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Round08オランダオランダGP

MotoGP

2019.06.29(土)

TTサーキット・アッセン
天候:晴れ
気温:30℃
コースコンディション:ドライ

第8戦 オランダGP

マルケスが4番手でフロントローを逃す。クラッチロー6番手、中上7番手

第8戦オランダGPの予選は、終日、青空が広がりました。そのため、金曜日より気温が7℃上昇して30℃へ、路面温度も43℃から49℃まで上り、厳しい条件の中で行われました。その中でマルク・マルケス(Repsol Honda Team)は、FP3で総合3番手につけてダイレクトでのQ2進出を果たし、Q2では4番手タイムをマークしました。2回目のアタックでマルケスは、転倒寸前のスライドを経験しました。その後もなかなかクリアラップが取れず、1回目のベストを更新できませんでした。こうして今季初めてフロントローを逃すことになったたマルケスですが、FP3、FP4 とタイヤテストに集中、決勝に向けて準備を進めました。

FP3ではフロントにハード、リアにミディアムを組み合わせ、1分33秒台から34秒台で連続周回をこなしました。そして、決勝レースとほぼ同じ時間帯で行われるFP4では、フロントにミディアム、リアにハードを装着して1分33秒台前半でラップをこなし、大会2連覇と今季5勝目を期待させる仕上がりとなりました。

初日のフリー走行で10番手だったカル・クラッチロー(LCR Honda CASTROL)は6番グリッドを獲得しました。FP3では総合9番手。予選では6番手へとポジションを上げましたが、内容的には満足がいかず、決勝レースが厳しい戦いになることを予想しました。昨年の大会も終盤まで6台前後が優勝を争うし烈な戦いとなり、クラッチローは6位でフィニッシュしています。クラッチローは決勝日のウォームアップで最後の調整を行い、今季2度目の表彰台獲得に挑みます。

初日のフリー走行で16番手と出遅れた中上貴晶(LCR Honda Idemitsu)は、セットアップの変更で1秒以上のタイム短縮を果たしました。フリー走行では総合6番手にポジションを上げてQ2進出を決め、予選では8番グリッドを獲得。最後のアタックでマークしたタイムがキャンセルされなければベストグリッドとなる6番手だっただけに、悔しい結果でした。決勝日のウォームアップで最後の調整に挑み、第5戦イタリアGPで獲得したベストリザルトの5位以上を目指します。

コメント

マルク・マルケス(MotoGP 4番手)
マルク・マルケス 「レースペースには満足しています。いつもよりもライバルが多く、厳しい予選になることはわかっていました。午前中は少し不安定なコンディションでしたが、気温が上がった午後のセッションは、いいタイムを出すことができました。明日のレースは接近戦になると思います。いいペースがあるライダーが、4、5人います。このサーキットはいつも苦戦するところですが、相性がよくないムジェロで2位になり、モンメロでは優勝しているので、いい結果を残せる可能性はあると思います」

カル・クラッチロー(MotoGP 6番手)
カル・クラッチロー 「予選では6番手を獲得できましたが、それほど良い内容ではありません。誰も2回目のアタックで僕をパスするペースがなかっただけのことです。現実的にはおそらく10番目の速さだと思います。昨年は一時は10人のライダーの戦いになりました。大接戦になると思うので、明日のウォームアップでセットアップを前進できるようにがんばらなければなりません。いつものように、できることはすべてやりましたが、今日はあまりマシンのフィーリングがよくなく、タイムが落ちていることは確かなので、その改善に取り組みました。ベストを尽くしました。なんとか2列目を獲得できてうれしいです」

中上貴晶(MotoGP 8番手)
中上貴晶 「昨日からセットアップをかなり変更して、タイムを1秒以上も短縮、ポジションも大きく上げることができました。Q2では、これまでのベストグリッドとなる6番手タイムをマークしたのですが、最終シケインでコースをはみ出したという判定で、6番手タイムがキャンセルされ8番手に降格となりました。予選で2列目に並ぶことがこの数戦の目標だったので、とても残念です。自分としては、はみ出していないと思ったので、チームから抗議してもらいましたが覆りませんでした。8番手だったとしても、昨日から大きく前進することができたので、決勝では全力を尽くします。昨日から今日にかけて、セットアップは大きく改善されましたが、ハンドリングの重さはそれほど改善されていないので明日は体力的に厳しいレースになると思います。タイヤは、前後ミディアムを予定しています。今日のように暑くなればフロントにハードを選ぶかも知れません。明日のウォームアップで最後の調整をしっかりして決勝ではベストリザルトを目指します」

MotoGP リザルト

順位 No. ライダー マシン タイム
120F.クアルタラロヤマハ1'32.017
212M.ビニャーレスヤマハ1'32.157
342A.リンススズキ1'32.458
493マルク・マルケスHonda1'32.731
536J.ミルスズキ1'33.085
635カル・クラッチローHonda1'33.228
79D.ペトルッチドゥカティ1'33.282
830中上貴晶Honda1'33.295
921F.モルビデリヤマハ1'33.314
1043J.ミラードゥカティ1'33.323
114A.ドヴィツィオーゾドゥカティ1'33.692
1244P.エスパルガロKTM1'33.762
1363F.バニャイアドゥカティ1'33.221
1446V.ロッシヤマハ1'33.466
1541A.エスパルガロアプリリア1'33.547
1617K.アブラハムドゥカティ1'33.583
1788M.オリベイラKTM1'33.706
185J.ザルコKTM1'33.776
1955H.シャーリン KTM1'33.869
2029A.イアンノーネアプリリア1'33.960
2153T.ラバトドゥカティ1'34.580

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