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Round08オランダオランダGP

MotoGP

2019年6月30日(日)・決勝
天候:晴れ
気温:25℃
コースコンディション:ドライ
観客:10万5000人(3日間:16万7500人)

第8戦 オランダGP

マルケスが粘り強い走りで2位。総合首位をキープし、リードを広げる。クラッチローは7位でフィニッシュ

第8戦オランダGPは、終日、青空が広がりましたが、風が強く、前日より気温も路面温度も低くなったことからタイヤの選択が難しい状況となりました。しかし、フリー走行、予選とタイヤテストをしっかりこなしてきたマルク・マルケス(Repsol Honda Team)は、フロントに、ほとんどの選手が選択したミディアム、リアは数人の選手だけがチョイスしたソフトとしました。

今大会は、フリー走行、予選とヤマハ勢が強く、厳しい戦いになることが予想されました。そこでマルケスは、今大会のターゲットを表彰台獲得に切り換え、金曜日、土曜日のデータから、最も転倒リスクの少ないタイヤ選択としました。その結果、今季5勝目は果たせませんでしたが、今季3度目の2位フィニッシュ。8戦を終えて4勝、2位3回というリザルトを達成しました。今大会4位で総合2位のアンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ)に44点差、今大会6位で総合3位のダニーロ・ペトルッチ(ドゥカティ)に52点差とドゥカティ勢の2人を引き離し、今大会リタイアに終わった総合4位のアレックス・リンス(スズキ)との差を59点としました。

次戦ドイツGPは、マルケスがMotoGPクラスにデビューしてから負け知らずの6連勝を果たしているザクセンリンクで開催されます。第3戦アメリカズGPでは7連覇を逃しましたが、ドイツGPでは大会7連覇が期待されます。

カル・クラッチロー(LCR Honda CASTROL)は7位でフィニッシュ。今大会はフロントにミディアム、リアにハードを選択しました。そのため序盤はペースを思うように上げられませんでしたが、チームメートの中上貴晶(LCR Honda IDEMITSU)、バレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)を従えて8番手前後を走行します。中盤以降は、フランコ・モルビデリ(ヤマハ)、そしてペトルッチ、ドヴィツィオーゾらを追撃し、最終的に7位でフィニッシュしました。

予選8番手から決勝に挑んだ中上は、まずまずのスタートを切ってチームメートのクラッチロー、ロッシらとグループを形成しましたが、5周目の8コーナーでロッシが転倒し、その巻き添えとなる形で転倒リタイアに終わりました。今季ベストリザルトを目標に決勝に挑んだ中上ですが、連戦となるドイツGPでその雪辱に挑みます。

 

コメント

マルク・マルケス(MotoGP 2位)マルク・マルケス
「今大会は、全体的にすばらしいレースとなりました。決勝は、リアにソフトタイヤを選び、目標を表彰台獲得へと切り換えました。その結果、チャンピオンシップのアドバンテージを広げることができて、まるで優勝したような気分となりました。今日はビニャーレスが速く、最後はクアルタラロとのバトルを避けるために彼についていくことにしました。数周はビニャーレスをピタリとマークしましたが、今日は彼の方が速かったのが分かりました。優勝した彼におめでとうと言いたいです。優勝を果たせなかったことは残念ですが、最も大事なことは、いつもなら苦戦するこのサーキットでチャンピオンシップのリードを広げられたことです。アッセンありがとう、また来年!という気持ちです」

カル・クラッチロー(MotoGP 7位)カル・クラッチロー
「フリー走行、予選の内容を考えれば、この結果は悪くないと思います。序盤の3~4周はフィーリングがあまりよくなくて、かなりパスされてしまいました。そのあと、自分のペースをつかむことができて、前のライダーたちより速くなりました。レース中盤まで、ペースは速い方でしたが、前のグループに追いついたときにたくさんのミスをしてしまいました。3~4回コースから外れてしまい、ベストを尽くしましたがダメでした。これからも、ネガティブな部分の改善に取り組まなければなりませんが、今日は、バトルができるくらいまで前進したので、チームとしてはいい仕事ができたと思います。レース中盤のペースはかなりよかったので、序盤にもっと速くなれるように取り組まなければなりません」

中上貴晶(リタイア)中上貴晶
「今日はスタートもよくて、オープニングラップもグリッド通りの8番手で通過しました。ペース的にはそれほど速くはなく、クラッチロー、ジャック・ミラー(ドゥカティ)、ロッシとバトルしていました。5周目にバレ(ロッシ)に抜かれ、すぐに抜き返したのですが、8コーナーのブレーキングでイン側に青いマシンが見えたと思った瞬間、足下をすくわれるように転倒しました。スピードも高く、グラベルでかなり転がったので全身が痛く、しばらく動けませんでした。医務室に運ばれ、検査した結果、骨折はないとのことで、まずはひと安心でした。ただ、左足首が痛いので、連戦となるドイツGPに向けてしっかり治療をしてザクセンリンクに挑みたいです」

MotoGP リザルト

順位 No. ライダー マシン タイム/差
112M.ビニャーレスヤマハ40'55.415
293マルク・マルケスHonda +4.854
320F.クアルタラロヤマハ+9.738
44A.ドヴィツィオーゾドゥカティ+14.147
521F.モルビデリヤマハ+14.467
69D.ペトルッチドゥカティ+14.794
735カル・クラッチローHonda+18.361
836J.ミルスズキ+24.268
943J.ミラードゥカティ+26.496
1029A.イアンノーネアプリリア+26.997
1144P.エスパルガロKTM+28.732
1241A.エスパルガロアプリリア+34.095
1388M.オリベイラKTM+34.181
1463F.バニャイアドゥカティ+34.249
1555H.シャーリン KTM+34.494
1653T.ラバトドゥカティ+48.357
1717K.アブラハムドゥカティ+1Lap
RT5J.ザルコKTM +10Laps
RT30中上貴晶Honda +22Laps
RT46V.ロッシヤマハ +22Laps
RT42A.リンススズキ +24Laps

MotoGP ポイントランキング

ライダー

順位 No. ライダー マシン 総合ポイント
193マルク・マルケスHonda160
24A.ドヴィツィオーゾドゥカティ116
39D.ペトルッチドゥカティ108
442A.リンススズキ101
546V.ロッシヤマハ72
620F.クアルタラロヤマハ67
712M.ビニャーレスヤマハ65
843J.ミラードゥカティ60
944P.エスパルガロKTM52
1035カル・クラッチローHonda51
1130中上貴晶Honda48
1221F.モルビデリヤマハ45
1341A.エスパルガロアプリリア31
1436J.ミルスズキ30
1599ホルヘ・ロレンソHonda19
1629A.イアンノーネアプリリア18
175J.ザルコKTM16
1888M.オリベイラKTM15
1963F.バニャイアドゥカティ11
2051M.ピッロドゥカティ9
2153T.ラバトドゥカティ9
226ステファン・ブラドルHonda6
2350S.ギュントーリスズキ3
2455H.シャーリン KTM3
2517K.アブラハムドゥカティ2
2638B.スミスアプリリア0

コンストラクター

順位 コンストラクター 総合ポイント
1Honda166
2ドゥカティ144
3ヤマハ133
4スズキ109
5KTM52
6アプリリア42

チーム

順位 チーム 総合ポイント
1Ducati Team224
2Repsol Honda Team179
4Team SUZUKI ECSTAR131
5Petronas Yamaha SRT112
6LCR Honda99
7Pramac Racing71
10Red Bull KTM Tech 318
11Reale Avintia Racing11

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