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決勝
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リザルト
  Moto GP
  1 ロッシ
  2 ビアッジ
  3 ジベルノー
  250cc
  1 ペドロサ
  2 デ・ピュニエ
  3 ポルト
  125cc
  1 ドヴィツィオーゾ
  2 ロカテッリ
  3 ストーナー
    リザルト一覧
ポイント
Moto GP
  1 ロッシ 25
  2 ビアッジ 20
  3 ジベルノー 16
  250cc
  1 ペドロサ 25
  2 デ・ピュニエ 20
  3 ポルト 16
  125cc
  1 ドヴィツィオーゾ 25
  2 ロカテッリ 20
  3 ストーナー 16
  Moto GP
  1 ヤマハ 25
  2 Honda 20
  3 ドゥカティ 10
  250cc
  1 Honda 25
  2 アプリリア 20
  125cc
  1 Honda 25
  2 アプリリア 20
  3 KTM 16
  ポイント一覧
優勝は逃すも2位から5位までをHonda勢が占める

4月18日(日)・決勝
サーキット:パキサ・フリーウェイ 観客:4万5051人(3日間5万8764人) 天候:快晴 気温:25℃ コースコンディション:ドライ

 2004年の開幕戦南アフリカGPの決勝は、雲ひとつない青空の下で行われた。気温も前日より6℃上がり、MotoGPクラスの決勝レースでは25℃まで上昇。予選では、上位11位までが1秒差以内という大接戦だっただけに、誰が勝つかわからないという開幕戦の舞台としては、絶好のコンディションとなった。

 そして、決勝レースに向けて、最後の調整の場となるウオームアップが午前10時から始まった。それに先立ち、Team Telefonica Movistar Hondaのピットで、昨年、レース中の事故で亡くなった加藤大治郎選手の追悼式が行われ、Honda関係者、チームスタッフ、ライダーが5分間の黙祷を行った。

 ウオームアップでは、予選3番手ながら、今大会好調のマックス・ビアッジ(Camel Honda)がトップタイム。2番手にセテ・ジベルノー(Team Telefonica Movistar Honda MotoGP)、3番手にバレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)と、予選で素晴らしい走りを披露した3人が順当に並んだ。以下、コーリン・エドワーズ(Team Telefonica Movistar Honda MotoGP)、ニッキー・ヘイデン(Repsol Honda Team)、アレックス・バロス(Repsol Honda Team)と続き、本番でのHonda勢の快走に期待が集まった。

 午後2時。いよいよ決勝レースのスタートが切られた。今年からMotoGPクラスのグリッドの方式が変わり、これまでの一列4台から3台になった。PPはセッションを追うごとにどんどん路面のグリップが上がっていくアウト側で、ホールショットを奪ったのは、予想通り、PPスタートのロッシだった。以下、ジベルノー、ビアッジと、フロントローに並んだ選手がグリッド順のまま1コーナーを通過。しかし、すかさずビアッジが2番手に浮上。オープニングラップは、ロッシ、ビアッジ、ジベルノー、ヘイデンと続き、エドワーズ6番手、バロス9番手、玉田誠(Camel Honda)は13番手で一周目を終えた。

 レースはその後、スタートからハイペースで逃げるロッシ、それをピタリとマークするビアッジの2人が、後続をぐいぐいと引き離す展開となる。序盤を終える頃には、早くも、2人のマッチレースへと発展することになった。

 この2人の戦いは、2周目に早くも1分33秒台という驚異的なペースとなり、中盤、終盤と、ロッシとビアッジは何度もポジションを入れ替える。そして28周のレースを、そのハイペースで戦い抜き、ラスト3周でトップに立ったロッシがビアッジを抑えて開幕戦を制した。一方、優勝したロッシに一歩も引けを取らない素晴らしい走りをしたビアッジだが、わずか0.210秒届かず2位。2人の戦いからジリジリと後退したジベルノーが3位だった。

 その後方では、バロスが素晴らしい追い上げを見せて4位でフィニッシュ。そのバロスを追いかけたヘイデンが、追い上げてきたロリス・カピロッシ(ドゥカティ)を抑えて5位。思うようにペースを上げられなかったエドワーズが7位。スタートの遅れをばん回した玉田が8位と、Honda勢全員がトップ10でフィニッシュした。

 250ccクラスは、PPスタートのランディ・デ・ピュニエ(アプリリア)と、250ccクラスデビュー戦ながら4番手スタートのダニエル・ペドロサ(Team Telefonica Movistar Honda 250)の一騎打ちとなり、中盤から積極的な走りを見せたペドロサが、最終ラップでデ・ピュニエを逆転して、見事デビューウィンを飾った。昨年の125ccチャンピオンのペドロサは、18歳7ヶ月という250ccクラスの最年少優勝記録を達成した。予選9番手の青山博一(Team Telefonica Movistar Honda 250)は、スタート直後の1コーナーで他車と接触してポジションを落とし、オープニングラップは12番手。その後10番手までポジションを上げるも、ブレーキングミスで何度もポジションを落とし、11位でフィニッシュするのがやっとだった。

 125ccクラスは、PPスタートの18歳アンドレア・ドヴィツィオーゾ(Honda)が、グランプリ初優勝を飾った。中盤までは、ロベルト・ロカテッリ(アプリリア)、ケイシー・ストーナー(KTM)、パブロ・ニエト(アプリリア)らと激しい戦い。最後はロカテッリとの一騎打ちとなり、最終ラップで逆転勝利を飾った。

コメント  

マックス・ビアッジ(MotoGP 2位)
「今日は我々にとって、とても大事なレースだった。亡きアントニオ(コバス氏)に捧げたレースだったし、できる限りのことはやったつもりだ。チームはとても良く働いたし、僕も110%の力で走った。スタートは、一番路面が汚れている3番手グリッドからということでスリップしてしまったが、それからはトップに立つために全力で走った。信じられないスピードでのバトルだったし、これも新しいコンポーネントを提供してくれたHondaのおかげだった。Hondaに感謝したい。終始高いレベルのパフォーマンスを発揮したタイヤにも満足している。次のヘレスまではテストはないが、次のレースでは今回より素晴らしいポテンシャルを引き出せると思っている」

セテ・ジベルノー(MotoGP 3位)
「ウオームアップの時にマシンのセッティングをトライしたが、良いセッティングを見つけることができなかった。だから今日走ったマシンは100%完璧な状態ではなかった。しかし、全力は尽くしたし、完全ではないマシンで3位を取れたことには満足している。マシンは全体的に良い感触だし、100%の状態なら、勝利のために戦える自信はある。チームと一丸となってヘレスに向けて準備をしていくよ」

アレックス・バロス(MotoGP 4位)
「スタートで少し失敗して、前に出ることができなかった。3列目スタートは、このコースでは厳しいことを痛感した。とにかく、ライン上しかタイヤがグリップしないし、前の選手を抜いていくのは厳しかった。今日は初めてチャタリングの問題も出た。しかし、初めて一緒に戦うチームとしては、まあまあの結果だったと思っている。トップの3人は、すごく速いリズムで走っていた。自分も100%の状態じゃなければ、あのペースについていく自信はなかった。そんな状態だったし、今回は4位でも満足だが、チャンピオンシップを狙うためには、これ以上順位は落としちゃいけないと思っている」

ニッキー・ヘイデン(MotoGP 5位)
「今日のレースは、厳しくなることはわかっていた。昨日までの予選があまり良くなかったし、今朝のウオームアップでも34秒がやっとだった。先頭の3人があんな速いペースで走っていたことを考えれば、5位くらいが精一杯だったかもしれない。スタートはまあまあだったけれど、トップグループの姿が見えなくなるのはすごく辛かった。所々でタイムを縮めることができたところもあったけれど、ロスしてしまうところもあった。しかし、チームは本当に良い働きをしてくれた。とにかく最初のレースが終わり、次のレースを目指せることに今はホッとしているよ」

コーリン・エドワーズ(MotoGP 7位)
「今日のレースは信じられない気分だ。終始チャタリングに悩まされて、マシンが曲がらなかった。金、土、そしてウオームアップでもチャタリングはあったけれど、大した問題ではなかったから、余計に不思議だよ。何故このようになってしまったのかわからない。メカニックたちと原因を解明していくし、ヘレスでは良い結果を残せると確信している」

玉田誠(MotoGP 8位)
「いつもに比べれば、今日のスタートは決まったと思う。しかし、1コーナーで誰かにぶつけられてポジションを落とした。それから、2、3周ペースを上げることができず、苦しいレースになってしまった。今日は、3日間の中では、一番セッティングが決まっていた。しかし、中盤からタイヤの消耗が激しくてタイムをキープするので精いっぱいだった。結果は8位だが、次のレースを考えれば大きな収穫があったと思う」

ダニエル・ペドロサ(250cc 優勝)
「今日の優勝は、みんな驚いたと思うけれど、何より自分がイチバン驚いてしまった。まさか勝てるとは思わなかったからね。でも、勝てたからと言って何かが変わるわけじゃないし、チャンピオンシップを狙っているわけでもない。今年は自分にとって勉強のシーズンだと思っているし、これからも、一戦一戦、全力を尽くすだけ。今日の勝因は、デ・ピュニエが何回かミスしてくれたこともあるけれど、去年のオーストラリアで怪我をして以来、僕をバックアップしてくれたみんなのお陰。本当に感謝している」

青山博一(250cc 11位)
「スタートはまずまずだったけれど、1コーナーで接触してポジションを落としてしまった。その後、遅れを取り戻そうと頑張りすぎて、ブレーキングでミスをしたり、自分のリズムを崩してしまった。そのうちに遅いペースの集団の中に呑まれて、ペースを上げることができなかった。今日は悔しいレースになったけれど、グランプリの難しさを教わったような気分だ。ダニー(ペドロサ)が優勝したことは、ピットに帰ってきてから知ったけれど、おめでとうと言ってあげたい」

立川章次 HRC監督
「勝てなくて残念。しかし、このコースは、ライダースキルが大きく反映されるサーキットだし、今日のロッシの走りは素晴らしかった。ビアッジとの接戦も、お互いの意地がぶつかり合う形となって、予想をはるかに超えるハイペースだった。Hondaのライダーも精いっぱい頑張っていたと感じた。今年は、今回のような厳しいレースが続くと思うし、次のレースからまた、タイトル獲得を目指し、頑張って行きたい」


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決勝リザルト
Moto GP  
順位 No. ライダー マシン タイヤ タイム/差
1 46 V.ロッシ ヤマハ M 43:50.218
2 3 マックス・ビアッジ Honda M +0.210
3 15 セテ・ジベルノー Honda M +7.255
4 4 アレックス・バロス Honda M +18.667
5 69 ニッキー・ヘイデン Honda M +24.094
6 65 L.カピロッシ ドゥカティ M +24.375
7 45 コーリン・エドワーズ Honda M +28.855
8 6 玉田誠 Honda B +36.535
9 17 阿部典史 ヤマハ M +36.643
10 7 C.チェカ ヤマハ M +39.284
11 33 M.メランドリ ヤマハ M +43.806
12 56 中野真矢 カワサキ B +43.920
13 21 J.ホプキンス スズキ B +56.028
14 12 T.ベイリス ドゥカティ M +56.558
15 67 S.バーン アプリリア M +1:13.831
16 99 J.マックウィリアムス アプリリア M +1:22.206
17 9 青木宣篤 プロトンKR D +1:26.933
18 84 M.ファブリツィオ ハリスWCM D +3laps
RT 66 A.ホフマン カワサキ B +13laps
RT 50 N.ホジソン ドゥカティ M +13laps
RT 10 Ke.ロバーツ スズキ B +22laps
RT 11 R.シャウス ドゥカティ M +24laps
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250cc  
順位 No. ライダー マシン タイム/差
1 26 ダニエル・ペドロサ Honda 42:04.690
2 7 R.デ・ピュニエ アプリリア +0.536
3 19 S.ポルト アプリリア +5.859
4 54 M.ポジアーリ アプリリア +24.561
5 51 A.デ・アンジェリス アプリリア +30.018
6 6 A.デボン Honda +30.653
7 10 F.ニエト アプリリア +31.458
8 24 トニー・エリアス Honda +31.872
9 2 ロベルト・ロルフォ Honda +31.940
10 21 F.バッタイーニ アプリリア +35.643
11 73 青山博一 Honda +36.418
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125cc  
順位 No. ライダー マシン タイム/差
1 34 A.ドヴィツィオーゾ Honda 40:34.318
2 15 R.ロカテッリ アプリリア +0.071
3 27 C.ストーナー KTM +2.203
4 22 P.ニエト アプリリア +2.416
5 63 M.ディ・ミリオ アプリリア +12.312
6 23 G.ボルゾイ アプリリア +13.270
7 6 M.ジャンサンティ アプリリア +14.457
8 21 S.イエンクナー アプリリア +15.046
9 19 A.バウチスト アプリリア +24.835
10 3 H.バルベラ アプリリア +25.266
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