| トウモロコシ(イネ科)
イネ科の一年生植物。最近では、品種改良が進み、糖度が高く生でも食べられる品種もある。栽培も簡単なので、家庭菜園にもおすすめの品目。発芽から3ヶ月程度で雄花と雌花が別々に生じる。雄花は茎の先端から葉より高く伸び出し、ススキの穂のような姿になる。雌花は分枝しない太い軸に一面につき、包葉に包まれて顔を出さず、長い雌蕊だけが束になって包葉の先から顔を出す。トウモロコシのひげはこの雌しべにあたる。花粉は風媒され、受粉すると雌花の付け根が膨らみ可食が形成される。イネ科では珍しく、種子(果実)が熟すると穎の中から顔をだす。種子の色は黄・白・赤茶・濃赤茶・青・濃青など。
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