2001年9月発表 2003年終了モデル
この情報は2003年現在のものです。

Nouvelle Vague

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ドライブの歓びを支える安全性も、徹底して磨きあげた。
Safety Nouvelle Vague


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Photo:ヌーベルバーグ ボディカラーはレイズンモーブ・パール

事故を未然に防ぐための、アクティブセーフティー。
事故のリスクは、ドライバーの予測を超えたところに多く発生する。それらをできる限り軽減し、走りの歓びを高めるためには、「走る」「曲がる」「止まる」というクルマの基本性能の向上が不可欠である。アヴァンシアは、ボディ剛性、サスペンション、ブレーキなどを徹底的に鍛え最適化。そのうえで、急制動時のコントロール性能を限界まで確保するため、EBD付ABS、急制動時などにブレーキ踏力を補助するブレーキアシストを装備し、事故を未然に回避する能力を高めている。またワイドなグラスエリアがもたらす広い視界に加え、ディスチャージヘッドライト(ロービーム)を採用。ハロゲンの約2倍の光量をもつこのライトは、配光特性にすぐれたマルチリフレクターとともに、夜間の視認性を大幅に向上する。さらに、悪天候時に備えフォグライトも標準装備している。

※EBD(電子制御制動力配分システム)付ABS(4輪アンチロックブレーキシステム)EBD:Electronic Brake force Distribution  ABSは滑りやすい状況での急制動時に車輪ロックを防止。EBDは、ブレーキング時の前輪と後輪の制動力配分をコンピュータがコントロールし、制動ポテンシャルをフルに引きだす。
EBD付ABSは、あくまでもドライバーのブレーキ操作を補助するシステムです。したがって、EBD付ABSがない車両と同様に、コーナー等の手前では充分な減速が必要であり、ムリな運転までは制御できません。安全運転をお願いします。






前面オフセット衝突シミュレーション図
フロントフレームを蛇腹状にきれいにつぶしていくことで衝撃を吸収、各フロアフレームに効率よく分散させている。

G-CON

万一の衝突時に乗員を守るための、パッシブセーフティー。
衝突時に発生するさまざまな衝撃(G)を制御し、人に対する傷害軽減をめざすHonda独自の衝突安全技術「Gコントロール」。この技術に基づく「新・衝突安全設計ボディ」「乗員傷害軽減装備」「歩行者傷害軽減ボディ」を柱に、パッシブセーフティーの向上を実現している。「新・衝突安全設計ボディ」は、自らに課した厳しい社内基準、前面フルラップ衝突55km/h、前面オフセット衝突64km/hをクリア。フロアフレームの大断面化や高強度ダッシュボードなどにより、衝突時の衝撃を効率よく吸収・分散するとともに、キャビンの変形を最小限に抑え、乗員の生存空間を確保する。さらにクロスメンバーの最適レイアウトをはじめ、側面・後面衝突への充分な配慮を加え、側面衝突・後面衝突とも50km/hをクリアするなど、全方位からの衝突に備えている。「乗員傷害軽減装備」としては、ロードリミッター付プリテンショナーELRシートベルト、i-SRSエアバッグシステム、i-サイドエアバッグシステムなどの機構を採用。ルーフサイドやピラーには、頭部衝撃保護インテリア、ドア内蔵衝撃吸収パッドなどを施し、乗員の傷害軽減をきめ細かく追求している。さらに乗員のみならず、歩行者にも配慮。衝突時に生命にかかわるダメージをもっとも受けやすい頭部傷害の軽減にも取り組み、ボンネット、ボンネットヒンジ、ダッシュボード、フロントフェンダー、ワイパーピボットなどに衝撃吸収構造を採用した「歩行者傷害軽減ボディ」としている。これら世界最高水準の衝突安全性能をめざした「Gコントロール」技術が、アヴァンシアのゆとりをさらに深めている。



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