コメント

鳥羽海渡(8番手)
「とてもいい出だしとなりました。FP1では少し悩んでしまったのですが、FP2では少しセットアップを変えて、マシンにうまく乗れるようになりました。リズムも悪くなかったです。明日のFP3ではもっと改善して、単独走行でもリズムよく走れるようにします。明日はフロントローのポジションが取れるよう、予選でも精いっぱいの走りをみせます」

小椋藍(9番手)
「僕自身、今日の結果には驚きました。というのも昨年、このサーキットで走ったとき、いいフィーリングを得られなかったからです。走り出しからフィーリングはとてもよく、単独走行でも僕自身のライディングスタイルと路面状況の把握に努めました。重要なのは、ラップごとによくなり、最終的にトップタイムで終えられたことです。一日を終えての最終結果は9番手でしたが、自分としてはとてもいい一日になりました。明日の予選でトップ10に入ることができれば、自分にとっては上出来だと思います」

青山博一｜チーム監督
「ライダー2人はGPの初日、とてもいい走りをみせてくれました。午前の走行で、鳥羽選手は少しコースの攻略について悩んでしまったのですが、午後にはいいセットアップも見つかり、うまくマシンに乗ることができました。ラップタイムも改善でき、いいリズムで走ることが可能になりました。小椋選手も、しっかりと走行を重ねることができました。これはとても重要なことです。午前の走行でトップととてもいい走り出しでした。この結果は鳥羽選手にとってもいい刺激になったようです。明日の走行で、2人のライダーたちはまた改善を見せてくれるでしょう。しっかりQ2に残り、レースに向けてコンスタントなタイムで走行を重ねてほしいです」