ナビゲーション
荷室・収納
荷室
床は低く、天井は高いタテの大空間。
エンジンはクルマの前方へ、しかもコンパクトに。Honda独自の技術「センタータンクレイアウト」で、燃料タンクは前席の下に。そのぶん荷室の床をとことん低くして、タテに広がる大空間を実現しました。
荷室サイズ
*A、B、D、E、F、G、J、Kの数値はHonda測定値。
スクエアのパッケージ
すみずみまで使える四角い荷室。
「積める」こと、「使える」ことが見た目からも伝わってくる、
シンプルなスクエアのパッケージ。
すみずみまで使える積載性を追求しています。
最大積載量350kg※5でしっかり積める。
大容量の空間とともに、すぐれた駆動力と耐久性を実現したN-VANは、
軽貨物車の最大積載量である350kg※5を確保。たくさんの荷物をしっかり積むことができます。
収納・装備
ほしい装備や収納を、ほしい場所に。
運転席の足元へ物が落ちるのを防ぐストッパー、インパネやフロントドア内側のトレーやフック、スマートフォンやタブレットの充電に便利なUSBジャックなど、使う人を中心に考えた装備や収納が充実しています。
使いやすさ
使いやすさ
大容量の空間を自由に使いこなす、独自の“ダブルビッグ大開口”。
低い床とスクエアのボディーを採用し、すみずみまで使える大容量の空間を実現。
さらに助手席側のセンターピラーをなくし、助手席とリアシートは限りなくフラットに。
2つの開口部と動線で空間を自由に使いこなす、今までにないはたらき方を可能にします。
助手席側からも、テールゲートからも。2つのアクセスで仕事をラクに、快適に。
「どれだけ積めるか」だけでなく「どう積むか」。N-VANが大切にしたのは、
使う人を中心とした動線の考え方です。シチュエーションに合わせて開口部を使い分ければ、
作業をさらに効率よくスムーズに、安心して行えます。
助手席側センターピラーレス(ドアインピラー構造)
クルマの左側にもうひとつの大開口を。
軽バン初※7のピラーレス仕様。助手席側の大きな開口部から、荷室へラクにアクセスできます。ピラーの機能は助手席ドアとスライドドアに内蔵し、高い衝突安全性能も確保しています。
運転席以外の空間すべてに荷物が積める。
軽バンの荷室に、かつてない広さを。助手席スペースも荷室のように使える空間づくりを考え、助手席を収納して床面を拡大。前席の下にある燃料タンクの形状を工夫し、テールゲートからリアシート、助手席まで、床が低くつながる広びろとした空間を実現しています。
ダイブダウン機構付助手席&リアシート
助手席と後席を収納して、広く使う。
助手席の背もたれを前に倒したら、シートを座面ごと足元へ収納。後席も左右分割で収納して広いスペースにすれば、脚立などの長尺物もすっきりおさまります。
タイプ別設定
ダイブダウンの際に取り外した助手席ヘッドレストとリアシートピローは、 助手席側ドアと荷室右後方の収納部にそれぞれベルトで固定できます。
ワークスタイルに合わせて作業空間をアレンジ。
乗車人数や荷物の量、車内での過ごし方に合わせて、シートのレイアウトを変更できます。
ユーティリティーナット
パイプや棚などを取り付けて、空間を自由にアレンジできる。
荷室の左右壁面とテールゲートの内側に、合計28個のユーティリティーナットを装備。M6サイズのネジ穴として使用できます。左右の壁面を垂直にすることで、パイプや棚、金具などの取り付けがしやすく、スムーズなアレンジが可能です。
タイダウンフック
ベルトや紐をかけて荷物を固定できる8つのフック。
助手席の足元と後方に2個ずつ、荷室フロアに4個、合計8個のフックを装備。タイダウンベルトや紐などをかけて、大きな荷物や自転車などを固定できます。
室内空間
快適空間
心地よくはたらける、快適なオフィスを車内に。
はたらく人にとって、1日の多くの時間を過ごす場所だから。道具のように使いやすく、体になじむ、快適な空間をめざしました。乗り降りや運転で疲れた体を、やさしくサポートします。
ラクに乗り降りできるシート高
乗り降りしやすい。運転しやすい。
床を低くしたことで、シートのヒップポイントも低い位置に。腰の上下動が少ない、スムーズな乗り降りを可能にしました。また、フロントタイヤの位置を前方に設定し、運転席の足元スペースにゆとりを確保。ペダル操作もより自然に、スムーズに行えます。
体をケアする運転席シート
長時間の運転でも疲れにくい。
自然な姿勢を保ち、体への負担をやわらげる運転席シート。痛めやすい腰へのサポートも強化しています。シートフレームは乗用車と同等サイズのものを採用し、座り心地にもこだわりました。座面の右側には縫い目のない一枚生地を張り込み、頻繁な乗り降りでも破れにくい工夫を取り入れています。
LとFUNには、すぐれた耐久性と、サラサラとしたさわり心地を両立したシート表皮を採用しています。
フロントシートアームレスト
タイプ別設定
ひじを置いてリラックス。
運転席シートの左側に、大型のアームレストを装備。ドア側のアームレストとともに、ひじを置いてゆったりとくつろげます。
フルオート・エアコンディショナー
いつでも車内を快適に。
車内を快適な温度に保つフルオート・エアコンディショナーを、全タイプに標準装備。
PM2.5 対応高性能集塵フィルター
タイプ別設定
塵やホコリを効果的に除去。
人体への影響が懸念されるPM2.5にも対応※9。
高い集塵性能で車内の空気を清潔に保ちます。
IRカット〈遮熱〉/UVカット機能付フロントウインドウガラス
+IRカット〈遮熱〉/スーパーUVカットフロントドアガラス
タイプ別設定
紫外線と赤外線を大幅にカット。※10
日焼けの原因となる紫外線(UV)をカット。さらに、暑さを生む赤外線(IR)をカットして、冷房効果も高めます。
ナビ装着用スペシャルパッケージ※11
タイプ別設定
純正ナビの使い勝手をさらに高める、便利な装備をパッケージ※11。
パッケージ内容
・リアワイドカメラ
・照明付オーディオリモートコントロールスイッチ
・ハンズフリーテレホンスイッチ
・音声認識スイッチ※12
・デジタルTV用プリントアンテナ〈12セグ/ワンセグ〉
・専用ワイヤーハーネス
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シンプルなスクエアのボディー、そしてタフな印象を引き立てる3本のビードラインなど、積めること、使えることがひと目でわかる機能美を大切にしたデザイン。さらに、端正かつ親しみやすい顔つきなど、周囲に与える安心感にもこだわりました。
- シート背面からテールゲートまでの長さです。
- 助手席足元スペースからテールゲートまでの長さです。
- FF車の場合。4WD車は1,905mmとなります。
- 4WD車は540mmとなります。
- 2名乗車時。FUN 4WDの最大積載量は300kgとなります。
- 積載例の数値は、あくまでも容積をもとにした目安です。最大積載量の範囲内でご使用ください。
- 軽貨物車において。2018年7月時点。Honda調べ。
- 走行中はこのモードを使用しないでください。
- 0.3μm~2.5μmサイズ粒子を70%以上キャッチ。数値は、フィルターの性能試験に基づく性能であり、実車の性能とは異なります。このフィルターでは0.3μm未満の微小粒子状物質については、除去の確認ができておりません。また、空気中の有害物質のすべてを除去できるものではありません。PM2.5とは2.5μm以下の微小粒子状物質の総称です。
- 紫外線約99%カット(ISO9050基準)と赤外線約70~80%カット(波長域780~2,500nm)を実現。Honda調べ。
- ディーラーオプションのギャザズ ナビゲーション本体および取付アタッチメントなどは含まれておりません。ギャザズ ナビゲーション本体などは別途販売会社にて購入、取り付けとなります。
- 音声認識スイッチは一部のナビゲーションに対応しております。詳しくはHonda 純正カーナビゲーション&オーディオページをご覧ください。
- ギャザズ ナビゲーション以外のナビゲーションを装着した場合、動作の保証は致しかねます。
- 写真は積載イメージです。
- 荷室の写真には機能説明のための、カットボディーによる合成写真が含まれます。
- シートアレンジの各操作は、異物をはさんでいないか確認の上、無理な力をかけず確実に行ってください。
- 安全のため走行の際は荷物をしっかりと固定してください。
- 最大積載量を超えない範囲でご使用ください。
- 積載物がドライバーの視界を遮らないようご注意ください。
- 走行中は簡易テーブル(ディーラーオプション)を使用しないでください。
- 小物類は撮影のために用意したものです。
- 画面はハメコミ合成。
- 積載物のサイズ・形状によっては積めない場合があります。
- 寸法が長い荷物を積むときは、フロントシート背もたれの真後ろには積載しないでください。
- 各装備・仕様の詳しい設定につきましては、「主要装備表」「主要諸元表」をご覧ください。
荷室について
【SPECIAL FACT】こだわりの技術
エンジンはクルマの前方へ、しかもコンパクトに。
N-VANはN-BOXと共通のFFプラットフォームをベースに採用することで、エンジンルームの長さを短く、そしてコンパクト化。そのぶん荷室として使えるスペースを確保しました。これにより、リアシートの居住性も確保しながら、たくさんの荷物を載せられる大きな荷室を実現しています。
荷室の床面をさらに低く。「センタータンクレイアウト」。
後席や荷室の下に置かれることが多い燃料タンク。N-VANはHonda独自の技術「センタータンクレイアウト」で燃料タンクを前席の下に配置し、より低い床面を実現しました。また、センタータンク左側の形状を工夫することで、助手席側のインパネ付近からテールゲートまでが段差なくフラットにつながる大空間を確保しています。