スムーズかつパワフルな走りを可能とする水冷DOHC並列2気筒エンジン。GTならではの高速域での胸のすく伸びをさらに追求するため、低・中速域での力強い瞬発力をキープしつつ、カムシャフトのプロフィールの見直しにより高速域での出力をさらに向上。そして、さらなるゆとりの走りをもたらす、シルバーウイングGT＜600＞/＜600＞ABSでは空気吸入口であるエアファンネルを専用とし、短くすることで高速域の出力とトルクをさらに追求。駆動系も、600cc専用セッティングとし、パワフルな走りに対応している。また、上質な走りとともに環境性能も追求。電子制御燃料噴射装置「PGM-FI」をはじめ、O2センサー、デュアルコアキャタライザー（触媒装置）を搭載したマフラーの採用により、排出ガス中の有害物質を効果的に低減。さらに、燃費性能も追求している。シルバーウイングGT＜400＞/＜400＞ABSは、400ccスクータークラスで唯一※、2気筒エンジンを採用している。

（※）当社調べ

* 写真はシルバーウイングGT ＜400＞です。