コメント

小椋藍(6位)
「総合的には、今週末の結果に満足しています。ここアッセンは私の今年のレースの中でも、最も難しいサーキットだと思っていましたので、目標は10位以内でのゴールでした。でも、FP1の結果が、1番手だったので、目標を表彰台獲得に変更しました。レースの序盤、ハードタイヤのフィーリングに悩んでしまい、大きくポジションを落としてしまいました。6位でのゴールとなってしまいましたが、いい結果だったと思います。表彰台獲得の目標を達成できなかったことが残念です」

鳥羽海渡(リタイア)
「レースの結果にすごく失望しています。レース序盤、上位集団を引っ張り、分断させようと走ったのですができませんでした。その後は動きを減らすために集団をコントロールしようとしたのですが、シケインでビンダー選手と接触しそうになり、そのまま直進してしまい、順位を大きく落としてしまいました。順位を戻そうと懸命にトライし、順位を戻していきました。しかし、ブレーキングでミスをして転倒してしまいました。次戦のドイツでは懸命に働きライディングに集中し、次の段階に進めるように頑張ります」

青山博一|チーム監督
「鳥羽選手は上位集団を引っ張る走りを見せましたが、残念ながら転倒リタイアとなりました。これもレースです。不本意な結果ですが、受け入れるしかありません。転倒によるケガもなく、次のドイツでのレースに気持ちを向けています。小椋選手ですが、レースの後半、力強い走りを見せてくれました。スタートはよかったのですが、レースの中盤までに大きく順位を落としてしまい、20人ほどの上位グループの中盤での走りを余儀なくされましたが、最終的には6位まで順位を戻すことができました。2人のライダーは表彰台を狙える圏内で戦ってくれましたが、結果は望んでいたものではなく、次のザクセンリンクでのレースではばん回してほしいです」