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Honda Racing SPECIAL RACE
2001 世界耐久選手権シリーズ第6戦
  鈴鹿8時間耐久ロードレース(鈴鹿サーキット)
 
  2001年 8月5日開催    
  天候:晴れ 気温:29.5℃ コースコンディション:ドライ 観客:82,000人   
     
  ロッシ/エドワーズ/鎌田組が最多周回数、217周を記録し優勝!
Honda、鈴鹿8耐5連覇を飾る!
 
 
 
Honda鈴鹿8耐5連覇を飾る表彰台 真夏の祭典、鈴鹿8耐のスタート ロッシ、エドワーズのライダー交代 Honda VTR1000SPWで駆けるロッシ
 
 

真夏の祭典、鈴鹿8時間耐久ロードレース5連覇を賭けて挑んだHondaは、V.ロッシ/C.エドワーズ/鎌田学、岡田忠之/A.バロス/伊藤真一との壮絶な一騎打ちのトップ争いが焦点となった。その争いの中で岡田が転倒再スタートながら素晴らしい追い上げを見せ、ペースカーが入る波乱で一気にトップとの差が詰まり、バロスの追撃が観客を沸かせた。だが、最後のライダー交代でミスがあり遅れてしまう。安定した速さでV.ロッシ/C.エドワーズ/鎌田学が217周と新記録を更新しHonda5連勝を達成した。2位に岡田忠之/A.バロス/伊藤真一でHonda1、2となった。宇川徹/加藤大治郎/玉田誠は健闘するも4位でチェッカーを受けた。桜井ホンダの武田雄一/山口辰也は6位となった。ウイダーホンダ学園DDBOYSは8位と大健闘で一桁入賞を果たした。

 
   

鈴鹿8時間耐久5連勝を目指し入念なテストを繰り返してきた。レース直前に発表された世界耐久選手権ルールへの改正(これまでの2名枠から2名〜3名枠となった)への対応もあり7月24日、25日にバロスは確認作業。伊藤、鎌田は第3ライダーとしての参加のためのテストが行われた。

大きな手ごたえを感じレースウィークに入り、Hondaの3チームはスケジュールを消化して行った。予選では登録ライダーのベストタイムの平均で順位が決まるため、第3ライダーの伊藤、玉田、鎌田も果敢なアタックを見せた。宇川/加藤/玉田で3人とも2分7秒台に入れる速さを見せ堂々の予選トップ。ロッシ/エドワーズ/鎌田は3番手。岡田/バロス/伊藤は4番手と上位に付けた。

予選20位が参加するスペシャルステージはロッシ2番手、加藤4番手、岡田5番手に付けグリッドを決定した。決勝は2人で走るのか、3人で走るのかが注目を集めたが、Hondaは2人体制で決勝に挑んだ。スタート直後から激しいバトルが繰り広げられたが8ラップ目にトップにたったロッシがレースをリードする。ロッシ、岡田、加藤がトップ3を形成しながら周回を重ねた。その争いに割って入った梁/加賀山/渡辺(S)だったが、加賀山がコースアウトし遅れる。再びトップ争いはHondaの3台となる。その中からセットアップがあわない宇川/加藤がペースを上げることが出来ずに遅れ始める。

70ラップを過ぎたあたりからエドワーズ、バロスのトップ争いが激しくなる。トップ争いは2台に絞らえた。激しい戦いはロッシ、岡田の間でも争われ大観衆を沸かせる。だが、117ラップ目にトップ岡田がシケインでスリップダウン、直後のロッシもコースアウトするがコース復帰しトップに、岡田は再スタートしロッシの追撃を開始するが、その差は約16秒と広がる。

その差を岡田/バロスは挽回して行き、差が約9秒となった5時過ぎに転倒車が出たためペースカーが入り1位、2位差が一気に詰まり再びトップ争いとなった。その後ロッシは2分8秒台にペースアップ、岡田を突き放すが、岡田も追撃、バロス、エドワーズも接近戦を繰り広げた。だが、最後のライダー交代の時にバロスが手痛いミスでピットストップが30秒近くかかってしまう。その間にエドワーズが逃げる。バロスは追い上げるが届かず、ロッシ/エドワーズが優勝。Honda5連勝を達成した。2位に岡田、バロス。3位に追い上げた梁/加賀山/渡辺が入った。4位に宇川/加藤。6位には桜井ホンダの武田雄一/山口辰也が入った。8位にはホンダ学園の学生がメカニックを務めたウイダーホンダ学園DDBOYSの酒井大作/野田秀樹が入る大健闘となった。

 
 

V.ロッシ(優勝)
8時間の中では、いろんなトラブルが出る可能性があるけど、僕たちは、大きなミスもなく8時間を走り切れたことが優勝できた大きな理由だと思う。ペースカーが入ったことでマージンがなくなってしまった。だから、引離そうと思って頑張った。今回の8耐の優勝は僕にとってもHondaにとっても大きな意味がある大切なもの。だから、勝つことが出来てすごく嬉しい。表彰台はとても面白かった。

C.エドワーズ(優勝)
僕たちが、本当に速かったから勝てたんだよ。そう、思うだろう。今回は最高のチームで最高のバックアップで勝つことが出来た。本当に嬉しい。ペースカーが入った時は、どうしてなんだと思ったけどロッシが引離してくれた。表彰台は最高の気分だった。

鎌田  学(優勝)
決勝を走ることはできませんでしたが、優勝してくれて嬉しい。このレースウィークだけでなくマシンテストなど、いろいろな部分でサポートできたと思うので優勝を心から喜んでいます。

岡田 忠之(2位)
特に攻めていたわけではなかったのですが、フロントからシケインで転倒してしまいました。ですが、マシンにダメージがなかったので走り続けました。その後はタイムも2分10秒台に入れることが出来、ペースカーのおかげでトップ争いが出来、最後まで優勝を目指しました。でも、優勝できなくて残念です。表彰台の上でお客さんに絶対に来年は勝つと約束したので、その約束を果たすために頑張りたい。

A.バロス(2位)
岡田は転倒のことを謝ってくれたけど、僕の方が謝りたい。岡田は転倒後、すぐにリカバーしてくれたし、ペースカーが入ったことでチャンスが出来たのに、僕が最後のピットインでミスをしてしまった。これまで出た8耐の中で1番脱力感が大きい。本当に優勝したかったし、出来ると思っていた。だから、最後の最後までペースを落とすことなく走り続け優勝を目指したんだ。

伊藤 真一(2位)
今年の8耐はレギュレーションの変更で、いろいろなクラスのマシンが走っていたことで大変な部分もあったと思いますが、素晴らしいレースをしてくれたと思います。是非、来年は自分も決勝を走りたい。

宇川  徹(4位)
自身の8耐4勝、Honda5連勝を目指してテストを重ねて来て手ごたえを感じていたのですが、レース序盤はマシンとタイヤのマッチングに悩みペースを上げることができませんでした。ペースカーが入った時には3位だったので、トップ争いに絡めると思ったのですが、僕の目の前に入りトップ争いではなく3位争いとなってしまった。最終的には表彰台にも上がることが出来ずに残念な結果になってしまいました。

加藤大治郎(4位)
8耐2連覇、Honda5連勝に貢献したかった。でも、完璧だと思っていたマシンセッティングが、今回の鈴鹿のコンディションにはあっていなかったようで思うような走りが出来なかった。悔しいけど、気持ちを切り替えてグランプリで頑張ります。

玉田  誠(4位)
第3ライダーとして予選順位では貢献できたと思います。決勝ではピットで応援することしか出来ませんでしたが、来年は是非、レースに出て走りたい。

 
       
 
     
  鈴鹿8時間耐久ロードレース 結果表  
 
POS CLASS RIDERS MACHINE TEAM LAPS TIME
1 SB V.ロッシ/C.エドワーズ/鎌田  学 Honda VTR1000SPW Team CABIN HONDA 217 8:01'30.173
2 SB 岡田 忠之/A.バロス/伊藤 真一 Honda VTR1000SPW Team CABIN HONDA 8:01'44.459
3 SB 梁   明/加賀山就臣/渡辺  篤 Suzuki GSX-R750 TEAM SUZUKI 8:02'43.402
4 SB 宇川  徹/加藤大治郎/玉田  誠 Honda VTR1000SPW Team CABIN HONDA 8:02'54.091
5 S-NK 北川 圭一/新垣 敏之/戸田  隆 Suzuki GSX-R1000 ケンツJトラストレーシング 213 8:03'35.062
6 SB 武田 雄一/山口 辰也 Honda VTR1000SP1 Team桜井ホンダ 212 8:02'19.372
7 SB 藤原 儀彦/沼田 憲保/宮崎  敦 Yamaha YZF-R7 TEAM 茶LLENGER 211 8:02'13.782
8 SB 酒井 大作/野田 弘樹 Honda VTR1000SP1 ウイダーホンダ学園DDBOYS 209 8:03'46.012
9 SP S.メルテンス/W.ナウランド Suzuki GSX-R1000 ZONGSHEN TEAM 208 8:02'31.045
10 S-NK 泉名 英男/中村健一郎 Honda VTR1000SP1 ホンダ ブルーヘルメットMSC 8:03'18.098
11 S-NK 高橋 芳延/中井 直道 Kawasaki ZX-9R BEETMOTULRACING 206 8:01'34.055
12 SB 斉藤 光雄/深見 貴広/青柳 幸広 Yamaha YZF-R7 PIAAマルタクレバーウルフR 8:02'12.865
13 S-NK 青木 治親/前田  淳 Honda CBR900RR GQjapanフィルレーシング 205 8:02'04.155
14 SB 長谷川克憲/丸山  浩 Honda VTR1000SP1 ハニービー&ホットドッグプレス 8:03'32.689
15 S-NK 山下  繁/堀田 英人 Kawasaki ZX-12R Team38&BEET 203 8:03'45.202
16 S-NK 岸田 尊陽/G.ジャバンニ Kawasaki ZX-9R TEAM22&TSUKIGI 8:03'46.222
17 S-NK 山戸 直樹/小寺 正明 Kawasaki ZX-9R Teamモジョ GOODNEW 202 8:02'05.093
18 S-NK 藤田 啓之/浜口 喜博 Yamaha YZF-R1 ガチンコ!レーシングチーム 8:02'16.531
19 SB 西嶋  修/鶴田 竜二/今井伸一郎 Kawasaki ZX-7RR 阪神ライディングスクール&柏南 8:02'52.061
20 SB 吉川和多留/松戸 直樹/本間 利彦 Yamaha YZF-R7 ヤマハ レーシング チーム 201 8:02'03.932
21 SB 柳川  明/井筒 仁康 Kawasaki ZX-7RR カワサキ レーシング チーム 8:02'13.740
22 S-NK 寺本 幸司/國松 俊樹 Suzuki GSX-R1000 VEGA SPORTS&キダニ 8:02'55.566
23 S-NK 小田切紀和/野寄 真二 Honda VTR1000SP1 浜松エスカルゴ&狭山レーシング 200 8:01'51.881
24 S-NK 時永  真/佐藤 泰彦 Yamaha YZF-R17 Club YAMAHA MCR 199 8:01'41.511
25 S-NK 竹見 升吾/清水 秀一 Yamaha YZF-R1 チーム・エッチングファクトリー 8:03'31.459
26 S-NK 宮上 直之/山本 武宏 Suzuki GSX-R1000 クレイズ・マジョーラJ.M.C 198 8:01'41.671
27 SB B.ピスター/D.シャイルダーマン Aprilia RSV1000R QMSRACINGTEAM 8:04'00.129
28 SB 岡田 洋一/原田 洋孝 Kawasaki ZX-7RR MECHBOXレーシングチーム 196 8:01'47.125
29 S-NK 中村 貴克/中西 一雄 Kawasaki ZX-9R 姫路カワサキレーシングチーム 195 8:03'19.318
30 S-NK 水谷  勝/大西 敬紀 Suzuki GSX-R1000 Team SURF JAJA 194 8:03'19.238