コメント

小椋藍（17番手）
「昨日は路面状況がよくなく、しっかりと乾いた路面での走行はできませんでした。ですので、今日はレース前にベストのセッティングを見つけ、自信を得るために唯一の日となりました。しかし、予選では転倒するまでに十分な時間を持つことができませんでした。路面は冷えていましたが、バルセロナほど遅くはありませんでした。フィーリングもよかったのですが、転倒をしたタイミングが最悪でした。明日はまた後方からのスタートとなります。最善を尽くして走り、次のレースにつなげるようにします」

國井勇輝（24番手）
「今朝のFP3では、今までのレースと比べて、初めて直接Q2に進めると思えるぐらい、自信といいフィーリングを持てました。Q1を走る中で、予選走行中のマネージメントの経験がもっと必要だと感じました。特にタイムアタックをするときのタイミングです。結果は24番手でしたが、自信を取り戻せてきていることはいいポイントです。今日の走行でもいいペースで走れていましたので明日のレースは心配していません」

青山博一 | チーム監督
「今日は、朝から路面が乾いていたことにより昨日と比べて大幅に状況がよくなり、明日のレースに向けてしっかりと準備を進めることが重要でした。國井選手は、予選結果こそ24番手でしたが、今朝のFP3ではQ2に直接進むことができるような走りを見せてくれました。小椋選手は、Q2のセッション中、周囲との走りをうまく合わせることができず、転倒するまでにタイムを記録できませんでした。明日は、後方からのスタートとなります。レースではこの状況を取り戻すために、彼には精いっぱいの走りを期待します」