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Round03ラトビアラトビア

2020年8月9日(日)・決勝

ケグムス

2020 第3戦 ラトビア

グランプリ再開戦で先勝したガイザーが首位に接近

モトクロス世界選手権は、新型コロナウイルス感染症の流行により、3月8日の第2戦オランダGPを最後に中断されていましたが、5カ月ぶりに再開されることになりました。レースカレンダーは大幅に見直され、ラウンドによっては1カ所でトリプルヘッダー(日曜/水曜/日曜)が行われます。この第3戦ラトビアGP、第4戦リガGP、第5戦ケグムスGPは、最初の集中開催となります。

第2戦終了時、ランキング首位のジェフリー・ハーリングス(KTM)に9ポイントのビハインドだったティム・ガイザー(Team HRC)は、高いモチベーションを保ってきました。第2戦で右肩を脱臼したミッチェル・エバンス(Team HRC)は、3月末にオーストラリアで手術を受けた後、この空白期間をリハビリに当ててきました。

予選レースが省かれ、タイムアタックのみで競われる新フォーマットで、ガイザーは見事にトップタイムを記録。有利なゲート選択権を得ました。

レース1のホールショットは、イン側2番目のゲートから飛び出したガイザー。エバンスは1コーナーの転倒で、32番手と出遅れました。ガイザーは3周目にエンジンをストールさせ、トップの座をグレン・コルデンホフ(ガスガス)に譲りました。その後は1秒強の差を追いかける展開となりましたが、8周目にコルデンホフがコースアウトする間に、ガイザーがトップに返り咲きました。終盤はアドバンテージを5秒ほどに広げたガイザーが主導権を握り、5カ月ぶりのトップチェッカーを受けました。

レース2では、コルデンホフに次いで2番手スタートを切ったガイザー。僚友のエバンスはまたしても1コーナーでクラッシュし、33番手からの再スタートとなりました。コルデンホフを追いかけるガイザーは、1~2秒の差でチャンスをうかがっていましたが、12周目のウェイブセクションでトップ攻略を試みた際に転倒を喫し、後続の3台にポジションを奪われました。

こうして総合2位(1位/5位)となったガイザーですが、総合5位(4位/4位)だったハーリングスを4ポイント差と追い詰めることに成功しています。なおエバンスは、19位/18位で復帰戦を終えました。

 

コメント

ティム・ガイザー(1位/5位 総合2位)ティム・ガイザー
「Honda CRF450RWで好スタートをきめることができました。レース1ではホールショットが取れたし、レース2ではグレン・コルデンホフの背後につける2番手だったので、スタートに関しては非常に満足しています。計時予選も上々で、ゲートピック1番をゲットしました。新しいレースフォーマットへの対応も早かったと言えるでしょう。レース1で勝てたものの、残念ながらレース2ではトップ争い中にウェイブセクションで仕掛けようとラインを変えたときに転倒してしまいました。なるべく早く再スタートしようとベストを尽くしたのですが、ポジションを失い5位でフィニッシュしました。もちろんあそこの勝負でトップに立っていたらよかったのですが、思ったようにパスできず総合2位に甘んじました。それでもシリーズランキング首位との差が4ポイントに縮まったので、その点ではうれしく思っています。水曜と日曜の連戦が楽しみです。MXGPシリーズ再開に尽力された関係者と、中断していた間も準備の手を休めなかったチームスタッフに対して、心から感謝の意を表したいと思います」

ミッチェル・エバンス(19位/18位 総合13位)ミッチェル・エバンス
「レースが再開できたこと、そして少々制約があるもののMXGPにみんなと戻って来られたことが何よりです。肩の手術を受けた当初は、全治6カ月と言われましたが、今は4カ月ちょっとでレースに復帰できたことをうれしく思っています。残念ながら両レースとも1コーナーでクラッシュに巻き込まれてしまいました。追い上げての19位/18位は不本意ですが、それもカムバックへの過程と捉えています。水曜を目指して出直し、スタートを改善できれば後々の展開が楽になるはずです。まだ1戦を消化したばかりだし、ラウンドが進めば調子も上がってくるだろうと信じています」

リザルト

レース1

順位 No. ライダー マシン 周回数 タイム/差
1 243 ティム・ガイザー Honda 17 34'47.632
2 259 G.コルデンホフ ガスガス 17 +01.912
3 3 R.フェーヴル カワサキ 17 +04.757
4 84 J.ハーリングス KTM 17 +05.903
5 91 J.シーワー ヤマハ 17 +07.037
6 27 A.ヤシコニス ハスクバーナ 17 +11.673
10 89 ジェレミー・ファン・フォルベーク Honda 17 +47.902
14 6 ブノワ・パトゥレル Honda 17 +1'10.535
19 43 ミッチェル・エバンス Honda 17 +1'36.078
30 555 アルテム・グリエフ Honda 16 +1Lap
31 92 バレンティン・ギロド Honda 16 +1Lap
35 297 アントン・ゴール Honda 5 +12Laps

レース2

順位 No. ライダー マシン 周回数 タイム/差
1 259 G.コルデンホフ ガスガス 17 34'42.555
2 91 J.シーワー ヤマハ 17 +01.225
3 3 R.フェーヴル カワサキ 17 +18.203
4 84 J.ハーリングス KTM 17 +21.007
5 243 ティム・ガイザー Honda 17 +23.205
6 27 A.ヤシコニス ハスクバーナ 17 +24.274
8 6 ブノワ・パトゥレル Honda 17 +1'07.883
18 43 ミッチェル・エバンス Honda 17 +1'51.409
27 92 バレンティン・ギロド Honda 16 +1Lap
30 555 アルテム・グリエフ Honda 16 +1Lap
31 297 アントン・ゴール Honda 14 +3Laps
32 89 ジェレミー・ファン・フォルベーク Honda 10 +7Laps

ポイントランキング

ライダー

順位 No. ライダー マシン 総合ポイント
1 84 J.ハーリングス KTM 130
2 243 ティム・ガイザー Honda 126
3 259 G.コルデンホフ ガスガス 103
4 222 A.カイローリ KTM 86
5 27 A.ヤシコニス ハスクバーナ 83
6 91 J.シーワー ヤマハ 80
10 89 ジェレミー・ファン・フォルベーク Honda 50
11 6 ブノワ・パトゥレル Honda 41
13 43 ミッチェル・エバンス Honda 39
24 151 ハリー・クラス Honda 11
28 92 バレンティン・ギロド Honda 5

マニュファクチャラー

順位 マニュファクチャラー 総合ポイント
1 Honda 133
2 KTM 130
3 ヤマハ 104
4 ガスガス 103
5 カワサキ 100
6 ハスクバーナ 86

ランキング詳細

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