コメント

マルセル・シュローター(Moto2 1番手)
「いいスタートを切ることができました。しかし、今日はちゃんと走れたのがFP1だけなので、引き続きセットアップに集中しなければなりません。この数戦、常にトップグループにいるので、この調子をキープして日曜日の決勝を迎えたいです。明日の予選では2列目までに並ぶことを目標に、決勝に向けてしっかり準備をしたいです。シルバーストーンは難しいサーキットです。アスファルトが新しくなりグリップはよくなりましたが、相変わらずバンピーで、いくつかのコーナーは以前より悪化しています。理想的なコンディションではありませんが、ドライなら引き続きセットアップに集中し、ウエットコンディションなら、決勝がウエットになることを想定してしっかり準備をしたいです」

サム・ロース(Moto2 3番手)
「とてもいい日でした。午前中のドライはとても力強く感じたし、初日の走りにはとても満足しています。ウエットでもドライでも戦える気がします。ホームレースを楽しんでいます。明日の天気は一日ドライになりそうなので、いい予選にしたいです。ポールポジション争いができることを願っています」

アレックス・マルケス(Moto2 5番手)
「午前中は寒く、風が強く、本当に複雑なコンディションでした。FP2では数周しかドライコンディションで走れませんでしたがFP2のベストラップをマークしました。ドライでもウエットでもマシンのセットアップを進め、新しいアスファルトのバンプに対応しなければなりません。昨年よりもバンプの数が多いように感じます。でも全体的には僕はいいかたちになっています」

フランセスコ・バグナイア(Moto2 7番手)
「午前中はドライコンディションのアドバンテージをフルに活用しました。いいスタートが切れました。いい感触があり、レースに向けて方向性もクリアです。ウエットコンディションでもアイディアがはっきりしています。フィーリングを改善するために、どこに取り組むべきかを知ることができました。明日はどのような天気になってもポジションをリカバーし、最も強いライダーたちの仲間入りしたいです」

長島哲太(Moto2 19番手)
「シーズンを通して苦手なサーキットですが、FP1はまずまず順調に走れたと思います。FP2はコースインして2周くらいで雨になり、それからはウエットコンディションになりました。ウエットはフロントのフィーリングがよくなくて、ちょっと苦戦しました。しかし、今年は、昨年苦労したサーキットでいい走りができているので、シルバーストーンもそうなることを願っています。今回、NISSINが新しいブレーキを持ってきてくれたのですが、そのフィーリングがよくて、それが今大会ではプラスになると思います」