Nbox 福祉車両

介護のための使いやすさ

介護のための使いやすさ イメージ写真

介助する方と車いすの方がともに笑顔で過ごせる生活をつくりたい。N-BOXスロープは介護のための工夫はもちろん、N-BOXならではの使いやすさで、普段の生活を豊かに変えていくことを目指した福祉車両です。

電動ウインチ(速度調整・進路補正機能付)

Hondaの技術を結集した電動ウインチで、乗り入れの操作が力をかけずラクに行えます。

電動ウインチ

安定したベルトの巻き取りを可能にするために、電動ウインチにはパワースライドドアにも使われる大きく力強いモーターを採用。

電動ウインチ

車いすの固定においても、モーターの力を使った強固な固定が可能であり、走行時の横揺れを軽減します。

電動ウインチ

またウインチベルトにはシートベルトと同じものを採用。フックにも径が太く頑強な材質を使用しています。

2段階の速度調節が可能

2段階の速度調節が可能

ウインチベルトの巻き取りは2段階の速度調節が可能。力強く安定した作動で車いすの乗り入れをサポートします。

車いすの進路を自動で補正

車いすの進路を自動で補正

左右のベルトの長さを計測し、つねに同じ長さになるよう巻き取り速度を調整。車いすが斜めに進入しても進路を自動で補正し、まっすぐ引き上げます。

■車いすご利用の方の乗降は、介助する方が安全に心がけ確実に行ってください。

車いすを固定位置近くで減速

車いすを固定位置近くで減速

ウインチベルトの巻き取り速度を一定に制御することで、乗車時の車いす挙動が安定。固定位置付近で自動減速するので停止時の調整も安心です。

乗車・降車手順 動画

車いすの乗せ方

車いすの乗せ方

※動画は2023年10月現在のものです。再生時間03:39

車いすの降ろし方

車いすの降ろし方

※動画は2023年10月現在のものです。再生時間02:12

運転する方のスペースを犠牲にしない

運転席・助手席スペースの広さをしっかり確保。車いすの方が乗車していても、窮屈な姿勢で運転する必要はありません。

車いすの方にも、ゆとりと安らぎを

車いすの方にも、ゆとりと安らぎを

もちろん車いすでお乗りになる方のスペースもしっかり確保。倒した後席が床になるので足元スペースにゆとりが生まれます。

生活に、新しい可能性を

4人の大人が快適に過ごせる空間 4人の大人が快適に過ごせる空間

4人の大人が快適に過ごせる

足元に余裕のある後席はリクライニングも可能。大人4人で出かけても、広びろ快適に過ごせます。

4人の大人が快適に過ごせる空間 4人の大人が快適に過ごせる空間

重い荷物もラクに積載できる

買い込んだ荷物も電動ウインチでスマートに積載。日常は、スロープが役立つシーンにあふれています。

4人の大人が快適に過ごせる空間 4人の大人が快適に過ごせる空間

荷物がたくさん積める

収納したスロープの下も荷室スペースとして使用が可能。アウトドアなどの趣味にも便利に使えます。

スーパーフレックススロープ

スーパーフレックススロープ
スーパーフレックススロープ

スーパーフレックススロープ

普段はフラットな荷室の床として、引き出せばそのままスロープとして。様々なシーンで便利に使える「スーパーフレックススロープ」が、生活に新しい可能性を生み出します。

シートアレンジ

スーパーフレックススロープ

4人乗車モード

4人乗車時でも荷室には余裕たっぷり。折りたたんだ車いすや買い物の荷物も載せられます。

スーパーフレックススロープ

スロープモード

重い荷物もスロープと電動ウインチでラクに積載。車いす以外の荷物もウインチでしっかり固定されるので安心です。

スーパーフレックススロープ

フラットモード

後席を倒せば広くフラットな荷室が出現。たくさんの荷物を安定した状態で積むことができ、キャンプなどでも使えます。

ニュートラルなデザイン

ニュートラルなデザイン

どのタイプを選んでもN-BOX、N-BOX CUSTOMらしさを大事にしたい。その考えから、構造の違うスロープ仕様車もほとんど変わらないデザインとしました。

4WDシステム 4WD車

4WD(4WD車)

安定感のある力強い走りを実現した4WD車をラインアップ。寒冷地や降雪地帯の運転にさらなる安心感をもたらします。

■写真のスタッドレスタイヤは撮影のために用意したものです。

Honda CONNECT

Honda CONNECT

新世代コネクテッド技術「Honda CONNECT」をNシリーズとして初めて搭載。スマートフォンからクルマのエアコン操作やクルマの位置確認などができる※1ほか、車内Wi-Fiにスマートフォンやゲーム機などを接続して自由に楽しむことができます。

先進技術で安心ドライブ

Honda SENSING

性能を向上させながら、機能も拡充。先進の安全運転支援機能がより安心に。

急アクセル抑制機能

急アクセル抑制機能 イメージ

踏み間違いを検知すると、加速を抑制。
ブレーキとアクセルの踏み間違いに備えた機能を採用。
障害物がない場合も、踏み間違いによる急発進、急加速を抑制し、音と表示で警告します。

  • 工場出荷時は機能オフの設定です。オンにするには別途販売会社の専用機器によるセッティング作業が必要です。別途セットアップ費用(ディーラーオプション)が必要となります。
  • 急アクセル抑制機能は自動で停止する機能ではありません。必ず運転者がブレーキペダルを踏んで停止してください。ブレーキを制御するシステムではありません。
  • アクセルを速く踏み込むような運転をした時に、意図せずシステムが作動することがあります。
  • 前進および後退時、自車車速が約30km/h以上では作動しません。
  • 電波の発信により植込み型心臓ペースメーカー等の医療用電子機器に影響を与える場合があります。

近距離衝突軽減ブレーキ

近距離衝突軽減ブレーキ

ぶつからないよう、ブレーキをかけます。フロントおよびリアバンパーのセンサーが、前方または後方の障害物を検知。衝突するおそれがある場合、ブレーキを制御し衝突回避や衝突による被害の軽減を支援します。

Honda SENSING機能一覧

  • ● 衝突軽減ブレーキ(CMBS)
  • ● オートハイビーム
  • ● 先行車発進お知らせ機能
  • ● 誤発進抑制機能
  • ● 歩行者事故低減ステアリング
  • ● 後方誤発進抑制機能
  • ● 路外逸脱抑制機能
  • ● 近距離衝突軽減ブレーキ
  • ● 標識認識機能
  • ● 急アクセル抑制機能※2
  • ● 渋滞追従機能付アダプティブクルーズ
     コントロール(ACC)
  • ● パーキングセンサーシステム※3
  • ● 車線維持支援システム(LKAS)
  • ● 衝突軽減ブレーキ(CMBS)
  • ● 先行車発進お知らせ機能
  • ● 歩行者事故低減ステアリング
  • ● 路外逸脱抑制機能
  • ● 標識認識機能
  • ● 渋滞追従機能付アダプティブクルーズ
     コントロール(ACC)
  • ● 車線維持支援システム(LKAS)
  • ● オートハイビーム
  • ● 誤発進抑制機能
  • ● 後方誤発進抑制機能
  • ● 近距離衝突軽減ブレーキ
  • ● 急アクセル抑制機能※2
  • ● パーキングセンサーシステム※3

* 「誤発進抑制機能」、「後方誤発進抑制機能」、「近距離衝突軽減ブレーキ」を組み合わせて「踏み間違い衝突軽減システム」と呼びます。

■ Honda SENSINGは、ドライバーの運転支援機能のため、各機能の能力(認識能力・制御能力)には限界があります。各機能の能力を過信せず、つねに周囲の状況に気をつけ、安全運転をお願いします。

運転席用&助手席用i-SRSエアバッグシステム

「早く」「長く」「優しく」膨らむHonda独自のエアバッグ。
さまざまな体格や衝突状況に対応するHonda独自の「内圧保持タイプ」のi-SRSエアバッグシステムを前席に標準装備。体格の大きい方が衝突時にエアバッグに接触するまでの時間が長くなる場合でも、効果的に保護性能を発揮します。

前席用i-サイドエアバッグシステム+サイドカーテンエアバッグシステム〈前席/後席対応〉

胸部へのダメージを低減するサイドエアバッグと、頭部を保護するサイドカーテンエアバッグを全タイプに標準装備。側面衝突時の安全性を高めるエアバッグで、万が一の際の安心をさらに高めています。

■写真は機能説明のため、運転席用&助手席用i-SRSエアバッグシステム、前席用i-サイドエアバッグシステム、サイドカーテンエアバッグシステムを展開した状態を合成したものです。

カタログPDF

カタログPDFはこちら(13MB)

下記の注意事項をお読みいただき、ご同意の上でご利用ください。

  • 2023年12月現在のカタログを掲載しております。販売店から入手したカタログや本サイト内の掲載内容と一部異なる可能性があります。最新の情報については販売店にお問い合わせください。
  • 掲載内容は予告なく変更、またはサービスを中止することがあります。
  • 環境性能割および自動車重量税(エコカー減税)に関する掲載内容が最新ではない場合があります。詳しくは販売会社にお問い合わせください。
  • カタログは、当社が著作権を保有しています。個人の私的利用の範囲を超えて、許可なくカタログの情報を使用(複製、改変、配布等を含む)することはできません。
  • 車いすの種類・タイプ等により、乗車できない場合もあります。
  • 車いすご利用の方の乗降は、介助する方が安全に心がけ確実に行ってください。
  • スロープは水平で平坦な路面でご使用ください。
  • スロープの耐荷重は200kgです。「車いす+車いすご利用の方+介助する方」の合計重量が200kg以下であることをご確認ください。
  • 安全のため、車いすご利用の方もシートベルトを必ず着用してください。
  • 発進前に再度、車いすが確実に固定されているか、ご確認ください。
  • スロープの展開は、接地するまで手を放さないでください。
  • スロープの操作は周りに十分注意して行ってください。
  • 長時間のドライブや悪路での走行は、車いすご利用の方にとってご負担となる場合があります。
  • 「Honda リモート操作アプリ」のダウンロードが別途必要となります。
  • 工場出荷時は機能オフの設定です。オンにするには別途販売会社の専用機器によるセッティング作業が必要です。別途セットアップ費用(ディーラーオプション)が必要となります。
  • ナビ画面上に表示するには、対応するナビゲーションが必要となります。
  • 各技術の能力には限界があります。つねに周囲の状況に気をつけ、安全運転をお願いします。ご使用の前に、必ず取扱説明書をお読みください。
  • エアバッグシステムは、あくまでもシートベルトを着用することを前提として開発されたシステムです。くれぐれもシートベルトの正しい着用をお願いします。
  • 運転席用&助手席用i-SRSエアバッグシステムは、横方向や後方向からの衝撃には作動しません。前方向からの、設定値以上の衝撃を感知したときのみ作動します。
  • 前席用i-サイドエアバッグシステムおよびサイドカーテンエアバッグシステムは、実際の衝突時には衝突側のみ展開します。i-サイドエアバッグシステムおよびサイドカーテンエアバッグシステムは、システムを正しく機能させるための注意事項があります。
  • 動画の車両は試作車のため、一部仕様が異なることがあります。
  • インテリアの写真には、カットボディーによる合成写真が含まれます。
  • 掲載の写真やイラストには、機能説明のための作動イメージや合成写真が含まれます。
  • 写真は停車中のイメージです。
  • 小物類は撮影のために用意したものです。
  • 車いすは撮影のために用意したものです。
  • 写真の車いすは一例で、株式会社松永製作所の「車載用介助型車いす(REM-01H)」です。車いすに関する詳細は株式会社松永製作所までお問い合わせください。
  • 車載用車いすは販売会社でもお求めいただけます。詳しくは販売会社にお問い合わせください。
  • 画面はハメコミ合成。
  • シートアレンジ、スロープの各操作は、異物をはさんでいないか確認の上、無理な力をかけず確実に行ってください。
  • 車いす、アウトドアワゴン等のサイズ・形状によっては積めない場合があります。
  • 安全のため走行の際は荷物をしっかりと固定してください。
  • 各装備・仕様の詳しい設定につきましては、「主要装備表」「主要諸元表」をご覧ください。

必ずこちらをお読みください

急アクセル抑制機能のご使用にあたって

キー操作と連動し、⾃動的に作動します。

Hondaスマートキー

販売会社でセッティング(別途セットアップ費用がかかります)されたHondaスマートキーで解錠またはエンジン始動すると、⾃動的にシステムが起動。乗りこむたびに設定する⼿間がなく、いつでも安⼼感を持って運転できます。
2個あるキーは、1個ごとに機能オンの設定が可能。キーの区別ができるよう、番号が刻印されています。

●急アクセル抑制機能をオン設定したキーは、設定されていないキーと同時持ち込みをしないでください。同時持ち込みをすると急アクセル抑制機能が起動しないことがあります。起動のためには必ずオン設定されているキーで、内蔵キーを使わずに解錠するようにしてください。

必ずこちらをお読みください

車両をご使用になる前に必ず取扱説明書をお読みください。各システムは、いずれも道路状況、天候状況、車両状態等によっては作動しない場合や十分に性能を発揮できない場合があります。

  • 衝突軽減ブレーキ(CMBS)は、約5km/h以上で走行中に自車との速度差が約5km/h以上ある車両や歩行者、人が乗車して移動する自転車に対して衝突するおそれがあるとシステムが判断したときに作動し、停止または減速することにより衝突回避や衝突被害の軽減を支援します。
  • 先行車発進お知らせ機能は、先行車との車間距離が約10m以内で、先行車の発進を検知しても自車が停止し続けたときに作動します。
  • 歩行者事故低減ステアリングは、約10km/h~約40km/hで走行中、システムが歩行者側への車線逸脱と歩行者との衝突を予測したときに、ステアリング操作による回避を支援します。運転者のステアリング操作に代わるものではありません。運転者が加速やブレーキ操作、急なステアリング操作を行っているとシステムが判断したとき、また、ウインカーを作動させている場合には作動しません。
  • 路外逸脱抑制機能は、約30km/h以上で走行中、システムが路外への逸脱を予測したときに作動します。運転者のステアリング操作に代わるものではありません。運転者が加速やブレーキ操作、急なステアリング操作を行っているとシステムが判断したとき、また、ウインカーを作動させている場合には作動しません。
  • 標識認識機能は、最高速度、はみ出し通行禁止、一時停止、車両進入禁止の道路標識を認識し、メーターに表示します。一時停止、車両進入禁止は約60km/h以下で走行中に作動します。
  • 渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール(ACC)は、先行車がいる場合、停車中から作動し、先行車がいない場合は、約30km/h以上で走行中に作動します。先行車に接近しすぎる場合には、ブレーキペダルを踏むなどして適切な車間距離を保ってください。高速道路や自動車専用道路を運転するときに使用してください。
  • 車線維持支援システム(LKAS)は、約65km/h以上で走行中に作動します。運転者のステアリング操作に代わるものではありません。運転者がステアリングから手を放した状態や、運転者が意図的に車線を越えるようなステアリング操作をしているとき、また、ウインカーを作動させている場合には作動しません。高速道路や自動車専用道路を運転するときに使用してください。
  • オートハイビームは、約30km/h以上で走行中に作動します。ハイビームとロービームの自動切り替え制御には状況により限界があります。必要に応じて手動で切り替え操作を行ってください。
  • 誤発進抑制機能は、停車時や約10km/h以下で走行中、自車のほぼ真正面の近距離に壁などの障害物があるにもかかわらず、アクセルペダルを踏み込んだことにより、衝突するおそれがあるとシステムが判断したときに、エンジン出力を抑制し、急な発進を防止します。
  • 後方誤発進抑制機能は、停車時や約10km/h以下で後退中、自車のほぼ真後ろの近距離に壁などの障害物があるにもかかわらず、アクセルペダルを踏み込んだことにより、衝突するおそれがあるとシステムが判断したときエンジン出力を抑制し、急な後退を防止します。
  • 近距離衝突軽減ブレーキは、約2km/h~約10km/hで走行中、壁などの障害物に衝突するおそれがあるとシステムが判断したときに、ブレーキを制御し停止または減速することにより衝突回避や衝突被害の軽減を支援します。
  • 急アクセル抑制機能は、停止中や約30km/h以下で走行中に、踏み間違いと思われる急なアクセルペダル操作であるとシステムが判断したときエンジン出力を抑制し、急な加速を抑制します。交差点や本線への合流など、加速が必要な状況を想定した、ウインカー操作中と解除後約2秒間、アクセルペダルを大きく踏み込むことが想定される登坂路、加速のためのブレーキペダルからアクセルペダルへ踏み換え直後約2秒間は作動しません。
  • パーキングセンサーシステムは、車両や周囲の状況によりシステムが正しく作動しない場合があります。システム使用時も直接目視で周辺の安全確認を行いながら運転してください。