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Round17オーストラリアオーストラリアGP

MotoGP

2019.10.26(土)

フィリップアイランド・サーキット
天候:晴れ/雨/曇り
気温:15℃
コースコンディション:ドライ/ウエット

第17戦 オーストラリアGP

強風のため予選は日曜日の朝に順延。
選手たちは、厳しいコンディションの中で確認作業を行う

MotoGPクラスは、FP4で強風にあおられたミゲル・オリベイラ(KTM)が転倒したため、赤旗中断となりました。そして、ライダー全員を招集してセーフティ委員会が開催され、選手たちの「走行は危険」という意見を取り入れ、中断となったFP4と、その後に予定されていた予選Q1とQ2のキャンセルを決めました。予選Q1、Q2は日曜日の午前中のウォームアップ走行のあとに行われます。

この日は、朝から強い風がふきつけ、断続的に雨が降る難しいコンディションとなりました。午前中に行われたFP3は、多くのライダーがコース確認程度で走行を終える厳しいコンディションとなりましたが、その中でマルク・マルケス(Repsol Honda Team)は、コンディションを確認するために7ラップをこなし2番手。午後のFP4でも強風が吹き付ける中でトップタイムをマークしました。

予選がキャンセルされたことで、決勝日は、午前中に予選を行い、午後に決勝を行うという忙しい一日となります。第15戦タイGPでライダーズタイトル、第16戦日本GPでHondaのコンストラクターズタイトルを決めたマルケスは、今季11回目のポールポジションと優勝に挑みます。

初日3番手と好調なスタートを切ったカル・クラッチロー(LCR Honda CASTROL)は、FP3、FP4ともに、あまりにも危険な状態だったため、コースの確認程度の走行としました。今大会好調なスタートを切ったクラッチローは、今季3回目の表彰台獲得と今季初優勝を目指します。

右肩の手術のため終盤の3戦を欠場する中上貴晶の代役として出場するヨハン・ザルコ(LCR Honda IDEMITSU)にとっては、コンディションの悪化とFP4と予選のキャンセルは厳しい条件となりました。しかし、こうした状況の中で最大限周回数を重ね、Honda RC213Vのフィーリングをつかむことに全力を尽くしました。日曜日朝のウォームアップと予選でさらに経験値を積み上げ、LCR Honda IDEMITSUでの初レースに挑みます。

初日16番手のホルヘ・ロレンソ(Repsol Honda Team)は、FP3、FP4ともにコースとマシンの確認程度で走行を終了しました。ほかのHondaライダー同様、翌朝のウォームアップと予選でセットアップを進め、今季ベストを目指します。

コメント

カル・クラッチロー(MotoGP 3番手)カル・クラッチロー
「ライダーやファン、そして家でテレビを見ている人たちにとっては残念な日となりましたが、走行しないという判断は的確だったと思います。セーフティコミッションが正しい判断をしました。今日は僕たちのマシンにとっては、恐ろしいコンディションでした。ミゲル(オリベイラ)は、1コーナーに6速でフロントが浮いた状態で進入しました。間違ったことはなにもしていないのに、風にあおられてコースから外れてしまいました。彼は経験のあるライダーであり、すべての状況を理解しています。ミスをしたわけではなく、強風のせいでした。1コーナーの進入や、あのようなかたちの転倒のことはよく分かっているし、ケガをする人は見たくありません」

マルク・マルケス(MotoGP 6番手)マルク・マルケス
「今日のコンディションはとても危険だったと思います。高速サーキットなので、今日の強風をかなり体感しました。単独で走行していても風を感じましたが、ザルコやオリベイラのようにライダーをオーバーテイクすると、風をさらに感じることになります。安全面の理由から、予選はキャンセルになりました。予選であれほどのリスクを負う必要はありません。僕たちは限界で走っていますし、僕たちには明日もあります。明日は、ウォームアップと予選、そしてレースがあり、忙しくなりますが、全力で挑みます」

ヨハン・ザルコ(MotoGP 15番手)ヨハン・ザルコ
「今日は風が強くトリッキーなコンディションでした。そのため金曜日の午後に得ていた限界の走りと自信をつかむことができませんでした。しかし、いくつかHondaのマシンを理解することができました。マシンのフィーリングもよかったので、いい日になりました。予選はキャンセルになりましたが、午前中も午後もできる限りの周回ができたので、僕にとっては大事件ではありません。もちろん速く走ることはできませんでしたが、周回することはできました。これは大事なことです。ファンにとってはとても残念なことだと思いますが、セーフティコミッションは正しい決断をしたと思います」

ホルヘ・ロレンソ(MotoGP 16番手)ホルヘ・ロレンソ
「今日はFP3から風が非常に強いコンディションでした。少し危険を感じました。FP4はもっと風が強くなり、オリベイラが転倒したあと、ライダーたちが集まってフリープラクティスを中断する決断をしました。風が強すぎて危険でした。特に突風は予測不能でした。明日は忙しくなります。明日の午前中は晴れて暖かくなることを願っています。そうすれば必要な仕事をこなすことができます」

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