シルバーウイングGT
2本の主骨格をもつ高剛性バックボーン形式のフレームに、エンジンを3点ラバーマウント、さらにクランクシャフト同軸のスイングアームピボットを採用。一般のモーターサイクル同様、エンジンをフレームに固定しスイングアームを別体とすることで、エンジン本体が可動するユニットスイングアーム式のスクーターと比較してバネ下重量を大幅に軽減。これにより、リアサスペンションの作動性が飛躍的に高まり、スポーツバイク感覚の軽快な運動性と落ち着きあるハンドリング、優れた高速安定性を実現している。