#05

彼女とは「クルマ好き」で意気投合

新婚旅行は新型CIVICで
箱根へドライブ

OWNER島田多朗さん(31)

CIVIC OWNER's REAL #05 CIVIC OWNER's REAL #05
Owner's Profile
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  • 島田多朗さん

    岐阜県各務原市在住。31歳男性。妻の里衣さんと昨年6月に結婚したことを機に新型CIVICを購入した。

Owner's CIVIC Profile
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  • Type:EX

    Transmission:6MT

    Color:ソニックグレー・パール

    Accessory:フロントロアースカート、ブラックエンブレム、サイドステップガーニッシュ etc.

18歳で運転免許を取得して、父親の勧めで初めて購入したクルマがHonda『LIFE』だったという島田さん。当時はあまり自動車に興味はなかったが、その後、自分が生まれた年にデビューした『NSX』の存在に魅せられてクルマ好きになり、Honda車を乗り継いできた。

友人の紹介で知り合った里衣さんもまた、FRのマニュアルスポーツカーを乗りこなすクルマ好きだったことから意気投合し、昨年6月に結婚。その結婚を機に、スポーティーな走りを楽しみながらファミリーユースにも便利な新型CIVICを購入した。

取材場所として島田さんが挙げてくれたのは、かつての愛車だった『S660』で結婚写真を撮影したという犬山成田山。もちろん、里衣さんと2人でやってきてくれた。

※犬山成田山敷地内駐車場で許可を得て撮影しています。

憧れの初代『NSX』に乗るために
新型CIVICで箱根までロングドライブの新婚旅行

島田さんが発売されたばかりの新型CIVICを購入したのは、走りの楽しさと実用性を兼ね備えたクルマであることが決め手になった。「運転免許を取るまではあまりクルマには興味がなかった」というのだが……。

「初代『NSX』の存在に魅せられて、クルマ好きになりました。箱根にレンタカーがあることを知り、納車されたばかりの新型CIVICで『NSX NA1』に乗りに行くのが、僕たちの新婚旅行だったんです」

「CIVICとNSXで、箱根ターンパイクを走りたい」というロングドライブの新婚旅行計画に、里衣さんも賛成してくれた。クルマが結んだ2人の縁に似合いの舞台。新たな人生の旅立ちを、Hondaの2台が彩った。

※この写真は島田さんが記念で撮影したものを使わせていただきました。

憧れの初代『NSX』に乗るために 新型CIVICで箱根までロングドライブの新婚旅行

アジャイルハンドリングアシストがナチュラル
思い通りにコーナリングできる感覚が素晴らしい

スポーツカーが好きで、数年前までの愛車だった『S660』でサーキットの走行会にも参加していたという島田さん。「そんなに上手ではないけど」と謙遜するが、走りに関する感覚は鋭敏だ。

「初体験だった重ステのNSXで走った箱根ターンパイクも楽しかったですけど、新型CIVICでは楽にスポーティーな走りを楽しめる魅力を実感しています。たとえば、アジャイルハンドリングアシストのフィーリングがすごくナチュラル。アシストされている感覚はあまりなくても、思った通りのラインでコーナーをクリアしていける。新型CIVICもまた、純粋に運転を楽しいと感じることができるクルマですね」

スポーツカーは欲しいけど、子どもを授かり、家族の未来を拡げていきたい。新型CIVICは、島田さん夫妻のちょっと欲張りな願いを両立してくれるベストバランスの選択だったということだ。

アジャイルハンドリングアシストがナチュラル 思い通りにコーナリングできる感覚が素晴らしい

低く構えたプロポーションが好き
大人っぽいフォルムが気に入っている

島田さんが選んだボディーカラーは「ソニックグレー・パール」。白にしようか少し迷ったが、「弾丸感がある」ソニックグレー・パールを選んだ。

「新型CIVICはハッチバックですけど、クーペのように低く構えたスポーティーで大人っぽいプロポーションがカッコいいと感じています。エクステリアのオプションは、黒とツートンのカラーリングが気に入った無限のフロントアンダースポイラーを装着しました。でも、リアはボディラインがすごくキレイだったので、テールゲートスポイラーはあえて装着しませんでした」

スポーティーさを損なわずにライフスタイルに寄り添ってくれるパッケージングが素晴らしいと感じ、「オリジナルのままがすごくカッコいいと思うんです」という島田さん。新型CIVICには「できれば自分が60歳になるくらいまで乗り続けたい」と、その思いを語ってくれた。

低く構えたプロポーションが好き 大人っぽいフォルムが気に入っている

インテリアの質感が向上したことを実感
ショートストロークのシフトチェンジが気持ちいい

島田さんが今まで自分で購入したマイカーはHonda車ばかり。今回の新型CIVICのインテリアには「ますます質感が向上した」と感じているそうだ。

「最近のHonda車はインテリアの質感がよくなっていると思いますが、この新型CIVICではそれを強く感じます。『爽快感』をコンセプトに開発されたクルマであることを実感できますね。ショートストロークでスポーティーなシフトチェンジの感覚も、まさに爽快です」

「オリジナルのデザイン」が好きだからエクステリアのオプションはあまり装着しなかったという島田さん。インテリアでは一点、取り付けネジ径が同じであることを確認して『NSX タイプR』純正のシフトノブに交換した。新型CIVICと同じ丸形でデザインは似ているのだが、クルマ好きになるきっかけとなったNSXへの思いを込めて、自分だけのCIVICにするためのこだわりだ。

インテリアの質感が向上したことを実感 ショートストロークのシフトチェンジが気持ちいい

新型CIVICとともに素晴らしい人生を!
ゆったりと北海道をドライブしたい

箱根への新婚旅行では、往路は東名高速、復路はあえて中央道を遠回りして、往復で1200kmほどのドライブ旅行を楽しんだ。入籍してすぐにオーダーした新型CIVICは、これから島田さん夫妻のパートナーとして、2人の人生を彩っていくことになる。

「通勤にクルマは使っていないので、年間の走行距離は1万kmに届かないくらいですけど、箱根へのロングドライブは楽しかったですね。2人ともドライブが大好きなので、世の中の状況が落ち着いたら、京都や北海道へこのCIVICで旅したいと思っています。北海道では行きたいところがいっぱいあるから、一週間じゃ足りないくらいのロングドライブ旅行になるかもしれないですね」

CIVICで走る北海道の道は、まさに「爽快」に違いない。撮影中も新婚らしい息の合ったパートナーシップを見せてくれた2人。CIVICとともに素晴らしい未来を描き出していくことだろう。

新型CIVICとともに素晴らしい人生を! ゆったりと北海道をドライブしたい

取材日:2021年11月21日