コメント

ジュール・クルーゼル(スーパースポーツ 4位) 「レースウイークを通じて今日が一番いい日でした。13番グリッドからスタートして4位までポジションを上げられたし、本当によかったです。今大会は、リアのグリップ不足に苦しんできました。それは決勝も同じでしたが、ブレーキなど、いくつかのパートではいい走りができるようになりました。これでリアの問題も解決できればさらによくなるはずです。序盤の2戦をノーポイントで終えているので、とにかく、最後まで走ってチェッカーを受けようと思いました。次戦オランダでは優勝を目指して全力で挑みます」

大久保光(スーパースポーツ 11位) 「残念なレースでした。朝のフリー走行でフロントに違和感があり、それを改善しようとしたのですが、決勝レースになっても状態は変わりませんでした。ブレーキをしっかりかけられず、すぐに転びそうになるので、最後まで我慢の走りになりました。昨日のスーパーポール2での転倒が、トラブルの原因を作ってしまったようです。昨日の転倒の原因はブレーキに問題があり、ピットに戻って直せばよかったのですが、時間がなくてそのままアタックしてしまいました。その転倒でフロントフォークや車体が影響を受けてしまったようです。次のオランダでは、目標の6位以内でフィニッシュしたいです」

國川浩道(スーパースポーツ 23位) 「今年初めてのレースになりました。2、3戦はマシンをしっかり作っていくレースになると思っていましたが、予想通り、セットアップで3日間が終わった感じでした。まだ攻められる状態ではなく、一つひとつ、自分のフィーリングで乗れるマシンに仕上げていきます。昨年はスポットでアラゴンに出場しましたが、スタート直後の1コーナーで転倒リタイア。今年は最後まで走れたので、それはよかったと思います。これからの2、3戦でマシンをしっかり作っていきたいです」