2010年2月発表 2012年8月終了モデル
この情報は2010年9月現在のものです。
燃焼効率に優れ、低回転時には片側の吸気バルブを休止させ、燃焼室内に強い渦を起こすことで希薄燃焼を実現し、一層の低燃費を実現するi-VTECエンジン。発進・加速時の効果的なモーターアシスト。停車時に自動的にアイドリングをストップし※、燃料消費と排出ガスをなくすオートアイドルストップシステム。高強度で成形が難しいハイテン材の多用などによる軽量化やハイレベルな空力性能など。これらにより、優れた低燃費を達成しています。
「平成27年度燃費基準+20%達成車」表示マーク |
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「平成27年度燃費基準+10%達成車」表示マーク |
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「平成17年排出ガス基準75%低減レベル」 |
■燃料消費率は定められた試験条件での値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて燃料消費率は異なります。
前輪を支えるロアアームはアルミ鍛造製とし、軽量化を追求。軽快な操縦性と低燃費化に寄与しています。
CVT車は「平成27年度燃費基準+20%達成車」、6MT車は「平成27年度燃費基準+10%達成車」の優れた低燃費を実現。同時に、排出ガス中の有害物質、NMHC(非メタン炭化水素)、NOx(窒素酸化物)、CO(一酸化炭素)それぞれについて大幅な低減を実現し、国土交通省の「平成17年排出ガス基準75%低減レベル」認定も取得。優秀な環境性能を実現しています。
内外装部品からPVC(ポリ塩化ビニル)を大幅削減し、廃車シュレッダーダストを一般焼却炉で処理可能なレベルにクリーン化。また六価クロム、カドミウムの使用を全廃し、水銀を使わないディスチャージヘッドライトを採用するなど水銀、鉛の使用量も大幅に削減。日本自動車工業会が定める自主削減目標を達成しています。リサイクル材の適用も拡大するなど、環境への配慮をさまざまな角度から実践しています。
資源やエネルギーを集結し、様々な工程を経て商品を生み出す生産活動。そのあらゆる側面で、地球環境への影響をミニマムに。Hondaは、「グリーンファクトリー計画」を世界で推進しています。また高効率化の対策を進め、天然ガスコージェネレーションシステムの導入や太陽光発電の設置によりCO2排出量の削減にも積極的に取り組んでいます。
Hondaの太陽電池は、シリコンを使わず、発電層を薄い膜状の半導体とすることで、製造時の消費エネルギーや排出CO2を少なくし、環境に優しく製造することができました。この太陽電池を2007年10月より、Hondaの100%子会社である(株)ホンダソルテックで製造・販売することで、Hondaは地球温暖化防止に積極的に貢献しています。
地域社会とHondaの工場の境界には、創業者の考え方(グリーンベルト構想)に基づき、1976年から「ふるさとの森づくり」と名付けた緑化活動をスタート。工場や事業所の周りに、それぞれの地域に本来自生している多様な植物を育て、環境美化、地域とのコミュニケーションに役立てています。