コメント

ソムキアット・チャントラ（24番手）
「今日は、バイクの旋回性を容易にするため、多くの作業を行いました。ル・マンのような多くのシケインがあるサーキットではとても有効です。グリッドのよいポジションを獲得できなかったとしても、コースに入ると、毎回たくさんのことを学んでいると実感しています。明日は、しっかりと上位のグループについていけるよう頑張って走ります」

アンディ・ファリド・イズディハール（28番手）
「何といえばいいのか、1回のグランプリの週末に3度も転倒をしてしまいました。昨日は転倒したことにより、とても自信をなくしてしまったので、今日は落ち着いて、自分の走りに集中しようとしましたが、Q1でまたミスを犯してしまいました。小さなクラッシュでしたが、改善の余地をなくしてしまいました。今までのことは忘れ、明日は状況を少しでも改善し、いいレースが出来るように頑張ります」

青山博一 | チーム監督
「終日を通して寒い一日となり、我々のライダー達はこのコンディションに苦労させられました。残念ながら、アンディ選手は、今日も転倒してしまいました。幸いなことに怪我はありませんが、彼は今週末、3回の転倒をしたことで、今とてもタフで難しい状況におり、チームとして彼の自信を取り戻せるようにサポートしてゆいきます。チャントラ選手ですが、今日のQ1で今週を通じてベストタイムを刻めたことはポジティブなことです。残念ですが、0.2秒の僅差でQ2進出を逃してしまいました。彼は、Moto2マシンの扱い方について、多くの重要なポイントを理解し始めています。彼が継続して進化していけるか見ていきましょう。これを継続できれば、明日のポイント獲得も見えてきます」