2009年9月発表 2011年10月終了モデル
この情報は2011年10月現在のものです。


CR-V WEBカタログ
スタイリング
インテリア
走行性能
安全性能
燃費・環境性能
スペック
タイプ・価格
カラー
装備・オプション
ナビ&オーディオ
アクセサリー
大きさ
3Dビュー

走行性能

CR-V写真

2.4L DOHC i-VTECエンジン

めざしたのは、乗る人の満足感をひろげる力強い走り。CR-Vに搭載されているのは、低燃費、優れた環境性能を実現しながら、さまざまなシーンを爽快に走り抜けるパワフルさを備えたパワーユニットです。Honda独創のVTEC(可変バルブタイミング・リフト機構)に加え、吸気バルブタイミングの位相をエンジン負荷に応じて連続的に制御するVTC(連続可変バルブタイミング・コントロール機構)を組み合わせた、高知能化バルブタイミング・リフト機構i-VTECシステムを採用。吸排気効率の向上がもたらした125kW(170PS)*1のハイパワーと、低・中回転域での力強いトルク、高回転域までの鋭い伸びおよび低燃費を実現しています。同時に、高精度な空燃比制御システム等によりクリーン性能を追求。国土交通省「平成17年排出ガス基準75%低減レベル」認定を全タイプで取得しています。

●2.4L DOHC i-VTECエンジン性能説明図

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電子制御5速オートマチック・トランスミッション

高速走行時における高い静粛性・低燃費に貢献する電子制御5速オートマチック・トランスミッションを全タイプに採用。変速ショックが少なく、上質でなめらかな乗り心地を実現しています。また、登・降坂路などでの走りやすさを向上させるD3モードを採用。さらにアップダウンが続く状況でもドライバーの感性に近いシフト制御を行うプロスマテックも採用しています。

CR-Vのシフト装置には
■ブレーキペダルを踏まないと、セレクトレバーのP(駐車)位置からのシフト操作が行えないシフトロック機構
P(位置にあるときのみイグニションキーを抜くことができるキー・インターロック機構
R(後退)位置にあることをチャイムでドライバーに知らせる後退位置警報装置が装備されています。
* Hondaスマートキーシステム搭載車については取扱説明書をご覧ください。

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高性能サスペンション

コーナーをクリアすると、もう次のコーナーが待ち遠しくなる。そんな優れた操縦安定性と、ロングドライブでも疲れにくい快適さをめざして、サスペンションは、フロントにストラット、リアに高性能ダブルウイッシュボーンを採用しています。機敏な反応でしなやかに曲がり、直線ではふらつきにくく、安定感のある走りを実現。リニアに操る愉しみと乗り心地のよさを両立します。大径かつワイドサイズのタイヤ、踏ん張り感のある幅広いトレッドとあいまって、セダンのような走り味をつくり込みました。

高性能サスペンション(イメージ)

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4輪ディスクブレーキ

CR-Vは大径ディスクブレーキを4輪すべてに採用。特にフロントは、2ポットキャリパー/ベンチレーテッド式とし、さまざまな速度域、状況でのブレーキングでドライバーのイメージに忠実な制動力を発揮します。

4輪ディスクブレーキ(イメージ)

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リアルタイム4WD タイプ別設定

FF車ならではの直進安定性・低燃費と、4WD車ならではの走破性を一台でかなえる。それが、Honda独自のリアルタイム4WDです。通常はほぼFF状態で走行し、必要に応じて後輪にトルクを自動的に伝達するこのシステムをさらに進化させ、頼もしい走破性と気持ちのいい走りに加え、低燃費と高い静粛性まで両立。理想的な4WDシステムとしての資質をそのままに、後輪へトルクを伝達するデュアルポンプシステムにワンウェイカムユニットを追加しています。これにより、FF⇔4WDの切り換えを瞬時に行い、タイムラグを感じさせない特性を獲得。さらに、後輪へのトルク配分のよりきめ細かなコントロールが可能となり、雪上などでも、発進時には高いグリップ感を、カーブなどではスムーズな旋回性能を実感できます。加えてCR-Vでは、メインクラッチの大容量化と各部の高強度化により、後輪への伝達駆動力を増加。大径タイヤを力強く駆動し、たくましく安定感のある走りを実現しています。

リアルタイム4WD(イメージ)
●構造説明図

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VSA〈ビークル・スタビリティ・アシスト〉とDBW〈ドライブ・バイ・ワイヤ〉の協調制御

雪道などのすべりやすい路面における安定性と加速性。それは、CR-Vならではの気持ちのいい走りをより深く味わえるよう、Hondaが特にこだわったことのひとつでした。ブレーキ時の車輪ロックを防ぐABS〈4輪アンチロックブレーキシステム〉、加速時などの車輪空転を防ぐTCS〈トラクションコントロールシステム〉に、旋回時の横すべり抑制を加え、3つの機能をトータルにコントロールする先進の車両挙動安定化制御システム、VSA〈ビークル・スタビリティ・アシスト〉を全タイプに搭載。アクセルペダルの踏み込み量をセンサーで検知してコンピューターが理想的なスロットル制御を行うDBW〈ドライブ・バイ・ワイヤ〉との協調制御により、より効果的な制御を行い、高い走行安定性とトレース性、発進、加速性を可能としています。特に坂道における発進や深い雪道のコーナーなどで威力を発揮。ガチッと路面をつかむかのような走りを実現します。さらに左右輪の路面状況が異なる場合でも、ブレーキとエンジン出力の最適な配分を自動的に行うことで、しっかりとした操縦安定性を獲得しています。

VSA作動説明図

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軽量・高剛性ボディ

走りの資質をより高度に磨きあげるために、CR-Vは基本となるボディ骨格から徹底して検証しています。ハンドリングの応答性や操舵のリニアリティとともにクルマ全体のしっかり感を達成するため、ねじり剛性/曲げ剛性(静剛性)の追求に加え、前後の剛性バランスを最適化。さらに高張力鋼板の積極的な採用などにより、高剛性かつ軽量のボディを実現しています。

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ハイレベルなエアロダイナミクス特性

高速クルージング性能を大きく左右するエアロダイナミクスにもこだわりを。CR-Vは、フロアアンダーカバーなどの空力パーツを効果的に配置し、整流効果を高めたフロアやボディ各部のフラッシュサーフェス化などにより、優れた空力特性を実現。加速性能や操縦安定性はもちろん、クルージング時の燃費や静粛性の向上にも貢献します。

■各装備・仕様の詳しい設定につきましては、「装備一覧」をご覧ください。

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