2010年11月発表 2012年5月終了モデル
この情報は2012年5月現在のものです。
未来的な美しさを感じさせるグラフィックの中に、ドライブに必要な情報をわかりやすく表示。ブルーのグラデーション照明、文字盤、液晶ディスプレイが、それぞれ階層の異なる立体表示で浮かび上がります。乗車時はドライバーの動作と呼応するように、さまざまな情報が段階的に点灯し、ドライビングの高揚感を演出。エリシオン プレステージ SGにはマルチインフォメーション・ディスプレイを搭載し、多彩な情報を見やすく表示します。
Photo:エリシオン プレステージ SG(FF)
大型センターコンソール付近を淡く優雅なブルーの輝きで照らす、LEDによるイルミネーション。 キャビンの上質感を高めます。
Photo:エリシオン プレステージ SG(FF)
機能説明のため、点灯した状態を強調し再現したものです。
パーキングブレーキの機能を電子制御化した先進のシステムを採用。大型センターコンソールに設置されたスイッチを引き上げるだけでパーキングブレーキが作動し、ブレーキペダルを踏みながらスイッチを押すことで解除できます。また発進時にアクセルペダルを踏むことでもブレーキを自動的に解除でき、渋滞や信号待ちなど、ストップ&ゴーの多い走行シーンにおけるドライバーの負担を軽減。フル乗車時など特に気を使う坂道発進においても、後退の心配をせずに安心してスタートできます。
■アクセルペダルによる自動解除は、運転席のシートベルトが着用されているときのみ作動します。
■作動・解除時に後輪付近からモーター音が聞こえますが異常ではありません。
シートの前後スライド、リクライニングの角度、高さ(前・後)を、電動で調節することができます。
体格に合わせて最適なドライビングポジションの設定が可能です。
走行中のキャビンに侵入するこもり音を専用マイクロホンがキャッチして、コントローラーがエンジン回転数をもとに打ち消すべき周波数を特定。車載オーディオと連動して打ち消し音を出力することで、すぐれた静粛性を実現しています。
運転席と助手席、さらにリア席の3つのゾーンで独立して温度設定が行えるフルオートエアコンディショナー。乗員の人数や好みに応じて温度を細やかに調節できます。また、操作パネル左右に配した大型コントローラーの採用や1列目シートからリア席のコントロールができるなど、操作性の高さも大きな魅力です。
スギ花粉などのほか、アレルギー性疾患を引き起こすアレルゲンをほとんどシャットアウトします。
室内のアレルゲンを5分以内*に半減、15分*でほぼ捕獲して、フィルター内部で処理。
*Honda社内実車テスト値
内装部品の素材、加工法、接着剤の見直しにより、ホルムアルデヒド、アセトアルデヒド、トルエンなどのVOCの揮発量を抑制しました。また、排ガス臭や花粉などの除去性能に優れた高性能脱臭フィルターを全タイプに標準装備し、車室内の臭いや刺激臭を軽減するとともに、VOCを厚生労働省の定めた『室内濃度指針値』以下とし、車室内の空気質を改善しています。 *VOC(揮発性有機化合物):Volatile Organic Compounds
■各装備・仕様の詳しい設定につきましては、「装備一覧」をご覧ください。