2009年9月発表 2010年10月終了モデル
この情報は2010年10月現在のものです。
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■エアバッグシステム作動イメージ 写真は機能説明のため、運転席用&助手席用i-SRSエアバッグシステム、1列目シート用i-サイドエアバッグシステム、サイドカーテンエアバッグシステムともに展開した状態を合成したものです。 |
万一の際に人を守るためのパッシブセーフティ
万一の衝突時、乗員の傷害を可能なかぎり軽減するためのパッシブセーフティ性能向上へのアプローチも、エリシオンの基本は先進のボディ骨格。衝突時の衝撃(G)をコントロールして人に対する傷害軽減をめざすHonda独自の衝突安全技術「Gコントロール」をさらに進化させ、前面フルラップ衝突55km/h、前面オフセット衝突64km/h、側面衝突55km/h、後面衝突50km/hをクリアするだけでなく、相手車両への攻撃性低減も同時にめざした「コンパティビリティ対応ボディ」を実現しています。また歩行者の安全までを視野に入れてエンジンフードやフロントフェンダー/バンパー等を衝撃吸収構造とした「歩行者傷害軽減ボディ」も採用するなど、リアルワールドにおける安全性能をいっそう向上させています。
衝突安全性能総合評価で、 平成16年度自動車アセスメント*による衝突安全性能総合評価で1〜6スターの6段階評価中、最高の6スターを運転席/助手席ともに獲得しています。 *国土交通省と自動車事故対策機構による、自動車の安全性能評価。 衝撃吸収構造を各所に採用。 万一の際、歩行者にダメージを与えやすいボディ前部に衝撃をやわらげる構造を採用。国土交通省「歩行者頭部保護基準*」の認可取得にとどまることなく、Hondaは脚部などの傷害軽減にも独自の基準を設けて取り組んでいます。 *ボンネットの衝撃緩和性能規定。 |
進化したGコントロール技術が生んだ革新のボディ構造。 フレームなどの複合的な配置により、前面からの衝撃を広く分散・吸収。衝突時の自己保護性能を高めるだけでなく、相手車両への攻撃性を低減する画期的なボディです。 Photo:コンパティビリティ対応ボディ説明モデル |
2列目/3列目シートのロングスライド機能にも対応。 運転席用&助手席用i-SRSエアバッグシステムを全タイプに標準装備。また1列目シート用i-サイドエアバッグシステムとセットでタイプ別にメーカーオプション設定した先進のサイドカーテンエアバッグシステムは、2列目/3列目のロングスライド機能に対応しながら1〜3列目シートを効果的にカバーするワイドな保護エリアとスピーディな展開速度で、側面衝突時の乗員頭部保護性能を高めています。 ●運転席用&助手席用i-SRSエアバッグシステム 衝撃(G)を受けた状況をより緻密に検知・判断する作動プログラムを設定。デュアルインフレーターを採用し、衝撃の大きさによってふたつのインフレーターを同時に点火するか時間差をもうけて点火するかを判断し、エアバッグの展開出力を2段階にコントロールします。 ■運転席用&助手席用i-SRSエアバッグシステムは、横方向や後方向からの衝撃には作動しません。前方向からの、設定値以上の衝撃を感知したときのみ作動します。■SRSエアバッグシステムは、あくまでもシートベルトを着用することを前提として開発されたシステムです。くれぐれもシートベルトの正しい着用をお願いします。 ●1列目シート用i-サイドエアバッグシステム+サイドカーテンエアバッグシステム[ タイプ別メーカオプション ] 車両の左右と中央部に側面衝突検知センサーを設置。より的確なタイミングで作動します。またi-サイドエアバッグシステムは乗員姿勢検知センサーを助手席に内蔵し、乗員の体格や姿勢を検知してエアバッグの展開を制御する画期的な機能を備えています。 ■1列目シート用i-サイドエアバッグシステムおよびサイドカーテンエアバッグシステムは、実際の衝突時には衝突側のみ展開します(i-サイドエアバッグシステムは、助手席側では助手席乗員の着座姿勢などを検知し、エアバッグによる重大な傷害の可能性があると判断した場合、展開を停止することがあります)。i-サイドエアバッグシステムおよびサイドカーテンエアバッグシステム装備車は、システムを正しく機能させるための注意事項があります。取扱説明書を必ずご覧ください。 後方からの追突時、首への負担を軽減。 低速で後方から追突された際に、シートからの衝撃を低減して首にかかる負担を軽減する頚部衝撃緩和シートを、運転席/助手席に採用しています。 |
シートベルトにも、先進の機能。 1列目シートには3点式ロードリミッター付プリテンショナーELR(緊急ロック式巻取装置)シートベルトを採用。前方向からの強い衝撃を感知すると瞬時にシートベルトを巻き取り、その後一定以上の荷重がかかるとシートベルトを少し送りだし胸などへの負担を軽減します。さらに、運転席はショルダー側のプリテンショナーに加え腰ベルト側にもプリテンショナーを採用。乗員の拘束効果をいっそう高めることにより、傷害の軽減をめざしています。 万一の際、
写真は車両限定型ISOFIXチャイルドシート(ディーラーオプション)を装着したものです。 |
■各装備・仕様の詳しい設定につきましては、「装備一覧」をご覧ください。