2001年9月発表 2003年終了モデル
この情報は2003年現在のものです。

Nouvelle Vague

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数値より雄弁な味わいをもって。
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Photo:ヌーベルバーグ テストコースにて撮影 
はネット値。「ネット」とはエンジンを車両に搭載した状態とほぼ同条件で測定したものです。 















挙動を乱さない、強靱な足腰を求めた。
ストローク感があって、路面への吸いつきがよく、フラットな乗り心地が味わえる。そんなダイナミックで、安定したワゴンの新しい走りをめざし、リアの5リンク機構をはじめダブルウイッシュボーン・サスペンションのもつ高い資質を、さらに徹底して鍛えあげた。具体的には、ロールを抑え車体の動きを最適化するために車高を15mmダウン。そしてサスペンションのバネ、ダンパー、バンプラバー、スタビライザーなど、きめ細かな専用チューンを施したのである。これによりいちだんと剛性にすぐれるサスペンションを実現。ストラットタワーバー、リア・パフォーマンスロッドの採用により高められたボディ剛性とともに、直進、旋回時の安定感と、小気味よいリニアな動きを生みだしている。また操舵フィールについても、速度に応じて最適な切れ味をもたらす先進のVGR(可変ステアリングギアレシオ)をベースに、パワーステアリングギアボックスの入出力特性を最適化し、よりしっかりした操舵感を獲得している。タイヤも、205/55R16 89Vにインチアップ。路面のトレース性、ショックの吸収性を高めている。同時に新デザインの専用アルミホイールを標準装備、視覚的にもダイナミックで美しい走りをアピールしている。

世界に誇れる空力値を達成した。
足まわりの専用セッティングに加え、フロント/リア・アンダースポイラー、サイドシルガーニッシュが装着された。これらによって空力性能は大幅に向上。Cd値においては、ワゴン世界トップレベルを達成した。これは流れるような低重心フォルム、すっきりしたアンダーまわりなど、空力に対し本来有するアドバンテージをスポイラー類が強化した結果である。それと同時にヌーベルバーグの輪郭を引き締め、スポーティでエレガントな存在感をきわだたせる効果も、もたらしている。

スムーズでのびやかなパワーを求めた。
パワー、トルク、燃費をハイバランスさせた全域高性能2.3L VTECエンジンを搭載。このエンジンとマッチングさせた4速オートマチックは、加速時の変速ショックをおさえる制御を取り入れ、高品位な走りを演出する。



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