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新シリーズ初年度は4選手が表彰台登壇を果たし、
#16 山本尚貴選手がHondaにドライバーズタイトルをもたらす

「フォーミュラ・ニッポン」から「全日本選手権スーパーフォーミュラ シリーズ」へと名称が変更された2013年。3.4L V8エンジン「HR12E」を4チーム8台に供給して臨んだHondaは、全7戦で4人のドライバーが表彰台に上がり、中でも#16 山本尚貴選手(TEAM 無限)が最終戦での大逆転の末に、Hondaに、国内トップフォーミュラでは2009年以来となるドライバーズタイトルをもたらしました。

新シリーズの幕開けとなった開幕戦、ホーム鈴鹿を舞台にHondaドライバーが力強い走りをみせます。予選で#40 伊沢拓也選手(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)がポールポジション(PP)を獲得、2番手に#32 小暮卓史選手(NAKAJIMA RACING)がつけ、Hondaがフロントローを独占。さらに、決勝ではこの2人が激しいバトルをみせ、#40 伊沢選手がポール・トゥ・ウイン、#32 小暮選手は3位に入り、Hondaはダブル表彰台を獲得しました。また、#16 山本選手も自身の最高位に並ぶ4位に入りました。

開幕戦で好成績を収めた#16 山本選手は、第2戦以降も遺憾なく実力を発揮していきます。第2戦で3位に入って参戦4年目で初の表彰台を獲得すると、続く第3戦でも3位。さらに第6戦でも3位表彰台に立ち、最終戦に逆転でのタイトル獲得の可能性を持って挑むことになりました。

最終戦は鈴鹿サーキットでのダブルヘッダー。土曜日の予選では、#16 山本選手がレース1、レース2ともにPPを獲得し、タイトルへの望みを膨らませます。また、Honda勢は#31 中嶋大祐選手(NAKAJIMA RACING)もレース1の2番手、#32 小暮選手がレース1、レース2ともに3番手で続き、#16 山本選手のタイトル獲得に向けて、強力なバックアップ体制を築きます。

ウエットコンディションとなった決勝レース1、#16 山本選手は1周目にコースアウトを喫したものの、すぐにトップを奪い返し、中盤以降は落ち着いた走りをみせて優勝。2位に入った#31 中嶋選手とともに、Hondaが1-2を達成しました。また、この勝利はTEAM 無限にとっても国内トップフォーミュラでの初勝利となりました。続くレース2では、2位となった#32 小暮選手のあとに#16 山本選手が3位で続き、2レース連続でHondaがダブル表彰台を獲得。#16 山本選手は、最終戦を前にわずかに残っていたチャンピオン獲得の可能性をたぐり寄せ、劇的な展開でシーズンを締めくくりました。

2013 ポイントスタンディング

ドライバー

順位 No. ドライバー マシン 総合 1 2 3 4 5 6 7
1 2
116山本尚貴Honda 37 5661 6 9 4
22A.ロッテラートヨタ 37-11108 8 - -
38L.デュバルトヨタ 31-866 11 - -
41中嶋一貴トヨタ 24 40111 0 0 8
519J.P.デ・オリベイラトヨタ 19 3535 0 3 0
6 20 松田次生 トヨタ 18.5 8 4 0 0 4 2.5 0
 
7 40 伊沢拓也 Honda 15 11 0 4 0 0 0 0
832小暮卓史Honda 156004 1 0 4
12 31 中嶋大祐 Honda 6 0 0 0 0 2 4 0
1510塚越広大Honda 30300 0 0 0
1711中山友貴Honda 10100 0 0 0
18 15 佐藤琢磨 Honda 0.5 0 - - - 0 0 0.5
- 41 武藤英紀 Honda 0 0 0 0 0 0 0 0
-15小林崇志Honda0-000 - - -

特集コンテンツ

坂井典次(スーパーフォーミュラ プロジェクトリーダー)・特別インタビュー&動画
坂井典次・特別インタビュー
Honda Racing Gallery
Honda Racing Gallery

選手紹介

エイチピー リアル レーシングHP REAL RACINGDRIVERS

塚越 広大 #10

塚越 広大

Koudai Tsukakoshi

生年月日:1986年11月20日
国籍:日本(栃木県出身)
身長:172cm
体重:65kg
血液型:AB型
趣味:ドライブ
URL:http://www.tsukakoshikoudai.net/

2004年に鈴鹿サーキットレーシングスクール・フォーミュラ(SRS-F)を首席で卒業。翌05年のフォーミュラ・ドリームでは、全戦優勝でチャンピオンに輝きました。

06年から全日本F3選手権にステップアップして総合5位。07年にはマカオGPで2位に入る活躍をみせました。08年はユーロF3に挑戦して4度の表彰台を獲得。09年はフォーミュラ・ニッポンとSUPER GTシリーズにデビューしてフル参戦。フォーミュラ・ニッポンではルーキー・オブ・ザ・イヤーに輝くなど着実な成長をみせました。

10年はランキング9位ながらも、第2戦ツインリンクもてぎで初表彰台となる2位を獲得。11年は、第2戦オートポリスでの3位を筆頭に全戦でポイントを獲得し、ランキング4位となりました。

参戦4年目を迎えた12年は、第3戦オートポリスでの初優勝を含む、6度の表彰台登壇と躍進。自己最高のランキング2位でシーズンを終えました。

13年はエイチピー リアル レーシングに移籍し、総合15位でシーズンを終えました。

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主な戦績

2004 鈴鹿サーキットレーシングスクール・フォーミュラ(SRS-F) 首席卒業、F4 西日本シリーズ チャンピオン、フォーミュラ・ドリーム(第6戦より参戦) 5位(年間最多勝)
2005 フォーミュラ・ドリーム チャンピオン、全日本F3選手権(第15戦より参戦) 14位
2006 全日本F3選手権 5位
2007 全日本F3選手権 5位、マカオGP 2位
2008 ユーロF3 6位
2009 フォーミュラ・ニッポン 7位、SUPER GT GT500 5位
2010 フォーミュラ・ニッポン 9位、SUPER GT GT500 3位
2011 フォーミュラ・ニッポン 4位、SUPER GT GT500 4位
2012 フォーミュラ・ニッポン 2位、SUPER GT GT500 12位
2013 全日本選手権スーパーフォーミュラ 15位、SUPER GT GT500 2位
中山 友貴 #11

中山 友貴

Yuhki Nakayama

生年月日:1987年7月29日
国籍:日本(石川県出身)
身長:174cm
体重:65kg
血液型:B型
趣味:ランニング
URL:http://www.yuhki-nakayama.com/

2005年に鈴鹿サーキットレーシングスクール・フォーミュラ(SRS-F)を卒業。06年は同スクールのスカラーシップ制度で、フォーミュラチャレンジ・ジャパンに参戦し、2勝を挙げて総合4位となりました。

07年は全日本F3選手権へステップアップして総合9位を獲得、08年は初の表彰台を獲得して総合8位となりました。

09年からは、SUPER GTシリーズ GT500クラスに参戦。12年には、SUPER GTへのフル参戦を継続しながら、フォーミュラ・ニッポンの第4戦富士スピードウェイと第5戦ツインリンクもてぎにスポット参戦し、両レースとも完走して存在感を示しました。

13年からは国内最高峰フォーミュラにフル参戦。第2戦でポイントを獲得し、総合17位となりました。

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主な戦績

2003 全日本カート選手権 FAクラス 5位
2004 アジアパシフィック選手権 2位
2005 鈴鹿サーキットレーシングスクール・フォーミュラ(SRS-F) 首席卒業、フォーミュラ・ドリーム(第6戦より参戦) 9位
2006 フォーミュラチャレンジ・ジャパン 4位
2007 全日本F3選手権 9位
2008 全日本F3選手権 8位
2009 SUPER GT GT500 16位
2010 SUPER GT GT500 14位
2011 SUPER GT GT500 12位
2012 フォーミュラ・ニッポン スポット参戦、SUPER GT GT500 14位
2013 全日本選手権スーパーフォーミュラ 17位、SUPER GT GT300 チャンピオン

チーム無限TEAM MUGENDRIVERS

佐藤 琢磨 #26

佐藤 琢磨

Takuma Sato

生年月日:1977年1月28日
国籍:日本(東京都出身)
身長:164cm
体重:59kg
血液型:A型
URL:http://www.takumasato.com/

鈴鹿レーシングスクール・フォーミュラ(SRS-F)を経て2000年よりイギリスF3選手権に参戦。01年には日本人初のシリーズチャンピオンを獲得しました。04年からF1世界選手権にフル参戦し、同年の第9戦アメリカGPでの3位表彰台を含む、年間9度の入賞を果たす活躍をみせました。

08年途中までF1で戦ったのち、2010年より戦いの場を米国へ移し、インディカー・シリーズに参戦。同シリーズにおいて日本人初となるポールポジション獲得、日本人最高位タイとなる2位表彰台登壇と活躍しています。

さらに、12年にはフォーミュラ・ニッポンの第6戦と第7戦にスポット参戦。自身にとって初めての国内最高峰フォーミュラでの戦いは、大きな話題を呼びました。

13年は、3大会にスポット参戦し、サーキットを沸かせました。

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主な戦績

1997 鈴鹿サーキットレーシングスクール・フォーミュラ(SRS-F) スカラーシップ獲得
1998 全日本F3選手権 参戦、フォーミュラ・ボクソール・ジュニア 参戦
1999 イギリス・フォーミュラ・オペル 2位、ヨーロッパ・フォーミュラ・オペル 6位
2000 イギリスF3選手権 3位
2001 イギリスF3選手権 チャンピオン、マールボロ・マスターズ/マカオGP 優勝
2002 F1世界選手権 15位
2004 F1世界選手権 8位
2005 F1世界選手権 23位
2006 F1世界選手権 23位
2007 F1世界選手権 17位
2010 インディカー・シリーズ 21位
2011 インディカー・シリーズ 13位
2012 フォーミュラ・ニッポン スポット参戦、インディカー・シリーズ 14位
2013 全日本選手権スーパーフォーミュラ 18位、インディカー・シリーズ 17位
小林 崇志 #15

小林 崇志

Takashi Kobayashi

生年月日:1987年11月8日
国籍:日本(広島県出身)
身長:179cm
体重:70kg
血液型:B型

レーシングカートの経験を経て、2005年に鈴鹿サーキットレーシングスクール・フォーミュラ(SRS-F)に入校、成績優秀者としてスカラーシップを獲得して、同年のフォーミュラ・ドリームに第6戦から参戦。第8戦で11位に入賞しました。

翌06年からフォーミュラチャレンジ・ジャパンに参戦。09年は全日本F3選手権にステップアップし、デビューレースから表彰台を獲得する活躍をみせて、Nクラス総合4位。2年目の10年は開幕戦での初勝利から年間6勝の躍進で、Nクラスのチャンピオンに輝きました。また、同年のSUPER GT第6戦鈴鹿では、第3ドライバーとしてのスポット参戦ながら予選アタックでポールポジションを獲得し、注目を集めました。

11年には、フォーミュラ・ニッポンにフル参戦するとともに、SUPER GTのGT500クラスのレギュラードライバーに抜てきされました。翌12年は、引き続きSUPER GTで戦い、総合16位となりました。

13年は、国内最高峰のフォーミュラカーレースである、全日本選手権スーパーフォーミュラに、2年ぶりに参戦しました。

主な戦績

2004 スポーツランドTAMADA PRDクラス 2位
2005 SRS-Fスカラーシップ獲得、 フォーミュラ・ドリーム第8戦 11位
2006 フォーミュラチャレンジ・ジャパン 9位
2007 フォーミュラチャレンジ・ジャパン 8位
2008 フォーミュラチャレンジ・ジャパン 9位
2009 全日本F3選手権 Nクラス 4位
2010 全日本F3選手権 Nクラス チャンピオン
2011 フォーミュラ・ニッポン 参戦、SUPER GT GT500 15位
2012 SUPER GT GT500 16位
2013 全日本選手権スーパーフォーミュラ 参戦、SUPER GT GT300 チャンピオン
山本 尚貴 #16

山本 尚貴

Naoki Yamamoto

生年月日:1988年7月11日
国籍:日本(栃木県出身)
身長:164cm
体重:63kg
血液型:B型
趣味:ドライブ、ラジコン
URL:http://www.naoki-yamamoto.com/

6歳からカートを始め、2002年に全日本カート選手権FAクラスチャンピオンを獲得。06年に鈴鹿サーキットレーシングスクール・フォーミュラ(SRS-F)を卒業し、翌07年はスカラーシップ制度でフォーミュラチャレンジ・ジャパンに参戦して総合2位となりました。08年は全日本F3選手権にステップアップ、09年はNクラスに参戦し、8勝の活躍で見事チャンピオンとなりました。

2010年にフォーミュラ・ニッポンにステップアップすると、ルーキー・オブ・ザ・イヤーに輝きました。さらに、シーズン終了後のJAFグランプリ富士スプリントカップでは、決勝2日目に2位表彰台登壇と活躍をみせました。

引き続きフォーミュラ・ニッポンに参戦を続け、11年には開幕戦で自身初のポールポジションを獲得するなど、着実に成長。

国内最高峰フォーミュラへの参戦4年目となった13年は、待望の初優勝を飾るなどシーズンを通して活躍し、シリーズチャンピオンに輝きました。

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主な戦績

2006 鈴鹿サーキットレーシングスクール・フォーミュラ(SRS-F)を卒業
2007 フォーミュラチャレンジ・ジャパン 2位
2008 全日本F3選手権 5位
2009 全日本F3選手権 Nクラス チャンピオン
2010 フォーミュラ・ニッポン 7位、ルーキー・オブ・ザ・イヤー獲得)、SUPER GT GT500 8位
2011 フォーミュラ・ニッポン 11位、SUPER GT GT500 9位
2012 フォーミュラ・ニッポン 11位、SUPER GT GT500 5位
2013 全日本選手権スーパーフォーミュラ チャンピオン、SUPER GT GT500 4位

ナカジマ レーシングNAKAJIMA RACINGDRIVERS

中嶋 大祐 #31

中嶋 大祐

Daisuke Nakajima

生年月日:1989年1月29日
国籍:日本(愛知県出身)
身長:166cm
体重:58kg
血液型:A型
趣味:運動、写真、食事
URL:http://www.daisuke-nakajima.com/

ジュニアカートを経て、2004年より全日本カート選手権に参戦し、04年はICAクラスランキング6位、05年はICAクラスランキング4位。06年に鈴鹿サーキットレーシングスクール・フォーミュラ(SRS-F)に入校すると、成績優秀者としてスカラーシップを獲得しました。

07年よりフォーミュラチャレンジ・ジャパンに参戦。第4戦富士と第9戦鈴鹿、第11戦富士の3戦で優勝し、ランキング5位となりました。08年は全日本F3選手権にステップアップを果たしてランキング9位。09年、10年は英国F3選手権に挑戦し、表彰台を計5度獲得する活躍を見せました。

翌11年からフォーミュラ・ニッポンに参戦。デビュー3戦目での初入賞を含む、2レースでポイントを獲得し、総合13位となりました。

12年も、引き続きフォーミュラ・ニッポンにフル参戦し、全戦で完走。また、同年はMUGEN CR-Z GTで、SUPER GTシリーズのGT300クラスに第4戦から参戦。デビューイヤーでのポールポジション獲得と表彰台登壇を果たしました。

13年は、最終戦のレース1で2位表彰台を獲得。ポイントランキング12位となりました。

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主な戦績

2004 全日本カート選手権 ICAクラス 6位
2005 全日本カート選手権 ICAクラス 4位
2006 鈴鹿サーキットレーシングスクール・フォーミュラ(SRS-F) スカラーシップ獲得
2007 フォーミュラチャレンジ・ジャパン 5位
2008 全日本F3選手権 9位
2009 英国F3選手権 7位
2010 英国F3選手権 11位
2011 フォーミュラ・ニッポン 13位
2012 フォーミュラ・ニッポン 参戦、SUPER GT GT300 15位
2013 全日本選手権スーパーフォーミュラ 12位、SUPER GT GT500 15位
小暮 卓史 #32

小暮 卓史

Takashi Kogure

生年月日:1980年8月1日
国籍:日本(群馬県出身)
身長:176cm
体重:65kg
血液型:B型
趣味:ドライブ
URL:http://www.takashi-kogure.com/

16歳でカートを始めて地方選手権で活躍。2001年に全日本F3選手権にステップアップして、翌02年にはチャンピオンに輝きました。

03年にフォーミュラ・ニッポンへ参戦を開始。06年には5度のポールポジションを獲得するなど、光る走りをみせました。翌07年は3勝を挙げて総合2位、09年は2勝を含む3度の表彰台に上り、総合4位。また、05年より参戦を開始したSUPER GTシリーズでは、10年にチャンピオンに輝きました。

12年もフォーミュラ・ニッポンにフル参戦。苦戦を強いられたシーズンとなりましたが、最終戦ではレース1で6位、レース2で4位と、表彰台にあと一歩と迫る力走をみせました。

国内最高峰フォーミュラで11年目のシーズンを迎えた13年は、2度の表彰台登壇を果たし、総合8位となりました。

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主な戦績

2001 デビュー戦、全日本F3選手権 11位
2002 全日本F3選手権 チャンピオン、マカオGP 3位、コリア・スーパープリ 2位
2003 フォーミュラ・ニッポン 10位、全日本GT選手権 GT500 17位
2004 フォーミュラ・ニッポン 7位
2005 フォーミュラ・ニッポン 5位、SUPER GT GT500 10位
2006 フォーミュラ・ニッポン 12位、SUPER GT GT500 3位
2007 フォーミュラ・ニッポン 3位、SUPER GT GT500 4位
2008 フォーミュラ・ニッポン 5位、SUPER GT GT500 6位
2009 フォーミュラ・ニッポン 4位、SUPER GT GT500 6位
2010 フォーミュラ・ニッポン 4位、SUPER GT GT500 チャンピオン
2011 フォーミュラ・ニッポン 7位、SUPER GT GT500 3位
2012 フォーミュラ・ニッポン 10位、SUPER GT GT500 6位
2013 全日本選手権スーパーフォーミュラ 8位、SUPER GT GT500 10位

ドコモ チーム ダンディライアン レーシングDOCOMO TEAM DANDELION RACINGDRIVERS

伊沢 拓也 #40

伊沢 拓也

Takuya Izawa

生年月日:1984年6月1日
国籍:日本(東京都出身)
身長:168cm
体重:62kg
血液型:B型
趣味:カート、ゴルフ、フットサル
URL:http://www.takuya-izawa.com/

2002年に鈴鹿サーキットレーシングスクール・フォーミュラ(SRS-F)を首席で卒業。03年はフォーミュラルノー・ドイツシリーズで総合7位となったほか、フォーミュラ・ドリームの最終戦にスポット参戦して優勝しました。04年と05年はフォーミュラ・ドリームにフル参戦しました。

06年から全日本F3選手権に戦いの場を移し、08年にフォーミュラ・ニッポンデビュー。09年は、開幕戦で自身初の表彰台となる2位を記録するなど成長をみせます。

参戦5年目を迎えた12年は、自身初優勝を含む2勝を挙げ、ランキング3位と躍進しました。さらに、シーズン終了後のJAFグランプリ富士スプリントカップでも勝利し、その速さを印象付けました。

13年は、開幕戦でポール・トゥ・ウインを達成するなど活躍し、総合7位でシーズンを終えました。

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主な戦績

2002 鈴鹿サーキットレーシングスクール・フォーミュラ(SRS-F) 首席卒業、F4 関西シリーズ 5位
2003 フォーミュラルノー・ドイツシリーズ 7位、フォーミュラ・ドリーム 5位
2004 フォーミュラ・ドリーム 3位
2005 フォーミュラ・ドリーム 4位
2006 全日本F3選手権 6位
2007 全日本F3選手権 6位
2008 フォーミュラ・ニッポン 10位、SUPER GT GT500 8位
2009 フォーミュラ・ニッポン 8位、SUPER GT GT500 2位
2010 フォーミュラ・ニッポン 11位、SUPER GT GT500 8位
2011 フォーミュラ・ニッポン 9位、SUPER GT GT500 9位
2012 フォーミュラ・ニッポン 3位、SUPER GT GT500 5位
2013 全日本選手権スーパーフォーミュラ 7位、SUPER GT GT500 10位
武藤 英紀 #41

武藤 英紀

Hideki Mutoh

生年月日:1982年10月6日
国籍:日本(東京都出身)
身長:172cm
体重:64kg
血液型:AB型
趣味:テニス、ドライブ、ダーツ
URL:http://www.hidekimutoh.com/

1995年にカートでモータースポーツ活動を開始、中学卒業とともに単身渡英してフォーミュラ・ボクスホール・シリーズに挑みました。2002年に帰国して、フォーミュラ・ドリームに参戦。翌03年にチャンピオンを獲得し、04、05年は全日本F3選手権を走り、06年はフォーミュラ・ニッポンとSUPER GTで戦いました。

07年に渡米し、インディカー・シリーズへの登竜門カテゴリーであるインディ・プロ・シリーズへの参戦を開始。ルーキーながら優勝2度、ポールポジションも2度獲得、ランキング2位の好成績を収めて、最終戦シカゴランドでは早くもインディカー・シリーズへのデビューを果たしました。08年は日本人最高位(2位)を記録し、ルーキー・オブ・ザ・イヤーを獲得。10年までフル参戦しました。

11年はSUPER GTシリーズのGT500クラスに復帰。12年は自らが開発を務めるハイブリッドスポーツ「CR-Z」を駆り、GT300クラスへ第4戦SUGOラウンドから参戦。総合15位を獲得しました。

13年は、7年ぶりに国内最高峰フォーミュラに参戦しました。

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主な戦績

1998 デビュー戦
2000 イギリス・フォーミュラ・フォード 9位
2001 イギリス・フォーミュラ・フォード 9位、 ヨーロッパ・フォーミュラ・フォード 3位
2002 フォーミュラ・ドリーム 2位
2003 フォーミュラ・ドリーム チャンピオン
2004 全日本F3選手権 9位
2005 全日本F3選手権 3位
2006 フォーミュラ・ニッポン 14位、SUPER GT GT500 11位(ルーキー・オブ・ザ・イヤー獲得)
2007 インディ・プロ・シリーズ 2位(ルーキー・オブ・ザ・イヤー獲得)
2008 インディカー・シリーズ 10位(ルーキー・オブ・ザ・イヤー獲得)
2009 インディカー・シリーズ 11位
2010 インディカー・シリーズ 18位
2011 SUPER GT GT500 15位
2012 SUPER GT GT300 15位
2013 全日本選手権スーパーフォーミュラ 参戦、SUPER GT GT300 チャンピオン