コメント

鳥羽海渡(5番手)
「ザクセンリンクでの初日は、とてもよく、昨年よりラップタイムが早くなりました。マシンにはとても快適に乗れていますが、セクター2でいくつか問題があるのでそれを改善できるようにします。また、コーナーでの走行ラインをしっかり決められるようにしたいです」

小椋藍(21番手)
「今日の2回の走行で、速く走るために多くの問題がありました。今、走行データを見て解析しています。このサーキットは好きなのに、速く走れていません。すべてのコーナーで少しずつタイムロスをしているので、ある特定のセクターで大きくロスしていないということは前向きに考えています。1つのセクターだけに問題があると、そのセクターを速く走るためのセットアップが他のセクターで不利になるからです。原因をしっかり分析して、明日はがんばります。」

青山博一｜チーム監督
「2人のライダーは、FP1からFP2にかけて、ともに1秒以上のタイムアップを果たしました。悪くない結果です。FP1で、鳥羽選手はマシンに満足できない部分があると訴え、チームは、彼のライディングスタイルに合わせ、自信を持って乗れるように、セットアップを見直しました。小椋選手は、まだ少しセットアップに悩んでいて、100%でプッシュできていません。しかし、彼は正しいセットアップを見つけ、アッセンでみせたようなパフォーマンスを発揮してくれると思っています。明日も彼らが速く走れるように作業を続けます」