コメント

ソムキアット・チャントラ（18位）
「まず最初に私のチームのみんなに感謝したいです。朝のウォームアップで転倒してしまい、マシンを壊してしまいましたが、レースに間に合うように懸命に修復してくれ、最高のマシンで僕をコースに送り出してくれました。しかし、転倒してしまったターン1で自信を無くして、そのセクターでタイムをロスしてしまいました。でも、ほかのセクターでは優勝したライダーと同じぐらいのタイムで走れていました。この結果には全く満足していませんが、後悔もしていません。気持ちを最終戦ポルティマオに切り替え、全力でがんばります」

アンディ・ファリド・イズディハール（リタイア）
「今朝のウォームアップで、いくつかのセッティングを試し、ポジティブなポイントを見つけました。それはレースに向けて僕に自信を与えてくれました。しかし、レースのスタート後、先週と同じミスを犯してしまい、集団を捕らえるのが難しくなってしまいました。その後、順位を回復すべく、あきらめずにプッシュし続けました。しかし、ターン12でフロントタイヤが滑り、転倒してしまいました。残念ですが、気持ちを切り替え、ポルティマオのレースに集中します」

青山博一 | チーム監督
「難しい一日でした。フリー走行から、我々の2人のライダーは改善を示していましたので、今日のレースではポイント獲得圏内での戦いができるであろうと期待していました。しかし、昨日までのコンディションが一転し、2人は強い風の影響を受けることになりました。また昨日までのペースも保つことができませんでした。今日の結果にはとてもがっかりしていますが、しかし、今週それぞれのセッションで、彼らが改善を示してくれたことには、とてもポジティブに受け止めています。次戦ポルティマオのレースが最終戦となります。最後までがんばります」