエネルギーを充電し、モーターの動力源として再利用します。停車時にはアイドリングを自動的に停止(アイドリングストップ機能)*。燃料消費と排出ガスをなくします。
*条件によってはエンジンを停止させない場合があります。
作動イメージ