エキスパートクラスとビギナークラスの両方に参加することは出来るのですか?
ダブルエントリーは出来ません。ビギナークラスは自己申告が基本となっています。
ビギナークラス参加者でエキスパートクラスにチャレンジ参加することは可能です。
クラス指定のライセンスは発行しておりませんので自己判断にお任せします。
但し、エキスパートクラスの実力を有してビギナークラスに参加した場合は主催者判断でポイント対象外となります。
普段はエキスパートクラスに参加していますが、遠征等慣れないサーキットでビギナークラス参加は可能ですか?
自己申告が基本ですので参加は可能です、但しビギナークラス基準を大幅に超えたタイムで走行出来た場合は主催者判断でポイント対象外となります。
2014年の技術仕様(車両レギュレーション)の主な変更点を教えて下さい。
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1、ゼッケンの色が変わります。 | ※2013年の白地に赤数字⇒2014年は白地に黒数字に変更。 |
2、リヤサスペンション関連 | ※スプリングイニシャルアジャスターの交換が可能です。 ※バンプラバーの改造(長さ調整)が制限付で可能です。 |
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3、ドライブチェーンガイド | ※ドライブスプロケット変更に伴い改造(加工)が可能です。 | |
4、その他 | ※DUNLOPステッカー貼付の義務と貼付位置が指定されます。 | |
他変更内容及び詳細に付いては、HRCホームページの技術仕様をご確認下さい。 |
量産車にHRCのECUとハーネスを交換すると灯火等は正常に機能するのでしょうか?
レース用のECUとワイヤーハーネスを装着しますと、スタンダードの保安部品に関する灯火類は作動しません。
ECUだけを交換すると、スタンダードのワイヤーハーネスが接続できないために、エンジンがかかりません。
CBR250Rワンメイクレースは公道車両の保安部品を外すだけで参加ができるとありますが、社外コントローラーの使用も出来るようにしないと、自由度が狭くなることが予測されますが、いかがでしょうか?
【社外インジェクションコントローラーについて】
安全性・レースの平等性・マシンダメージへの保証が取れていない等の見地より採用できません。
ホイールベアリングの交換、カラーの材質変更(鉄からアルミ)、シリンダーヘッドのシートリング、バルブステムの交換はOKでしょうか?
CBR250Rドリームカップはワンメイクレースで、レギュレーションで許されていること以外の変更はできません。材質の変更も不可です。お問い合わせのホイールベアリング、ホイールカラー、シリンダーヘッドシートリング、バルブステムについても、ノーマルとの交換は可能ですが、社外品、材質の変更は認められません。
ゼッケンについてですが、エントリーをして事務局が決めた番号を配布されたものを付けるのか、あるいはエントラントが自分で製作したものを貼るのか、どちらでしょうか。
ゼッケンについてはエントリー後、主催者から指定されたゼッケン番号をレギュレーションに則った大きさ、書体、色で、エントラントご自身で制作、貼り付けてください。市販されているものの利用も可能です。
▲ページトップへ戻るワイヤーハーネスの変更と改造が許可されるとあります。ハイテンションコードもワイヤーハーネスと認識してもいいのでしょうか?
ワイヤーハーネスとは、ECUを中心とした電気系のコードを束ねた物を指します。ハイテンションコードは点火系のパーツですので、交換は不可です。
エキゾーストパイプはステンレスのフルエキゾーストパイプの装着はダメですか?
CBR250Rドリームカップでは、エキゾーストシステムの変更について、サイレンサーの変更、または改造が認められています。フルエキゾーストパイプの使用は認められません。また、材質はステーを含めチタン、カーボン素材は使用できません。
ナンバーつきのCBR250Rを所有していますが、レースへ出場する時ヘッドライトやウィンカーやリヤのタンデムのバーを外さないとダメですか?
転倒の際、ライト類が割れてコース上に飛散すると他車へ危険が及ぶこともありますので、外してください。CBR250Rドリームカップは、MFJのルールに準じたレギュレーションを設定しています。レース開催での安全性と公平性を考慮した上での規則となっています。
アーシングの配線の加工はOKなんでしょうか?
アーシングの配線をワイヤーハーネスと見なしますので、改造、変更可です。
フロントカウリング部分は、公認制としています。
ヘッドライトのカバーも公認制ですか?
フロントカウリング部分は、公認制です。
エアーBOXのエアーフィルターを外しても良いですか?
エアフィルター・エレメントの変更は出来ませんが、改造または取り外すことができます。