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POWER

POWER

思いのままに走ることを

可能にした高出力エンジン

エンジンの基本性能を高めると共に最新の電子制御を実装することで、圧倒的な出力性能と思い通りに操れるパワーフィールを実現。エンジンの高回転化に伴う吸入空気量を確保するため、スロットルボア径を従来モデルのφ40㎜からφ44㎜に大径化。さらにスロットルバタフライからIN側バルブまでのポート形状をスムーズに変化させ、吸気圧損を低減。バルブタイミングを変更し、混合気の吸気効率と、燃焼ガスの排気効率を向上。エキゾーストパイプは排気効率向上を図り、排気管各部のパイプサイズを最適化。高出力でありながら、レース中のストレート、コーナリング、さまざまなシーンで思い通りに車体を操れる出力特性を実現。

POWER

レーサーの

本能を刺激する

高回転サウンド

SOUND START SOUND STOP

カムシャフト、バルブスプリング、クランクシャフトなどの回転や往復運動を行う部品の材質を変更。また、高回転時に発生する慣性力や、燃焼エネルギーに対するタフネスを向上。その結果、14000rpmで最高出力を発生した後も伸びのある高回転を実現。直列4気筒ならではの鋭く吹けあがる回転フィールにより、高回転で共鳴する、咆哮のようなサウンドに。レーサーの本能を刺激する。