ディマス・エッキー・プラタマは、FP1を走行しましたが、体調不良から走行を中断し、不要なリスクを避けることにしました。先週のオランダGPでの転倒で脳震とうを起こし、今回その回復が十分ではないと、プラタマとチームの間で判断しドイツGPを欠場、次戦での復帰を目指すこととなりました。
ディマス・エッキー・プラタマ
「ザクセンリンクでのレースに参戦できず、とても残念です。数ラップ走行したのですが、いくつかのコーナーで目の焦点が合わず、違和感を感じて走行を中断しました。ここは私にとって、初めてのコースだったのでレースをしたかったです。これで、2レースをロスしてしまいましたが、チームは前向きにブルノで復帰を目指そうと言ってくれました」
青山博一|チーム監督
「ディマス選手の欠場はとても残念です。まだ、十分に回復していませんでした。体調がよくなく、走行を中断したことは理解します。安全が最優先です。チームが懸命に働き、ここにいるわけですが、彼が欠場することはとても残念な状況です。とても難しい状況ですが、ディマス選手のせいではありません。早く回復をしてほしいです」
順位 | No. | ライダー | チーム | タイム |
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- | 20 | ディマス・エッキー・プラタマ | IDEMITSU Honda Team Asia | - |