
オランダのアッセンで開催された第7戦オランダGPは、ロッシとバロスのし烈な優勝争いとなり、終盤ペースを上げたロッシが今季6勝目。第3戦スペインGPから5連勝を達成する快走を見せた。2位にはHonda「NSR500」に乗るバロスで、Hondaの4ストロークGPマシン「RC211V」と、2ストローク500cc「NSR500」が優勝争いを繰り広げる、Honda陣営にとっては素晴らしいレースとなった。3位にはチェカ(Y)で、最終ラップまでチェカ(Y)と競り合った宇川は、最終コーナーのブレーキングでチェカ(Y)と接触、コースアウトして転倒を喫したが、再スタートして5位でフィニッシュ。10位にグールベルグ、12位に加藤大治郎、13位に原田哲也が入った。これでHondaのニューGPマシン「RC211V」は開幕7連勝を達成した。250ccクラスはM.メランドリ(A)が優勝。ロルフォが3位。青木治親が5位と健闘。125ccクラスは、16歳のペドロサが125ccクラス初優勝。3位にオリヴェとHonda勢が大活躍を納めた。 |
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