
2002年シーズンのヨーロッパラウンド初戦は、Honda勢が大活躍。予選では、ロッシが開幕から3戦連続PPを獲得。以下、バロス、カピロッシ、加藤とHonda勢がフロントローを独占。決勝でも、この4人に予選6番手の宇川徹が加わって、Honda勢5人による壮絶な優勝争いとなった。中盤までレースの主導権を握ったのは前戦南アフリカで優勝した宇川だったが、終盤になってロッシが逆転。開幕戦日本GPから2戦ぶり2勝目を挙げた。2位には昨年の250ccチャンピオンでMotoGP3戦目の加藤で、3位に宇川、以下、カピロッシ、バロスとHonda勢が上位を独占した。250ccクラスはF.ニエト(A)が優勝。2位にロルフォ、3位にアルサモラと、ここでもHonda勢が活躍。125ccクラスはL.チェッキネロが優勝。4位にペドロサが入った。 |
|
レポート全文・写真 → Honda
WGP オフィシャルサイトへ >>(※公開終了)
|