"コカ・コーラ"鈴鹿8時間耐久ロードレース
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鈴鹿8耐
ニュースリリース
FIM2002世界耐久選手権シリーズ第4戦
"コカ・コーラ"鈴鹿8時間耐久ロードレース
Hondaワークスチーム参戦体制
2002年5月25日
 Hondaは、8月4日(日)に三重県鈴鹿サーキットで決勝レースが行われるFIM2002世界耐久選手権シリーズ第4戦"コカ・コーラ"鈴鹿8時間耐久ロードレース(以下鈴鹿8耐)に、ワークスチーム2チームを参戦させる。
 チーム名は両チームとも「TEAM CABIN HONDA」とし、マシンはスーパーバイク世界選手権や全日本ロードレース選手権で使用しているHonda VTR1000SPWを使用する。
 参戦ライダーは、ロードレース世界選手権MotoGPクラスに参戦しているライダーを中心に、スーパーバイク世界選手権や全日本ロードレース選手権に参戦しているライダーの中から、6月に鈴鹿で行われるテストの結果を踏まえ、今後決定する。最終的な参戦ライダーの決定、及び発表は7月9日(火)を予定している。
■鈴鹿8耐 Honda5連覇の軌跡■
 Hondaは、鈴鹿8耐で、今年前人未踏の6連覇を狙います。
 これまでの5連覇は、(1)1997年にHonda RVF/RC45を駆り優勝した「#33 伊藤真一&宇川徹組」に始まり、(2)翌1998年には同組が2連覇を達成。(3)1999年は、伊藤真一の転倒により惜しくも同一コンビでの3連覇は成し遂げられませんでしたが、「#4 岡田忠之&アレックス・バロス組」が優勝を飾り、Hondaとして3連覇を達成しました。(4)2000年にはニューマシンHonda VTR1000SPWで「#4 宇川徹&加藤大治郎組」がこれまでの周回数記録214周を更新する215周で優勝を飾り、Honda4連覇。(5)昨年は「#11 バレンティーノ・ロッシ&コーリン・エドワーズ&鎌田学組」が、最高周回数をさらに更新する217周で優勝を飾りました。

※1998〜2001年の鈴鹿8耐レースレポートはこちら
| 1998 | 1999 | 2000 | 2001 |

■鈴鹿8耐 これまでのHondaの記録■
 鈴鹿8耐において、Hondaから参戦したライダーで最も多く優勝しているライダーは、4回優勝(1985年、1986年、1991年、1992年)のワイン・ガードナー。これに、アーロン・スライト(1993年、1994年、1995年)、宇川 徹(1997年、1998年、2000年)がそれぞれ3回優勝で続いています。
 また、コーリン・エドワーズ(1996年、2001年)、伊藤真一(1997年、1998年)、岡田忠之(1995年、1999年)がそれぞれ2回の優勝を達成。Hondaは、今年25周年を迎える鈴鹿8耐で、過去通算24戦参戦し、16勝を挙げています。

フッタ
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