#04

学生時代から12台続けて
愛車は「Honda」

正確にコントロールできる感覚が
気持ちいい

OWNERだいぶつさん(40代)

会社役員

CIVIC OWNER's REAL #04 CIVIC OWNER's REAL #04
Owner's Profile
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  • だいぶつさん

    神奈川県横浜市在住。40代の会社役員。10月に納車された新型CIVICは、学生時代から数えて12台連続のHonda車となる。

Owner's CIVIC Profile
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  • Type:EX

    Transmission:6MT

    Color:クリスタルブラック・パール

    Accessory:フロントロアースカート、ユーロホーン、センターコンソールボックス&ドリンクホルダーイルミネーションetc.

学生時代、初めて自分で購入したクルマがEG4型CIVICの中古車だっただいぶつさん。以来30年近く、12台連続でHonda車を乗り継いできた。「Honda」というブランドへの思いは深い。

新型CIVICを早々に予約して、「CIVIC専用」のSNSアカウントを新設。ほぼ毎日CIVICとの日々をつぶやいている。思っていた以上のペースでフォロワーが増えていく手応えに、Honda、そしてCIVICを愛する人が多いことを実感している。

会社役員として多忙な毎日を送る中、CIVICと過ごすドライブの時間が、大切なリフレッシュになっている。休日、横浜の港を望む公園で待ち合わせ、新型CIVICへの熱い思いを伺った。

※日本丸メモリアルパーク内で許可を得て撮影しています。

エクステリアデザインはどこから見ても魅力的
とくにボンネット先端の造形が気に入っている

EG4型CIVICを皮切りに、ACCORDやINSPIRE、CR-Zなど12台ものHonda車を乗り継いできただいぶつさん。新型CIVIC購入を決めたポイントのひとつが、エクステリアデザインに感じた魅力だった。

「奇をてらうことなく、普通なのにカッコいい、どこから見ても魅力的なデザインだと感じました。とくに、少し突き出たボンネット先端の造形が美しいと思っています。私はスーツと革靴で運転することが多いのですが、フォーマルにも似合う落ち着きがありながら、『S2000』にも通じるシャープでスポーティーなエクステリアが気に入っています。素顔がキレイな美女のように感じて惚れ込んでいます」

愛車のボディーカラーは黒系と決めて乗り継いでいる。今回もクリスタルブラック・パールをチョイスした。艶やかな黒いボディーが、ダンディーなスーツ姿に似合っているのが印象的だった。

エクステリアデザインはどこから見ても魅力的 とくにボンネット先端の造形が気に入っている

クルマと一緒に過ごす時間が好き
休日は少し遠出のドライブを楽しんでいる

歴代愛車の年間走行距離は2万5000kmほど。マイカー通勤だが自宅と職場が近いので、走行距離の大半は少し遠回りして帰宅する夜の走りと、休日、少し遠出して「走りに行く」ためのドライブだ。

「クルマを操っている時間が好きなんです。平日の夜、ゆったりと首都高を流すのが私にとって大切な気分転換の時間になっています。休日は度々首都圏近郊のワインディングへ出かけます。観光やレジャーと言うよりも、走りを楽しむためのドライブですね」

だいぶつさんが選んだ新型CIVICはEXの6速MT。電動化推進を表明したHondaで「貴重なエンジン車のMTモデル」になると感じたからだ。今まで、おおむね2年ごとに愛車を乗り換えてきたが、今回はCIVICのことだけをつぶやくための専用SNSアカウントまで新設して「できるだけ長くCIVICとの時間を書き留めていきたい」と思っている。

クルマと一緒に過ごす時間が好き 休日は少し遠出のドライブを楽しんでいる

CIVICの走りはクルマとの一体感が魅力
「一緒に頑張る」走りで愛おしさがさらに高まる

新型CIVICにはよりスポーティーなモデルである『TYPE R』の登場も発表されているが、マニュアル車の醍醐味を楽しむためにも、EXのMTモデルが「ちょうどいい」と感じている。

「高速道路の合流での加速時に2速や3速で少し引っ張る気持ちよさとか、マニュアル車を操る感覚を楽しむために、新型CIVICのポテンシャルが自分の感覚にマッチしているんです。たとえば、ワインディングを走っているとCIVICと一緒に頑張っているような気持ちになって、愛おしさがますます募ります。もちろん、足回りなどの信頼感は抜群ですね。首都高の少しタイトなコーナーなどでは、しっかり踏ん張ってくれているのを実感できます」

攻めるのではなく「愉しむ」走り。新型CIVICとのスマートな付き合い方には、だいぶつさんが本当にクルマが好きで、運転が好きなのだという思いが感じられる。

CIVICの走りはクルマとの一体感が魅力 「一緒に頑張る」走りで愛おしさがさらに高まる

長距離ドライブでACCの便利さを実感
シフトチェンジの小気味よさにも大満足

マニュアルシフトだからこそ楽しめるドライブ感覚。だいぶつさんが新型CIVICに感じている最大の魅力がそこにある。

「シフトノブの丸いデザインも気に入っているし、短いストロークでコクッとシフトチェンジできる、小気味いい感覚がとてもいい。回転数をうまく合わせて美味しいギアをチョイスできたときの、モリモリ走れる感じが快感ですね」

納車されて間もなく、大阪へ往復するロングドライブも経験した。

「マニュアルミッションなのに、信頼性の高いアダプティブクルーズコントロール(ACC)が使えるのは高速道路のロングドライブでは本当に楽でした。本当によくできていると感じています」

新型CIVICに盛り込まれた先進の性能が、だいぶつさんのカーライフをさらに楽しい時間にしているようだ。

長距離ドライブでACCの便利さを実感 シフトチェンジの小気味よさにも大満足

イルミネーション系のオプションを多く選択
自分のための空間として満足度を向上

エクステリアデザインの美しさに惚れ込んだから「あえてテールゲートスポイラーは装着しなかった」というだいぶつさん。ただし、自分好みの室内空間とするために、イルミネーション系のオプションはいくつも選択したという。

「EXは『BOSEプレミアムサウンドシステム』が標準装備なのでオーディオの音は最高だし、インテリアの質感にも満足しています。ただ、夜走るのも好きな自分にとって居心地のいい室内空間にするために『センターコンソールボックス&ドリンクホルダーイルミネーション』や『LEDテールゲートライト』など、イルミネーション系のオプションはほとんど全て装着しました」

12台目のHonda車となっただいぶつさんの新型CIVIC。スマートなLEDの灯りが、だいぶつさんとCIVICがともに走る時間を照らし続けていくのだろう。

イルミネーション系のオプションを多く選択 自分のための空間として満足度を向上

取材日:2021年11月13日