QatarGP
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  FP1 FP2 FP3 QP Race Standing
ケーシー・ストーナー 1st 1st 3rd - - -
ダニ・ペドロサ 5th 6th 5th - - -
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カタールGPのフリー走行2日目は、薄雲が空を覆い、過ごしやすい一日となりました。しかし、夜になってもそれほど気温は下がらず、セッション中の最高気温は27℃を記録。2日連続で湿度の高いコンディションとなりました。

この日、MotoGPクラスは2回の走行が行われました。初日1回目のフリー走行でトップタイムをマークしたケーシー・ストーナー(Repsol Honda Team)は、この日、2回目のフリー走行でも順調にタイムを縮めて首位をキープ。3回目のフリー走行でも終始トップに立っていましたが、セッション終盤に、ソフトタイヤでアタックした選手に先行を許してしまいました。トップタイムはホルヘ・ロレンソ(ヤマハ)、2番手にカル・クラッチロー(ヤマハ)が続き、ストーナーは、この2人にわずかに届きませんでしたが、ハードタイヤで3番手につける好走を見せました。

初日のセッションから発生しているチャタリングも、この日は解消に向かい、一歩前進することに成功しました。土曜日の予選では、4年連続PP獲得に闘志満々。そして、2年連続、通算5回目のカタールGP制覇に向けて万全の状態を作り上げる意気込みです。

初日5番手と不本意な順位に終わったダニ・ペドロサ(Repsol Honda Team)は、この日も順位を上げることができませんでした。2回目のフリー走行では、セッション前半に転倒を喫して6番手。3回目のフリー走行では、転倒の影響から1台のマシンしか使えない状態でしたが、タイムを0.5秒短縮し、5番手となりました。

チームメートのストーナーはチャタリングの解消に全力を注いでいますが、ペドロサはブレーキングの安定性に課題を抱え、この2日間はセットアップに集中し、一度もアタックすることができませんでした。土曜日の予選では、さらにセットアップを進めて今年初のアタックに挑みますが、ストーナーとともにPP獲得の期待が膨らみます。

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ケーシー・ストーナー(MotoGP 3番手)
「全体的にいい一日でした。最初の2つのセッション、昨日のFP1と今日のFP2はあまりいい状態ではありませんでしたが、FP3ではかなりポジティブな状態になりました。電子制御を調整したことで、いい方向に進みました。感触がよくなりましたし、リアタイヤとのコネクションも改善されて、安心感が増しました。そのため、かなり周回したタイヤでもいいラップタイムを刻むことができました。今日は、ほかの選手が前にいたりしてなかなか本来の力を出すことができませんでしたが、感触はいいです。明日の予選に向けて自信はあります」

ダニ・ペドロサ(MotoGP 5番手)
「思っていたような一日になりませんでした。電子制御に少し問題があり、100%で走ることができず、特にコーナーの出口でうまく走れませんでした。明日は問題が解決して、いい予選セッションになることを願っています。今日の最初のセッションの転倒は全く予想外でした。走り出して2周目でしたし、全くプッシュしていませんでした。ケガをしなかったのは幸いです。明日はいい一日にしたいです」

中本修平|HRCチーム代表
「ケーシーは、昨日からチャタリングに悩んでいましたが、今日は解消に向かいました。昨日は全コーナーで症状が出ていましたが、今日はいくつかのコーナーで解消し、全体的によくなっています。ダニは、ウインターテストから抱えているブレーキングのバランスに苦労していましたが、昨日に比べると大幅に改善されました。しかし、ブレーキングの安定性がよくなった分、今度はアンダーステアになり旋回性が悪くなってしまいました。明日はその妥協点を探っていきたいと思います。ケーシーも同じような症状が出ていましたが、トラクションコントロールの調整でよくなりました。ダニも、その方向で調整してみたいと思います。ケーシーは3番手でしたが、ソフトタイヤを使っていないので、明日が楽しみです」

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2012.04.06
Repsol Honda Team continue set-up work for first race of 2012 The Repsol Honda Team finished the second day of practice at Losail circuit with Casey Stoner in third position and Dani Pedrosa fifth.

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