佐川急便の宇田川さんが驚いた「N-VANの作業効率の高さ」
堅実な仕事ぶりでお客さまからも社内からも信頼が厚い宇田川さんですが、
N-VANに乗った当初は、とまどうこともあったそうです。
しかし、そうした違和感こそが“軽バンの基準の変化”だと語りました。
- N-VANの第一印象は?
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これまでの軽バンとはまったく違う!
初めて運転したとき、実は違和感を覚えました。従来の軽バンはアクセルを踏み込まないと前に出なかったのに、N-VANは私が持っている普通車と変わらずスムーズに発進したのです。エンジンが前に移ったことで、FFの普通車と似た運転感覚になったのも大きいですね。しかも静粛性が高かった。これほど軽バンが扱いやすくなったこと自体が、まさに驚きでした。
- N-VANの使い心地は?
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安全運転支援システムに驚きました。
運転中は目と耳をフル活用し、危険を察知するよう努めています。そのため、安全運転をサポートするさまざまな機能が搭載されていることが心強く、仕事中の安心感につながっています。たとえば、道路標識を認識してメーターパネル脇に表示してくれること。そこに標識があるのがわかっているとはいえ、安全意識がより高まることにつながると感じました。
- 以前とくらべて、はたらき方はどう変わりましたか?
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天井が高くなったぶん、作業効率が上がりました。
床が低く天井も高いので、荷室への乗り込みがしやすいうえに室内での動きに自由度が増し、荷物の積み込みがスピードアップしました。出発時間が早くなったので運転に余裕が生まれています。また、助手席側がピラーレスになったことで荷物の出し入れが格段に楽になりました。一つひとつの手順がはかどるので、作業全体の効率アップが果たせています。
- 個人的に気に入っているところはありますか?
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「Hondaの新しいクルマ?」と言ってもらえることです。
さまざまな新機能の投入でより働きやすいクルマになった、というのがN-VANの前評判だったので、私自身も気になっていました。特に軽バンは女性が運転する機会も多いので、誰でも使いやすいのかなあと。そう思っていたのはお客さまも同じだったらしく、N-VANで配達に行くと実際の使い勝手をたずねられるようになりました。クルマ関連会社のお得意さまは格別な興味をお持ちのようで、車内までのぞき込まれたりすると何だかうれしくなります。この営業所では私が先んじてN-VANを使わせてもらっているので、自分だけが味わえる特別な気分かもしれません。
- N-VANをおすすめするならどんな人ですか?
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この仕事に不慣れな新人に乗ってほしいです。
N-VANの運転感覚や、荷室の使い勝手から生まれる作業効率の高さ。その良さを実感するほど、これからこの仕事を始める人たちに共有したいと思いました。しかも、安全運転支援システムによって安全への意識も高まるはずですから。N-VANの登場によって、軽バンのイメージが変わっていくんじゃないか。そう思えるほど、新しいクルマだと感じています。
宇田川 保宏 (ウダガワ ヤスヒロ)さん
佐川急便株式会社 江東営業所 営業課
2010年に入社した、勤続9年目のセールスドライバー。住宅が密集する担当エリア内の異なる3コースを自在に集配できる経験値の高さは、社内でも一目置かれているという。
宇田川さんが使っているN-VAN
ベーシックモデルのG・Honda SENSING(FF/CVT)に、Honda純正アクセサリーのバックブザー、パーキングセンサー、セパレートカーテンを装着。さらに、佐川急便の営業車独自の仕様として、リアカメラ&モニター、LEDデイライト、ドライブレコーダー、タコグラフ、タイヤストッパーなどのアイテム(すべて社外品)が搭載されている。