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リザルト
  1 モントーヤ
  2 ライコネン
  3 バリチェロ
  6 佐藤琢磨
  RT バトン
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ポイント
ドライバー
  1 M.シューマッハ 148
  2 バリチェロ 114
  3 バトン 85
  8 佐藤琢磨 34
  コンストラクター
  1 フェラーリ 262
  2 B・A・R Honda 119
  3 ルノー 105
    ポイント一覧
       
佐藤が6位入賞。B・A・R Hondaはコンストラクターズ選手権2位を獲得

10月24日(日)・決勝
サーキット:インテルラゴス・サーキット 天候:曇り時々雨 気温:24℃

 最終戦ブラジルGPの決勝レースで、Lucky Strike B・A・R Hondaの佐藤琢磨が6位入賞。ジェンソン・バトンはリタイアに終わったものの、今回のルノーとの獲得ポイント差により、Lucky Strike B・A・R Hondaの2004年コンストラクターズ選手権2位が確定した。

 決勝レース当日、上空は朝から厚い雲に覆われ、午前中から時折り小雨のぱらつく天候となった。天気予報でも、レース中に雨が降る予報が出ている。そして、レーススタート30分前から、小雨が降り始めた。各マシンはピットレーンオープンのグリーンライトが点いてからも、様子見のためにしばらくガレージ内にとどまっている。そしてほどなくコースインした時には、ほぼすべてのマシンがレインタイヤを選択していた。

 レース前から降り続いた雨は、スタート時間の午後2時にはほとんど止んだ。しかし路面はほぼウエット。非常に見極めの難しいコンディションだ。最終コーナー手前には、アクシデントに備え、セーフティカーが待機した。

 レーススタート直前、フォーメーションラップを終えたバトンのマシン後部から、水蒸気と思われる白煙が大量に上がる。レースはそのままスタートし、バトンは一時3番手までポジションを上げた。しかしレース序盤4周目に、冷却系のトラブルが原因でエンジンにダメージを受け、コースサイドにマシンを止めてしまった。一方の佐藤は、スタート直後の1コーナーでJ・トゥルーリ(トヨタ)に抜かれたものの、その直後に抜き返す。そして5周目には、K・ライコネン(マクラーレン)やJP・モントーヤ(ウィリアムズ)らとともに、ピットイン。乾き始めた路面コンディションに合わせ、ドライタイヤに交換した。

 レース10周目。トップはドライタイヤでスタートしたのが功を奏したF・アロンソ(ルノー)。佐藤は5番手につけて、すぐ前のR・シューマッハ(ウィリアムズ)を追う。その後、アロンソが18周目にピットイン。4番手にポジションを上げた佐藤は、後ろにR・バリチェロ(フェラーリ)を従え、周回を続ける。

 そして27周目、そのバリチェロと同時に2回目のピットイン。ポジションをキープしたままコースに復帰する。両者の差は、僅かコンマ6秒。佐藤はバリチェロの猛追を抑え込んでいる。その後、レース30周目あたりから、再び雨滴が落ち始めた。そして33周目の1コーナーで、佐藤はコースオフ。すぐにコースに復帰したものの、バリチェロに先行され、6番手に後退してしまう。レース後半に入った36周目。トップはモントーヤ。佐藤は6番手から、ポジションアップを狙う展開となった。その後、トップ集団のマシンがピットインしたこともあり、佐藤は3番手までポジションを上げる。

 そして54周目。3番手を走行していた佐藤が最後のピットイン。コースに復帰した時には、4番手のアロンソをシューマッハ兄弟の2台が一団となって追っている。しかし、佐藤は絶妙のタイミングで、アロンソのすぐ後ろの5番手に入りこんだ。アロンソ、佐藤、R・シューマッハ、M・シューマッハ(フェラーリ)の壮絶な4位争いが続く。59周目には、アロンソと佐藤の差は、僅かコンマ3秒。佐藤の後ろには、シューマッハ兄弟の2台のマシンが僅差で迫る。その後も4台のマシンは、互いに一歩も譲らない。しかし、ゴール直前の69周目に、佐藤はR・シューマッハに抜かれ6番手に。そしてそのままチェッカーとなった。優勝はウィリアムズのモントーヤだった。

 今回のルノーとの獲得ポイント差により、Lucky Strike B・A・R Hondaの2004年コンストラクターズ選手権2位が確定。Lucky Strike B・A・R Hondaは、2002年にコンストラクターズ選手権8位、2003年に5位、そして2004年は2位を獲得し、飛躍のシーズンとなった。

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佐藤琢磨 (6位)
「今日は本当にハードなレースでした。直前の雨のおかげで、スタートは全員にとって難しいものになりました。路面は結構濡れていたので、ウエットタイヤを選択しましたが、ドライバーの何人かはドライタイヤを選びましたね。もともとは2回ストップ作戦を考えていたのですが、ドライタイヤに交換しなくてはならず、その分タイムロスしてしまいました。最後のピットインの後、3台のマシンとの素晴らしいバトルになりました。インフィールド区間では僕の方が速かったのですが、直線で差を詰めるのが難しく、1コーナーのブレーキングで抜けませんでした。その点は悔しかったですね。とにかく、コンストラクターズ選手権で2位を獲得できたということは、本当に素晴らしいです。チームは最高の仕事を成し遂げたと思います。そして、パートナーであるLucky Strike、Honda、そしてミシュランの皆に感謝したいと思います。この素晴らしいフィーリングと勢いのまま、ウインターテストに入ることを楽しみにしています。来年も、素晴らしいシーズンを獲得できるよう、チャレンジしていきたいと思います」

ジェンソン・バトン (4周リタイア)
「今日はシーズンの締めくくりとして、再び表彰台を獲得できると期待していただけに、今年最後のレースでリタイアになってしまい、とても残念だ。スタートの時は、レッドランプが点灯したときから何かトラブルが起こっていると分かっていたよ。グリッドを出る時に、たくさんの煙と火が出たからね。トラブルが収まることを期待して、しばらくドライブすることができたんだけど、最後にはリタイアを余儀なくされてしまった。とても残念な結果だったけれど、一方ではコンストラクターズ選手権2位獲得という素晴らしいことを実現できた。チーム全員で勝ち得た、信じられないくらい素晴らしい結果だね。ドライバーズ選手権3位、10回の表彰台獲得と、僕にとってとても素晴らしいシーズンになったね。この1年間、サポートと努力をしてくれたチームメンバー全員に対し、感謝したい。今夜は、ブラジルに来ているスタッフと、ファクトリーのスタッフそれぞれ全員で、お祝いをしたい気持ちだよ」

中本修平 エンジニアリング・ディレクター Honda Racing Development
「コンストラクターズ選手権2位獲得は、B・A・R Hondaチーム全員にとって、素晴らしい結果です。レースにおいて、我々は素晴らしい経験をし、そしてシーズン中は、多くの表彰台獲得を祝うことができました。心から栃木研究所やHRDはもちろん、B・A・Rの皆の努力に感謝したいと思います。この飛躍は、これら皆の頑張りの結果です。琢磨選手にとっては、チームが必要としていたポイントを獲得し、良い仕事をしてくれたと思いますが、ジェンソン選手は、エンジントラブルでリタイアとなってしまい、とても残念です。コンストラクターズ選手権2位という結果からモチベーションを引き出し、来年はライバルチーム達に負けないよう、さらに頑張っていきたいと思います」
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順位 No. ドライバー チーム タイヤ タイム/差
1 3 JP.モントーヤ ウィリアムズ M 1:28:01.451
2 6 K.ライコネン マクラーレン M +1.022
3 2 R.バリチェロ フェラーリ B +24.099
4 8 F.アロンソ ルノー M +48.908
5 4 R.シューマッハ ウィリアムズ M +49.740
6 10 佐藤琢磨 B・A・R Honda M +50.248
7 1 M.シューマッハ フェラーリ B +50.626
8 12 F.マッサ ザウバー B +62.310
9 11 G.フィジケラ ザウバー B +63.842
10 7 J.ビルヌーブ ルノー M +1lap
11 5 D.クルサード マクラーレン M +1lap
12 16 J.トゥルーリ トヨタ M +1lap
13 17 R.ゾンタ トヨタ M +1lap
14 15 C.クリエン ジャガー M +2laps
15 19 T.グロック ジョーダン B +2laps
16 21 Z.バウムガルトナー ミナルディ B +4laps
17 20 G.ブルーニ ミナルディ B +4laps
RT 14 M.ウェーバー ジャガー M DNF
RT 18 N.ハイドフェルド ジョーダン B DNF
RT 9 ジェンソン・バトン B・A・R Honda M DNF
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