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序盤からアグレッシブな走りでトップに立つフィリップ/ライアン組
激しいトップ争いを演じて2位、加藤/光貞組
優勝のフィリップ/ライアン組(中)と2位加藤/光貞組(左)
優勝したフィリップ/ライアン組の走り
全日本GT選手権
ツインリンクもてぎ
[2002.09.15]
JGTCレースレポート
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[決勝レース結果は、 JGTC オフィシャルサイト をご覧ください]
第6戦 ツインリンクもてぎ
2002年 9月15日開催  
天候:曇り 気温:19.7℃ コースコンディション:ドライ 観客:44,000人
Honda NSX-GT、1−2フィニッシュ!
フィリップ/ライアン組が今季初優勝!

9月15日(日)、栃木県・ツインリンクもてぎにおいて2002年全日本GT選手権シリーズ(JGTC)第6戦「MOTEGI GT CHAMPION RACE」の決勝レースが行われ、Honda NSX-GTが1-2フィニッシュを成し遂げた。

決勝レースは、予選5番手からスタートしたセバスチャン・フィリップ/リチャード・ライアン組(TAKATA 童夢 NSX)が序盤からアグレッシブな走りで順位を上げ、33周目にトップに立つと最後までその座を守りきり今季初優勝。

終盤に激しいトップ争いを演じた加藤寛規/光貞秀俊組(RAYBRIG NSX)も堂々の2位フィニッシュで大勢のファンを魅了した。

予選11番手の土屋圭市/金石勝智組(ARTA NSX)は8位。予選7番手の松田次生/ラルフ・ファーマン組(Mobil 1 NSX)は5周目の接触コースアウトの影響で17位完走。予選6番手の道上龍/伊藤大輔組(無限 NSX)は、3位走行中の50周目にミッショントラブルで無念のリタイアとなった。

この結果、無限×童夢プロジェクトがシリーズランキングトップに浮上、ドライバーズランキングでも光貞秀俊選手がランキング2位に浮上した。

S.フィリップ(優勝/TAKATA 童夢 NSX)
今日のレースを勝てたことは大変嬉しい。レース終盤になって2位の光貞選手が迫ってきたが、トップで走りきる自信はあった。この勝利はチームスタッフ全員の勝利だと思っている。次戦の第7戦MINEではハンディ・ウエイトが90kgになるが、得意なコースなので頑張って上位を目指したい。

R.ライアン(優勝/TAKATA 童夢 NSX)
初優勝できたことを大変喜んでいる。これも我々が毎戦ベストを尽くしてきた結果だと思う。私が日本に来たことは、自分のレースキャリアにとって重要なことであり、HondaのチームとしてNSXをドライブし、ホームコースで勝てたことに大きな意味を感じている。残り2戦もチームスタッフやセバスチャンと力を合わせてベストを尽くしたい。

永長 真 NSX-GT開発プロジェクトリーダー
大勢のHonda-NSX応援団に来ていただいたもてぎでワンツーフィニッシュを決めることができ、ホッとしています。予選結果を見ても明らかなように、各車の速さが伯仲しているなかで、このような結果を残すことができたのですから嬉しさも一層です。レースの内容はスタートからゴールまで非常にエキサイティングで、ファンの皆様にGTレースの面白さを堪能していただけたものと確信しています。シリーズも終盤になり、チャンピオン争いでも良い位置につけているので、残り2戦に全力を注いでいきます。更なるご声援をよろしくお願いいたします。
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