コメント

マティア・パシーニ(Moto2 ポールポジション)
「再びフロントローを獲得できて非常にうれしいです。ムジェロという自分にとって特別なサーキットでポールポジションを獲得できたことがとてもうれしいです。明日の決勝で、昨年の優勝を再現するのはとても難しいことですが、がんばります。難しいレースが数戦続いたので、今大会からマシンを変えました。そしていい感触が戻ってきました。マシンもサーキットも楽しめています。明日は優勝争いをしたいと思います。どうなるか楽しみです」

マルセル・シュローター(Moto2 2番手)
「難しい予選でした。コースインするたびにフィーリングが変わり、最終ラップの高速シケインでは、それまでと同じように進入したのですがフロントを失いました。理由は分かりません。しかし、決勝に向けていいリズムがあるので楽しみです。今大会は非常に速いライダーが5、6人いるので厳しいレースになります。レースの勝負所は後半の10周だと思います。とても長いレースになります。明日はポジティブな結果を出して、いい仕事ができることを願っています。表彰台に上がれるようにがんばります」

アレックス・マルケス(Moto2 3番手)
「目標はフロントロー獲得で、それは達成できましたが、イタリア人全員にとってホームレースなので、とても厳しいレースになると思います。予選は簡単ではありませんでした。引っ張ってくれるライダーを待って各選手がほぼ止まっていて、コースはかなり混んでいました。でも、このレースでフロントローを獲得できたのは重要なことです。明日は1周目から攻めるプランでいきます」

長島哲太(Moto2 13番手)
「ベストグリッドなのでうれしいです。しかし、ベストを出した周は、セクター1と2はベストタイムだったのですが、セクター3でクリアラップが取れずタイムをロスしました。それがなければ1分51秒8はいけたと思いますし、トップ10に入れたかなと思うと悔しい予選でした。バイクは前戦フランスとほぼ同じ状態です。青山監督の指導でトレーニングやライディングをいろいろ変えたりしてきたことが結果につながっていると思います。これまで目標にしてきたトップ10がいよいよ目前に迫ってきたので、明日の決勝はなんとしても実現したいです」