角田裕毅(1番手)
「フリープラクティスからフィーリングはよく、トップタイムをマークできました。予選でもそれを持続して、ポールポジションが取れたことはとても嬉しいです。先週もポールポジションを取れるポテンシャルはあったのに予選で失敗してしまったので、今回はその反省を活かしてトラックポジションに注意しました。特に1セット目のアタックでは、先頭でコースインして自分の走りに集中できたのが大きかったと思います。1回のプッシュでタイヤが終わるかと思っていましたが、2回目もいけてさらにタイムアップできたのも大きかったですね。2セット目もフィーリングはよかったのですが、最初のプッシュでトラックリミットに引っかかってしまい、タイムアップすることはできませんでした。他も2セット目ではあまりアイムアップしていないようで、コンディションが悪かったのかもしれません。マシンは、先週からとてもよいフィーリングだったので、大きな変更はせずに臨みました。元々の状態がとてもよく、その点でもチームに感謝しています。土曜日は悪天候の予報が出ていますが、レースが行われるのであれば、チームを信じて、自分もしっかり準備して臨みたいと思います」
順位 | No. | ドライバー | マシン | 周回数 | タイム/差 |
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1 | 7 | 角田裕毅 | Carlin | 14 | 1'14.803 |
2 | 3 | G.チョウ | UNI-Virtuosi Racing | 14 | +0.038 |
3 | 4 | C.アイロット | UNI-Virtuosi Racing | 14 | +0.085 |
4 | 25 | L.ギオット | Hitech Grand Prix | 14 | +0.171 |
5 | 9 | J.エイトケン | Campos Racing | 14 | +0.173 |
6 | 21 | R.シュワルツマン | PREMA Racing | 13 | +0.175 |