オーストリア・レッドブルリンクでの第2戦レース2が行われました。前日のレース1で2位表彰台を獲得した角田裕毅は、4列目7番手からスタート。スタート直後の第1コーナーでアクシデントを避けて7番手のポジションをキープしました。7番手を保ち、上位への追い上げが期待されましたが、レース中盤を迎えた9周目にスローダウン。右リアから煙を出しながらコース脇にマシンを止め、リタイアとなりました。
角田裕毅(リタイア)
「スタートはあまりよくなく、1コーナーではイン側のマシンがスピンしてマシンにダメージを少し受けましたが、大きな影響はなくポジションも守ることができました。タイヤマネージメントを意識して前半はセーブして後半勝負だと考えていましたが、前半もあまり余裕のあるペースではなかったです。右リアタイヤから煙が出ているのが見えて、異音もあり、明らかに駆動がなくなったので、ペースを落としマシンを止めました。原因はまだはっきりとは分かりませんが、ドライブシャフトではないかとのことでした。確実にポイントを取れるレースだっただけに、悔しいし残念な結果です。予選、レース1と自信を持てる結果を残せたので、この勢いをつなげて次のレースに臨みたいと思います」
順位 | No. | ドライバー | チーム | 周回数 | タイム/差 |
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1 | 6 | C.ルンドガード | ART Grand Prix | 28 | 36'51.582 |
2 | 2 | D.ティクトゥム | DAMS | 28 | +2.063 |
3 | 5 | M.アームストロング | ART Grand Prix | 28 | +10.226 |
4 | 3 | G.チョウ | UNI-Virtuosi Racing | 28 | +10.944 |
5 | 4 | C.アイロット | UNI-Virtuosi Racing | 28 | +11.534 |
6 | 9 | J.エイトケン | Campos Racing | 28 | +20.458 |
RT | 7 | 角田裕毅 | Carlin | - | DNF |
順位 | No. | ドライバー | チーム | 総合ポイント |
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1 | 21 | R.シュワルツマン | PREMA Racing | 48 |
2 | 6 | C.ルンドガード | ART Grand Prix | 43 |
3 | 4 | C.アイロット | UNI-Virtuosi Racing | 43 |
4 | 2 | D.ティクトゥム | DAMS | 36 |
5 | 5 | M.アームストロング | ART Grand Prix | 34 |
6 | 3 | G.チョウ | UNI-Virtuosi Racing | 27 |
7 | 7 | 角田裕毅 | Carlin | 24 |